【2023年】最強の鼻毛カッターおすすめ16選｜ドンキやニトリ・スリコで買える？

気づかないうちに鼻毛が出ていて恥ずかしい思いをした経験はありませんか？どんなに身だしなみに気を使っていても、鼻毛が出ているとそれだけで残念な印象を持たれがちです。また周囲の鼻毛が出ている人、特に異性の場合はそれを伝えるべきか悩んでしまいますよね。

自分がそうであったときに恥ずかしい思いをしないよう、普段から鼻毛カッターで身だしなみを整えましょう。とはいえパナソニック・ブラウンといったメーカーからさまざまなモデルが登場しているので、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いはず。

そこでこの記事では、鼻毛カッターの選び方・耳毛カッターとしても使えるのか・口コミで最強と言われる商品を紹介します。記事の最後には100均・ニトリ・ドンキホーテで購入できる鼻毛カッターについても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

鼻毛のお手入れをするとき、鼻毛カッターかハサミかの以前に、「切るか抜くか」の問題があります。推奨されるのは圧倒的に「切る方」で、鼻毛を無理やり抜いてしまうと痛いばかりでなく、思わぬ病気につながる場合があります。

鼻毛を無理やり抜くと、そこから雑菌が入り毛穴が炎症・化膿する危険も。「ただ炎症するだけでしょ…」と思ってはいけません。鼻は脳に近く、ブドウ球菌などの雑菌が危険な場所まで入り込んでしまう可能性もあります。

そのため、リスクを回避するには「鼻毛は切る」のがベターです。鼻の中をむやみに傷つけないためにも、ハサミよりも鼻毛カッターが向いています。

鼻毛カッターは基本的に痛くないよう設計されています。しかし、刃の切れ味が低下すれば毛を引っ掛けやすくなり、その結果痛みにつながります。特に手動タイプは、電動対応よりも毛を引っ掛けやすいので注意が必要です。

痛い思いをしないためにも、切れ味のいい鼻毛カッターを選びましょう。常に切れ味のよさを維持するには、刃を交換できるものがベターです。たとえば、パナソニックの商品は替え刃も手に入りやすいです。

電池式は電池さえあればどこでも使用できるので、手軽さで選びたい方にうってつけです。出張先や旅行先にも持っていきやすく、本体価格が安いので気軽に購入できます。ただし、電池の残量が少なくなるとパワーが落ち、電池切れになると使用できません。

電池を交換すれば使用できますが、ランニングコストがかかる点も考慮しましょう。

【電池式の特徴】

• 本体価格が安い
• パナソニックなど大手メーカー多数
• ランニングコストがかかる

充電式は充電時以外はコンセントがない場所でも使用でき、洗面所や鏡の前など場所を選ばず使用できるのがメリットです。防水機能が搭載されていればお風呂場でも使用できます。ただし、バッテリーが切れると使えません。

また、充電に時間がかかると使いたいときに使えない可能性があります。モバイルバッテリーでも充電できるタイプやACアダプターにつないでも使用できる交流式を選ぶのも手です。

【充電式の特徴】

• 本体がやや高い
• 充電がなくなると使えない
• 大手メーカー製は少ない

電池切れや充電時間を気にせず気軽に使用したいのであれば、手動式が便利です。種類は限られますが、貝印や関孫六の鼻毛カッターは手動でも切れ味がいいと評判。ハサミタイプの場合は、刃先が丸くなっているものを選んでください。

気軽さを重視したい方は、手動式の鼻毛カッターをチェックしましょう。

【手動式の特徴】

• 音がしないので人からばれにくい
• 電池・充電切れの不安がない
• 小さい
• 使うのに慣れが必要

円筒型は鼻の穴に合わせて丸みをもたせた筒状の刃を装着しています。刃が回転しながら360°鼻毛をカットしますが、刃は筒の内部にあるため直接肌に触れません。使い方も簡単で初心者でも使いやすいのがポイントです。

ただし、刃の切れ味が落ちると毛を引っ張る場合があります。替えのアタッチメントや替刃の有無を確認しましょう。

剃刀型は、刃が横向きに配置されており先端が細く奥まで入るため、深剃りしたい方に向いています。刃が上下に動きながら鼻毛をカットするので、毛を引っ張りにくいのもポイント。痛い思いをしたくない方に向いています。

さらに、1度にたくさんの鼻毛をカットできるので、短時間で仕上げたいときに便利です。

鼻毛カッターは毎日使うものではないにしても、鼻の中に入れて使用するので水洗いできた方が気分がいいです。ただし、水洗い可の商品の中でも、刃のみなのか、本体も丸ごと水洗いできるのかといった違いがあります。

