ツインバードのズボンプレッサーおすすめ全2商品｜使い方や評判も紹介【パンツプレス】

社会人にとって身だしなみを整えるのは大切ですが、中でもスーツの手入れは必須です。一方で、いちいちクリーニングへ持っていくのは面倒だしお金がかかってしまいます。そんな方にはズボンプレッサーがおすすめです。

しかし、家庭でズボンプレッサーを使うだけではクリーニングに出した時のようにきれいになるのか不安で「いらないのでは？」と思う方もいます。そこでおすすめなのが「ツインバード」のズボンプレッサーです。シワを簡単にきれいに伸ばしてくれるため、売れ筋ランキングでも上位に位置する商品です。

この記事ではツインバードのズボンプレッサーについて詳しく紹介し、全2商品についてそれぞれ見ていきます。またズボンプレッサーの代用についても解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

ズボンプレッサーは、「シワを伸ばす」「センターラインをキープする」という役割をもっています。低温でズボンをプレスして、アイロンのようにシワを伸ばしていきます。基本的にはズボン専用のものが多いですが、上着や小物を収納できるタイプも存在します。

「ズボンプレッサーはいらないのでは？」と考える方もいますが、いちいちクリーニングに出さなくてもキレイな仕上がりになるので、毎日スーツを使用している人にとっては活躍すること間違いなしです。除菌消臭効果もあり、アイロンよりもシワを伸ばす時間がかからないので、家に一つあるととても便利なアイテムです。

「ツインバード」は日本の家電メーカーであり、新潟県に本社があります。電子レンジやホットプレートなどの調理家電から、加湿器やサーキュレーターなどの生活家電など幅広く扱っています。またツインバードのズボンプレッサーは、1万円～2万円あれば購入できる一般的な価格帯となっています。

ズボンプレッサー製品は2種類展開しています。ズボンプレッサー以外にもハンディースチーマーや、ハンディアイロンなどの製品も豊富に取り扱っているメーカーです。高い機能性を備えた安心できるメーカーと言えます。

ツインバードのズボンプレッサーの使い方を説明します。ズボンは必ず乾いた状態でセットしてください。湿っていると生地が傷むだけでなく、ズボンプレッサーの故障にもつながります。

1. ズボンの折り目をしっかり確認する
2. プレッサーを開く
3. ズボンの両足の間にプレスシート（半透明なシート）を挟む
4. シートを足の間を入れて一緒にプレッサーの中にいれる
5. 夏物であれば15分、冬物であれば30分ほどプレスする
6. 終わったら熱が冷めるまで待つ

センターラインの折り目を揃えるように前後にスラックスを開き、シワにならないようにきちんとセットしましょう。冷めるまで動かさないのがポイントです。スラックスの足と足の間にプレスシートを挟むことでシワを伸ばすことが出来ます。

ウールは傷みやすいため、ウール素材の衣類はズボンプレッサーにかけられません。ウールのシワを伸ばしたい場合は、当て布を当ててアイロンするかクリーニングに出しましょう。アイロンを当てる場合は、アイロン表示を必ず確認して適切な温度に設定してください。

結論から言うと、ジャケット・シャツにもズボンプレッサーは使えます。しかしながら、ジャケットやシャツをズボンプレッサーにかけると立体感が失われたり、上手にセットできずシワになる可能性が高いです。そのため、あくまで応急処置とし、腕や胴回りなど部分的に使いましょう。

ジャケットやシャツのほかに、チノパンやジーパンでもズボンプレッサーを使用できます。スラックスとは素材や厚みが異なるので、セットの仕方やプレス時間には工夫が必要です。

使おうと思ったのに動かないときは故障している可能性が高いです。調子の悪いまま使おうとすると危険なので、速やかに連絡しましょう。修理のサポートは、公式サイトのお問い合わせフォームから連絡しましょう。その際には保証期間内であるかも確認してみてください。

また、ズボンプレッサーの寿命は約5年と言われています。寿命の場合は修理よりも買い替えたほうが長い目で見て経済的です。

ズボンプレッサーが故障したり、出張先・旅行先にズボンプレッサーがなかったりする場合、代用になるのはやはり「アイロン」。多くのホテルや旅館でアイロンの無料貸し出しを行っていますが、事前に確認しておくと安心です。

スラックスは以下の手順でアイロンをかけましょう。ウールの場合は必ず当て布を当ててください。

1. アイロン表示を確認して温度を設定
2. スチーム機能がない場合は霧吹きで生地を湿らせる
3. アイロンがけは腰周り→ひざ→裾の順
4. センターの折り目をつける
5. ハンガーに吊るす
6. シワが伸びていない部分にスチームを当てて伸ばす

なんだか臭いが気になるというときは、スーツの臭いが製品に移っている可能性があります。また、低温で温めているときの臭いが原因ということもあります。プレッサーには消臭効果はありますが、ズボン自体の臭いが強い場合はプレスしても取れない場合があります。

洋服自体が原因で臭いが気になっている場合は、掃除やお手入れをすることで改善されることもあるので試してみてください。それでも取れないというときは、お問い合わせフォームで相談してみましょう。

「コルビー」「東芝」でもズボンプレッサーを販売しています。他のメーカーの製品も優れており、コルビーのズボンプレッサーは家庭だけではなくホテルでも使用されています。ズボンをセットすると自動で引き延ばしてくれる機能が特徴的です。

東芝のズボンプレッサーは、キャスターが付いていて部屋での持ち運びが楽という点が優れています。東芝製のズボンプレッサーについては、以下の記事も参考にしてみてください。

ツインバードのズボンプレッサーは誰でも簡単に使いやすく、失敗しにくいというのが特徴です。特にガラスで出来たズボンプレッサーは機能面もデザイン面も優れています。ズボンを毎日お手入れして、ピシッとキレイなラインを付けて出勤しましょう！