鼻毛カッターは痛い？痛くない鼻毛カッターおすすめ9選｜ドンキホーテの商品も紹介

鼻毛カッターに対して、「鼻毛カッターって痛そう」「深剃りして鼻の中に傷がついたら怖い」というイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。だからといってハサミで細かく切ったり、ピンセットで1本ずつ抜いたりするのも大変です。

そんな方には、肌を傷つけにくく効率的に鼻毛をカットできる鼻毛カッターがおすすめです。また、鼻毛だけではなく眉や全身に対応した商品もあり、自身に合わせた商品を選べます。多くの商品があるので、痛くない鼻毛カッターが見つかるはずです。

この記事では、ドンキホーテなどで購入できる痛くないおすすめの鼻毛カッター9選を紹介していきます。さらに、鼻毛カッターを使用するメリット・デメリットや、選び方についても解説していくのでぜひ参考にしてください。

鼻毛カッターは、手元が狂って鼻毛を深剃りしたり、鼻毛が絡まったりして痛いのか気になる人も多いです。しかし、正しい使い方をすればまず深剃する心配はないですし、痛みも感じにくい傾向にあります。

鼻毛を処理した後は細い毛先だけがカットされ、毛の断面が太くなるのでチクチクと刺激をする原因となります。しかし、正しく使用すれば安全性・機能性が高い商品も多いので、安心して使用できます。

鼻毛はハサミでもカットできますが、圧倒的に自分の鼻の中を切ってしまうリスクが上がります。また、キレイに整えたり、毛クズ処理をしたり面倒ですよね。さらに、毛抜きの場合は1本1本抜くので気が遠のくほど時間がかかります。

その点、鼻毛カッターは手軽かつ・効率的に鼻毛処理できます。多くの鼻毛カッターは直接肌にあたらない仕組みになっています。手先が不器用で失敗しないか心配な方におすすめです。

手動式の1番のメリットは電源を気にする必要がない点です。電池の取り換えの必要も、充電する必要もなくいつでもどこでも手軽に使用できます。また、手動の鼻毛カッターは音も静かなため、出先などで鼻毛をカットしたい方にもおすすめです。しかし、手動で使用するため長時間の使用は疲労を招く可能性もあります。

電池式は鼻毛カッターのタイプのなかでは比較的多いタイプです。電池さえあれば、場所を選ばずどこでも使用ができます。電池の残量が気になる場合は、お出かけの際に予備の電池を持っていくのがおすすめです。

また、コンパクトなサイズが多いのも特徴で、ポーチにサッと収まるようなタイプもあります。しかし、長時間使用する場合は充電式の方がおすすめです。

充電式は、電池式のように電池をその都度購入して取り替える煩わしさがないのが魅力。長時間使用する際には、電池式より充電式の方がおすすめです。

また、USB接続で充電できるタイプが多く、お出かけの際にもパソコン1つあれば仕事をしている間にも充電ができます。しかし、充電を忘れると外出先でいざ必要なときに使えないケースもあります。

鼻毛カッターの刃は、剃刀型・円筒型の2種類の形状があります。刃の形状は仕上がりやカット可能範囲を左右するので、それぞれの特徴をしっかりと把握しておきましょう。

円筒型は先端の形状が丸くなっており、内部で刃が回転しながら鼻毛をカットします。直接鼻に当たらないように設計されおり、鼻の中に差し込むだけで簡単にカットできるので、初心者の方におすすめです。使用しているうちに切れ味が悪くなったら刃を交換できる商品もあるので、長く愛用できます。

剃刀型の鼻毛カッターは、刃が直接鼻毛に当たるように設計されています。そのため、一度に素早く・しっかりと鼻毛を処理したい方におすすめです。ただし、円筒型よりも操作にコツがいるため、説明書を参考にするなど使い方は確認してください。

そのほか剃刀型は、鼻毛以外に眉毛や耳毛のケアにも使用でき、汎用性が高いのが特徴です。

鼻毛カッターを旅行先や職場にも持って行きたい方には、携帯しやすいコンパクトサイズを選ぶのがおすすめです。化粧ポーチやバッグなどにスッと収まるサイズだと、すぐに取り出せて素早く使用できます。

また、鼻毛カッターは男性だけでなく美容意識の高い女性にもとても人気です。女性にも使いやすいように刃先部分は細めの作りになっているので、鼻の穴が小さい方にもぴったりです。

