男女別おすすめの鼻毛カッター10選！使い方は？鼻の入り口付近の処理はどうしてる？

みなさんは、鼻毛ケアをしていますか？鼻毛カッターで鼻毛の処理をしたいけど、鼻の中が傷付かないのか心配です。また、さまざまな種類の鼻毛カッターが販売されているため、どの商品を選べばいいか迷ってしまいます。

しかし、使ってみると意外と簡単で傷みもあまりなく、早く使えばよかったと後悔する方も多いです。価格も安いため、鼻毛のエチケットケアをしたい方は1つ持っておいて損はありません。

本記事では、鼻毛カッターを使うメリット・基本てな使い方・鼻毛カッターの仕組み・選び方について解説します。また、おすすめの鼻毛カッターも男女別に紹介します。おすすめ商品では入り口付近に使いやすい鼻毛カッターや全身に使える鼻毛カッターをセレクトしているため、ぜひエチケットケアの1つに取り入れてください。

鼻毛を処理する方法として抜く方がいますが、鼻毛を抜くのはNGです。鼻毛は空気中のホコリ・ウイルス・花粉など目に見えない物質をブロックする役割があるからです。また、鼻の粘膜は薄く傷つきやすいため、抜いた時に傷がついて雑菌が入り炎症を引き起こす原因になるかも知れません。

正しい処理方法としては、まずは視界に入る鼻毛は鼻毛処理専用のハサミを使ってカットします。鼻毛専用のハサミは先端が丸いため、粘膜を傷つけません。カットが難しいと感じる方は、電動タイプの鼻毛カッターなら、スイッチを押して鼻腔内に入れるだけで簡単に処理が可能です。

鼻毛カッターは鼻の穴を傷つけそうで怖い、失敗すると痛そうなど、不安要素を抱えている方も多いです。しかし、手動式から電動式までさまざまな鼻毛カッターが販売されていますが、どれも刃先が直接当たらず痛みがなくて安全なものばかりです。

また、手軽に持ち運べるコンパクトなサイズのモデルもあり、お出かけの際のエチケットケアにもぴったりです。力をかけず、電動でラクに鼻毛ケアが行えるモデルもあるので、力を入れて傷つけるのが怖い方にもおすすめですよ。

鼻毛カッターは男性用のイメージがありますが、女性向けのかわいくておしゃれなデザインのモデルも多数販売されています。コンパクト性にも優れており、化粧ポーチにサッと収納できるサイズのものや、コスメのようなおしゃれなデザインのものが多く見られます。

また、男性の鼻毛カッターには、シンプルな機能のものが多い一方で、女性向け鼻毛カッターの多くは多機能タイプです。鼻毛以外にも眉・脇・顔など全身のムダ毛の処理ができる替え刃が付属しているモデルもあります。

鼻毛カッターには主に、円筒状タイプ・鼻毛用トリマー・手動式の3タイプがあり、円筒状タイプと鼻毛用トリマーは電源式に分類されます。ここからは、それぞれの特徴について見てみましょう。

電動式の鼻毛カッターには、円筒状タイプとカミソリのような鼻毛用トリマータイプの2種があります。どちらも電動式なので、鼻の中に入れるだけで簡単に鼻毛のケアができます。使い方を確認しましょう。

円筒状のタイプの使い方はとても簡単です。

1. 電源を入れて鼻の中に挿入
2. 鼻の中でさまざまな角度に動かす
3. 必要な長さまでカットを行う

刃先が二重構造になっており、直接肌に刃が触れる心配がありません。中には、刃のエッジでよりしっかりと鼻毛をキャッチし、効率的に鼻毛ケアできる優れものも。鼻の穴に合わせた使いやすい仕様は、幅広い層におすすめです。

鼻毛用トリマーは、刃先がカミソリのような見た目で、鼻の皮膚を傷付けるのではないかと心配になるかもしれません。しかし、先端に丸みを帯びたカッターは、直接皮膚に当たらないように設計されいます。

1. 電源を入れて鼻の中に挿入する
2. カッターは部分を鼻毛に当てて根元からカットする

こちらも使い方はとてもシンプル。円筒状との違いは、小回りが利いて必要な部分にピンポイントで鼻毛カッターが当てられるところです。

手動式の多くは、円筒状と同じ形状です。軸が回転しながら鼻毛を切る仕組みで、回転式鼻毛カッターと呼ばれます。慣れるまで時間がかかる方も多いですが、慣れれば自分のペースで鼻毛ケアが行えます。

