エアコンは運転していない時でも空気が臭い状態の中に設置してあるだけで、フィルターやエアコン内に匂いがついてしまいます。空気が臭くなる原因といえば、食べ物・汗・タバコ・化粧品などが挙げられます。これらのにおい成分がエアコン内に蓄積し、悪臭を放ち、エアコンを運転したときに放出するのです。
そのため、部屋の空気を綺麗な状態に保てば、匂いの蓄積を防止できます。簡単な方法としては、こまめな換気です。換気の際は2カ所以上窓を開けて部屋の空気を入れ替えてください。また、窓が少ない場合は、扇風機やサーキュレーターで部屋の中の空気を循環させます。これによってカビの発生を防止する効果も期待できます。
その他、おすすめなのは空気清浄機の活用です。シャープのプラズマクラスター・パナソニックのナノイーXなどの空気清浄機にはカビ菌や悪臭を抑制する機能があるため、お部屋の中の空気をきれいにする手段として有効です。