鼻毛カッターには、一定の防水規格をクリアした商品もあります。本体ごと丸洗い可能なタイプや、お風呂場の様な湿度が高い場所でも使用できる商品など規格はさまざまです。また、本体全体の水洗いができなくても、刃先を外してサッと水洗いでお手入れできるタイプもあります。

そのほか、付属品としてお掃除ブラシがあると、お手入れも簡単です。

鼻毛のお手入れが快適になるのが毛くず吸引機能です。通常、鼻の中でカットした毛クズは鼻孔に残るので、ティッシュで拭いて仕上げている方も多いのではないでしょうか。

スイッチを入れると、内蔵のファンが回転して毛クズを吸引します。吸い取られた毛クズは本体のフィルター部分に溜まり、小さな掃除機のような役割をします。さらに、周囲に毛クズが飛び散らないのも特徴です。

電動式の鼻毛カッターには、鼻毛カッターによくあるタイプの円筒・剃刀型の刃先以外のアタッチメントが付属している商品もあります。たとえば、1台の鼻毛カッターに4種類のアタッチメントが付属し、鼻・耳・髭・腕・脇などマルチに使用できるものなど。また、刃先を変えないタイプにも耳や眉にも対応した多機能タイプの商品もあります。

基本的に電動鼻毛カッターは、どの商品にも耳障りは悪い傾向にあります。しかし、なかには静音機能を備えている商品もありますので、もし音が気になる方は静音性の高いモデルを選びましょう。

また、小さな子供のいるご家庭では、大きな音がする鼻毛カッターは怖くて嫌がる場合もありますよね。モーターの静音性が高い商品なら、子供も怖がらせずに使用できます。

鼻の中を怪我しないように、商品の安全性も忘れずにチェックしておきましょう。人気の高いパナソニックやフィリップスの鼻毛カッターであれば、切れ味がいいうえに、危ない刃が肌に直接当たらない仕組みになっているのでおすすめです。切れ味＋安全性をセットで確認すれば、鼻毛カッターによる肌トラブルを防げます。

驚安の殿堂ドンキから格安の鼻毛カッターが販売されています。ドンキは安さに定評があり、ドンキの商品と聞くだけでとても期待ができますよね。その商品とは、税込み550円の激安電動式鼻毛カッターです。

持ち運びしやすいポーチinサイズで、鼻毛だけではなく耳のムダ毛のケアも行えます。コスパ重視で鼻毛カッターを探している方には大変おすすめです。

ダイソーの鼻毛カッターは安く購入でき、コスパがいい商品です。手動の110円(税込み)鼻毛カッターもあれば、電動の220円(税込み)鼻毛シェーバーも展開されています。あまりの安さに驚く方も多いのではないでしょうか。

「220円で買えるなんてコスパがいい！」との口コミもあれば、「剃るのにコツがいる…。」との声も見受けられます。値段重視で選んでいる方にはもちろんおすすめですが、その他の方もお試しの気持ちで買ってみるのもおすすめです。

鼻毛カッターは、手動式も電動式も同様に使い方にはコツがあります。まずは、簡単に使い方の手順から紹介します。

1. 電源を入れる(電動式)
2. 本体をねじるように動かす
3. 鼻毛カッターを鼻から抜く

手順はとてもシンプルです。使い方さえ誤らなければ快適に使用できます。また、痛くなりにくいコツは、鼻の中で回転させるように動かすことです。鼻孔に入れたカッターは、すぐに出してしまうと切れずに絡まった鼻毛を引っ張ってしまう恐れがあり痛みを感じる場合があります。

鼻毛は鼻の穴からウイルス・花粉・ダストなど異物の侵入を防ぐフィルターの役割をしています。フィルターがなくなると異物が身体の中に入るリスクが高くなり、鼻の粘膜が乾燥しやすくなります。

また、鼻毛を抜く際に粘膜を傷つけてしまうと傷ついた粘膜から細菌が入り込み、感染症を引き起こすケースもあり、それが痛みや腫れがの原因です。さらに、毛根を包む毛穴の奥の毛包が炎症を起こす病気である毛嚢炎になる危険性もあります。

粘膜の乾燥は、アレルギー性鼻炎・急性鼻炎・鼻腔がんなどの病気の原因にもなりかねないので、鼻毛を切り過ぎたり、抜きすぎたりしないようにしてください。

ここまで鼻毛カッターの特徴やおすすめの商品について紹介しました。鼻毛カッターは正しく使えば、鼻の中を傷つけず効率的に鼻毛をカットできるアイテムです。自身にあった鼻毛カッターを厳選して、エチケットケアに役立てましょう。