オートカールアイロンのおすすめ5選｜初心者向け自動巻きヘアアイロンや口コミも

ヘアアイロンは便利なアイテムですが、不安要素も多いですよね。「コテで巻くのは難しくて仕上がりが不安」「時間がかかってしまいそう」「やけどが心配」など悩みはたくさんあります。
 
しかし、自動で巻けるコテがあれば、髪を巻くのが苦手な方でも上記のような心配はいりません。今回紹介するオートカールアイロン（自動巻き髪アイロン）は別名をミラカールといい、自動で髪を巻く上に、速さや使いやすさも両立している画期的なアイテムです。
 
この記事では、オートカールアイロンのメリットや選ぶポイント・使い方から注意点、最新のおすすめ人気商品まで詳しく解説します。ヘアアイロン選びに悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

オートカールアイロンは髪を巻き付ける時間が短縮できるため、朝が早い人や朝に弱い人におすすめです。オートカールアイロンは、髪を自動で巻いてくれるコテで挟むだけで簡単にカールできるため、わずらわしい作業が必要なく、スムーズに朝支度を完了できます。

自動で髪を巻けるオートカールアイロンは表面上のプレートを直接触らないので、やけどしにくくなっています。髪を巻く作業中につい熱い部分に触れてしまう心配がいらないため、やけどの心配もなく使用できます。

髪のダメージを極力減らしながら巻ける商品も販売されてはいるものの、髪が痛まないわけではなく、多少なりとも髪へのダメージがあります。オートカールアイロンの使用時間が長かったり設定温度が高かったりするほど髪のダメージは大きくなりやすいので、注意してください。

自動巻きのヘアアイロンは、髪の長さが足りず使えない場合もあるのでサイズの確認が必要です。オートカールアイロンは、通常のヘアアイロンで一巻き半できる程度の髪の長さが必要なので、ボブやショートヘアには非対応となっています。

オートカールアイロンは髪を巻いたら数秒置いてからカールをつけましょう。そうすると、よりカールがキレイに仕上がります。ただし、時間を置きすぎると髪が傷んでしまう点に注意してください。

髪は少しずつ巻いていくようにしましょう。一度に巻こうとすると髪が絡まって故障の原因になります。少しずつ髪を巻いたほうが微調整もしやすいので、キレイに仕上がりますよ。

実際にオートカールアイロンを使用してみた人のレビューを紹介します。使い心地はどうか、初心者でも扱えるのかチェックしてみましょう。

 細かく温度調節のできるオートカールアイロンを選びましょう。オートカールアイロンにはミリ数の概念がなく、温度調節機能でカールの巻き具合を調整ためです。細かく温度調節できるほど、ヘアカールアレンジの幅が広がります。

また、髪の痛みを防ぐためになるべく低めの温度で髪を巻きたい方にも、温度調節が豊富なオートカールアイロンがおすすめです。

髪を巻き込んでからの加熱時間を調整できるオートカールアイロンを選びましょう。加熱時間を調節して、カールのゆるさ・きつさを調節します。ほとんどのヘアアイロンは、加熱時間を何段階かにわけて設定できるようになっています。

髪の長さや、希望のカール・アレンジなどを考慮して自分に合った加熱時間の調整ができるオートカールアイロンを見つけましょう。

オートカールアイロンのカール方向もチェックしましょう。ほとんどの製品は内巻き・外巻き・ミックス巻きの3種類の巻き方に対応していますが、ミックス巻きに対応していない機種もあります。買ってから後悔しないよう、事前に確認しておきましょう。 
 

コテの太さによって巻ける髪の長さとカールの大きさが変わります。ショートヘアやボブの方はコテが細目の21～26mm、ミディアムやセミロングの方は使いやすい太さの32mm前後、ロングの方はしっかり巻ける38mm前後がおすすめです。

まず、事前に髪をブロッキングしておくとその後の作業がスムーズです。

1. 髪の束を手でつかみ、ヘアアイロンのプレート部分に髪をはさむ
2. 設定時間まで髪を挟み終わったら完了

ヘアアイロンは髪をつかんだ後自分で巻く必要がありますが、オートカールアイロンはその必要もありません。

オートカールアイロンも便利だけど、巻き髪よりももう少し自然なエアリーヘアにしたいときは「ダイソンエアラップ」がおすすめです。風の力で髪をスタイリングする方法で、さまざまなアタッチメントが入っているので、ショートヘアやボブの方でも使えます。以下の記事に詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

オートカールアイロンは、髪を巻くのに苦手意識のある人や、忙しくヘアスタイリングにかける時間がない方の悩みを解決する画期的なアイテムです。一度使ってみたら便利過ぎて手放せなくなりますよ。ぜひ、本記事を参考にして自分に合ったオートヘアアイロンを見つけてくださいね。