デロンギの電気ケトルおすすめ人気ランキング9選｜口コミも紹介！沸騰時間は？

イタリアのメーカーである「デロンギ」が取り扱っている電気ケトルは、どの機種もスタイリッシュなデザインが特徴です。カラーバリエーションも豊富でどれもおしゃれですが、それぞれの機種にどんな特徴があるのか気になります。

デロンギの電気ケトルには、4つのシリーズがあるのです。定番のアイコナコレクションや、光沢感あるデザインが人気なディスタンタコレクションなど、各シリーズごとに性能やデザインが異なります。今回は、各シリーズごとの特徴や9種類のモデル・それぞれの口コミをご紹介します。

どの機種を買おうか迷っている方は、ぜひ最後までチェックしてください。お気に入りの電気ケトルを見つけて楽しいティータイムを過ごしてください。

デロンギの電気ケトルはお湯が沸いたら自動的に電源を切ってくれる「自動電源オフ機能」や、中に水が入っていない状態を検知して自動で電源を切ってくれる「空だき防止機能」が搭載されています。

安全面に配慮した設計なので安心して使用できます。万が一の事故を防ぐため、電気ケトルを購入するときには必ずチェックしましょう。「空だき防止機能」については、以下の記事で詳しく紹介しています。

電気ケトル本体の側面に残水量を確認できるメモリ窓が搭載されています。パッとすぐに確認できるので、空焚きを防ぐのにも役立ちます。さらに、そのメモリ窓は、持ち手の裏部分に付いているためデザイン性を損ないません。

「デザイン性」「使い勝手」のどちらも兼ね備えている電気ケトルがほしい人におすすめです。

デロンギの電気ケトルはどの機種も1Lのお湯を沸かせます。たっぷりお湯を使いたい人におすすめです。たとえばカップ麺を1つ作るのに大体300～400ml必要なため、二人暮らしでもしっかりと活躍してくれます。

また、容量が多いケトルだと何度もお湯を沸かす必要がないので時短できるメリットもあります。朝の忙しい時間でも家族全員分の飲み物を一気に作れるのは嬉しいですね。

デロンギの電気ケトルはなんといってもデザイン性の高さがポイント。インテリアに溶け込むようなおしゃれなデザインばかりで、男女どちらも使いやすいカラーなのが特徴です。イタリアのメーカーならではのフォルムで、おしゃれな電気ケトルとして支持を得ています。

「アイコナ」「ディスティンタ」「ケーミックス」「アクティブ」とさまざまなシリーズがあり、シリーズによってデザインの特徴が違うのであなたのお好みのシリーズを選びましょう。次の章で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

取手部分に「ふたオープンボタン」がついているモデルなら、片手で簡単に開けられます。ワンプッシュオープンは、KBLA1200JやZJX650Jなどに搭載されています。また、取り外しできるフィルターを装備しているモデルなら、お手入れも簡単です。

スクエア（四角）・サークル（丸）を合わせた、スクエアクルデザインに加え光沢のあるメタリックカラーが特徴的なディスタンタコレクション。高級感溢れる光沢感ですが、主張しすぎない抑えめなカラーが人気です。カラー展開は4色。

また、魅力的なデザイン・カラーだけでなくコンパクトで使いやすい1.0Lサイズ・お手入れしやすい注入口も注目ポイントです。取手側には、水量計もついており一目で注水量をチェックできます。さらに、空焚き防止機能や、自動電源オフ機能などの機能も搭載しているので安心して使えます。

メタル素材に、大きいロゴが特徴的なケーミックスシリーズ。世界的に活躍しているデザイナー「ダレン ミューレン」が手がけたシンプルながら、インパクトのあるデザインがポイントです。容量は、140mL〜1Lと使いやすいコンパクトサイズ。

ふたは、片手でワンプッシュで開られる便利設計です。電源コードをホルダーに巻きつければ、すっきり収納できます。電気ケトル以外にも、ドリップコーヒーメーカー・ポップアップトースターなども販売されており、同じコンセプトモデルと合わせればおしゃれなキッチンを演出できます。

どんなキッチンにも馴染みやすいシンプルなデザインが特徴。容量は、最小200ml〜最大1Lのコンパクト設計です。プラスチックを使用しており、他のシリーズと比べると比較的安価に購入できます。また、注ぎやすいとんがり口、取り外しのできるフイルターなどシンプルながら使いやすさも考慮されています。

デロンギの電気ケトルは「ステンレス製」のものが多く、二重構造になっていない機種はどうしても熱くなってしまいます。表面が熱くなってしまう電気ケトルが嫌な方はプラスチック製や二重構造になっているものを選びましょう。

小さなお子さんのいる家庭であれば、二重構造になっている「象印」や「タイガー」の電気ケトルもおすすめです。気になる方はぜひこちらの記事もご覧ください。

デロンギの電気ケトルには、温度設定機能が搭載されているモデルがあります。再度沸かす手間や、余分な電気代がかからないので、電気代が気になる方は「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル　KBOE1230J-GY」を選びましょう。

また、電気ケトルを使う際は下記のポイントもおさえておきましょう。

1. 定期的にお手入れをする
2. そのときに必要な量だけ沸かす

電気ケトル内に汚れが付着していると、熱伝導が悪くなります。そうすると、お湯が沸くまで時間がかかり、電気代が上がってしまいます。

電気ケトルを購入してしばらく使っているけどなんだか臭くなってきた方は、「水垢」が原因と考えられます。まずは、ケトルの内面の底に白い汚れが付いているか確認してみましょう。白い汚れは水に含まれているミネラルが固まってできてしまいます。

溜まっていくと菌が繁殖してしまいやすくなるので、早めにしっかりと取り除きましょう。また、水垢が溜まってしまうと熱伝導が伝わりにくくなる場合もあります。そんなこびりついた水垢を取り除くアイテムが「重曹」です。下記で手順を紹介します。

【手順】

1. 電気ケトル内に最大容量の水と20gの重曹を入れる
2. その後フタを閉じて沸騰させてから、12時間放置する
3. 放置し終わったら水を捨てて十分にすすぐ
4. 臭いが取れるまで繰り返す

以下の記事では、お手入れ方法について詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。

電気ケトルがあれば、忙しい朝でも簡単にコーヒーを入れられます。デロンギはどの機種もデザインがおしゃれなのでインテリアにこだわりがある人にはぴったり。デロンギの電気ケトルを用意して、ワンタッチでお湯を沸かせる快適な生活を送りましょう。