最近の新しいモデルであれば水洗いに対応しているので、どの部分を洗えるのかをチェックしてください。また、防水機能が搭載されていても防水規格によっては扱い方が異なります。お風呂場で使用したいのであれば、一時的な水没に対応できるIPX7か完全防水のIPX8がベターです。

鼻毛カッターでカットした毛が鼻の中に残っていると、ムズムズしてくしゃみが出たり周囲に散らばったりします。毛くず吸引機能を搭載したモデルを選べば、カットした毛で鼻がむずがゆくなりにくく、毛も散らばらないので後片付けが簡単です。

使いやすさを重視したいのであれば、毛くず吸引機能搭載モデルをチェックしてください。

初めは切れ味がよくても、使っていくうちに刃の切れ味が低下するのは仕方ありません。しかし、切れ味が落ちると毛を引っ張る場合があります。替刃交換できるものを選べば、切れ味が落ちたと感じても刃を交換すればいいので便利です。

中には、本体価格が安くても替刃がなく刃交換もできないものがあります。この場合は本体ごと買い替えになるので、ランニングコストを考えたいのであれば替刃交換可能なモデルを選びましょう。

鼻毛のためだけにわざわざ鼻毛カッターを購入するのは抵抗がある場合は、眉や耳毛・産毛用のアタッチメンントが一緒になったタイプがベターです。耳毛カッターなどの機能がひとつにまとまって、丸ごとエチケット用と思えば、購入の抵抗感も少なくなりますよ。

Panasonic(パナソニック)では、パワフルモーターモデル・毛くず吸引機き・スマート洗浄機能・充電式など数種類のモデルを展開しています。いずれも、鼻毛以外に耳・眉・ヒゲに使用できるので、1つ持っておいて損はありません。

特に、鼻の奥までカットできる「デュアルエッジ刃」や、長い毛もしっかり絡め取る「シングル刃」など機能性に優れているのも嬉しいポイントです。

Philips（フィリップス）からも、数種類のモデルが販売されています。シェーバーに力を入れているメーカーだけあって、肌を傷つけないガードや、毛を引っ張らずにカットできる構造の刃を採用するなどの工夫がされているのもポイントです。

また、先端が細く鼻毛にも耳毛にも使えるモデルは、身だしなみを整えたいときに重宝します。

maxell（マクセル）は国産のメーカーで、鼻毛カッターは安いモデルが揃っています。そのため、初めて利用する方にもおすすめです。電池式でコンパクトなものは持ち運びがしやすいため、外出先や旅行先で重宝します。サブ機としてもおすすめです。

鼻毛カッターは男性が使用するイメージを持たれがちですが、もちろん女性も使用できます。男性用・女性用と明確に区別されている商品は少なく、カラーで男性向け・女性向けのように見えても、実は兼用商品が多いです。

女性が選ぶのであれば、口周り・眉・顔そり・ボディにも使えるようアタッチメントが重実している商品がベターです。もちろんピンクなどかわいい色で選ぶのもいいですが、商品の選択肢は少なくなります。気にいるものがなかったら、男性向けに目を向けてみるのもありですよ。

鼻毛カッターはニトリ・ドンキでも購入できます。どちらもコスパのよさが魅力ですが、安いものは大丈夫か不安になる方も多いはずです。そんなときは口コミを参考にしましょう。実際に使用した方の口コミを抜粋して紹介するので参考にしてください。

ドンキの口コミ

• 値段が安いので気軽に購入できる
• 強引に使用すると鼻の中が傷つく場合があるので注意が必要

ニトリの口コミ

• 値段が安い割に切れ味がよく使いやすい
• 持ちやすく使いやすい
• お手入れが楽で持ち運びにも便利
• 顔の産毛にも使える
• 水洗いできない
• 音が大きい

ドンキは安さが魅力ですが、使い方によっては鼻の中を傷つける可能性があります。ニトリは値段の割に切れ味がよくお手入れもしやすいのは高評価です。ただし水洗い不可で音が大きめなため、好みは分かれるかもしれません。

いずれもメリット・デメリットはありますがコスパ重視で選びたいときに向いています。

鼻毛カッターがあれば鼻毛が気になるときにすぐにお手入れできます。また、常に身だしなみを整えておけるのもメリットです。今回紹介した選び方や商品を参考にして、自分にうってつけの鼻毛カッターを見つけてください。