1. 持ち手も握って鼻のなかに挿入
2. さまざまな角度に動かしながら持ち手を開閉
3. 必要なところまで鼻毛をカット

ステンレス製で、丸洗いできるタイプが多いので衛生的です。しかし、自分で持ち手を開閉する必要があるので、長時間使うと手首や指が疲れるのはデメリットと言えます。

手動タイプは、電池の取り換えや充電をする必要がなく、いつでもどこでも手軽に使えるのがメリットです。電源タイプと違い、電池や充電の残量を心配する必要がないため、ストレスなく使用できます。しかし、手で動かすため、手が疲れやすいのがデメリットです。

鼻毛カッターの電源タイプの中で、スタンダードなものが電池タイプです。本体部分に電池を入れれば、充電をしなくても使用できるため、旅行先や外出先に持っていくこともできます。

コンパクトなモデルが多く、化粧ポーチやカバンからサッと取り出せるため、急なお誘いの前のエチケットケアにも役立ちます。しかし、頻繁に使う方は電池の取り換え期間が短くなるため、充電式の方がおすすめです。

充電タイプの鼻毛カッターは、電源さえあれば手軽に使用できます。USB接続して充電するタイプが多いので、出張の際にもパソコン1つあれば仕事をしている間に充電を済ませることも可能です。

電池式のように電池を取り替える必要はないものの、充電を忘れると必要なときに使えないことや、充電ケーブルを忘れると充電すらできないのが難点です。

鼻毛カッターを選ぶ際、サイズも重要なポイントです。使用するときのグリップ部分が太過ぎると持ちにくく、コントロールが難しいです。また、持ち運びしたい方には、軽量で小型の鼻毛カッターがおすすめですよ。

収納しやすいコンパクトサイズだと、急なお出かけの際のエチケットケアにも役立ちます。購入する際は、できれば実際に手に取って持ち心地を確認しましょう。

鼻毛には、汚れや細菌もたくさん付着しているため、鼻毛カッターももちろん使うごとに汚れます。衛生的に保つためには、お手入れのしやすさも重要なポイント。ここからは、お手入れのタイプを2つ紹介します。

鼻毛カッターは、刃先部分を取り外して水洗いをするタイプが多いですが、本体ごと水洗いできるタイプもあります。高い防水機能が備わり、故障の心配なくお手入れができるのが特徴です。

丸洗いできることで、毎回刃先部分を取り外す手間がなくなり、手軽に衛生的に保つことができます。さらに、丸洗いできるだけではなく、湿度の高いお風呂場での使用が可能なものもあるので、お風呂場で使いたい方はぜひチェックしてください。

最も多いのが、刃先部分を取り外して水洗いするタイプです。価格が安いものには、刃先が取り外せないモデルもありますが、汚れや細菌が溜まりやすい刃先部分を取り外して洗えるものがおすすめです。水洗いができない本体側の細かい部分は、付属の掃除ブラシでお手入れをしましょう。

電動式の鼻毛カッターには、多機能タイプの商品もあります。鼻毛カッターとしてだけではなく、耳や眉毛のケアにも使用できるタイプも。さらに、鼻毛・眉毛・髭・髪（バリカン）の4種類の替え刃を付け替えられる4in1タイプは、1台でさまざまなエチケットケアができます。

また、鼻の穴を照らせるライト付きのモデルなら、暗い場所でも使いやすいです。好みの機能が付いているか、確認しましょう。

ポケットナイフ製造メーカーとして創業し、国産替え刃カミソリを日本で初めて製造した貝印からも、回転式鼻毛カッターが販売されています。

刃物づくりに特化した貝印製の鼻毛カッターは、鼻孔を傷めずに鼻毛のカットが可能。鼻毛カッター以外には使用できませんが、高級感のあるデザインも魅力で、サイズも約6cm未満と小さく持ち運びしやすいです。

ドンキホーテには、税込み550円の低価格な電動式鼻毛カッターが販売されています。詳細や特徴を説明します。

持ち運びに便利なサイズで、専用掃除ブラシも付属しています。電動式の鼻毛カッターがこの価格で購入できるのは魅力的です。機能性はシンプルですが、価格が安いので、初めての鼻毛カッターとして買うのもいいですね。

ダイソーにも、手動式の鼻毛カッターが販売されています。「大人のエチケット！鼻毛カッター」という商品名で、3本入りです。この商品はコスパがいいのにも関わらず、しっかり鼻毛がカットできるとSNSでも話題です。

鼻に入れて回すだけで簡単に使うことができ、刃先は直接皮膚に触れない構造で、痛みの心配もなく使えます。しかし、さまざまな機能が付いた電動式から見ると簡易的です。コストを抑えたい方にはぴったりですが、機能面を重視したい方には不向きといえます。

怖いイメージがある鼻毛カッターですが、実際は痛みの心配はありません。中には全身に使える替え刃付属の鼻毛カッターもあり、むしろ便利に使えます。自分にぴったりな鼻毛カッターを選び、ぜひエチケットケアに役立ててください。