肘サポーターのおすすめ7選！選ぶ際のポイントを徹底解説！

肘サポーターは腕を酷使するスポーツや肘に負担のかかる作業をする際のケガの防止、テニス肘やゴルフ肘による肘の痛みを緩和させてくれるアイテムです。肘サポーター専門メーカーや人気スポーツメーカーからさまざまな商品が販売されています。

肘に負担のかかるようなスポーツや作業をしない方は「必要ないだろう」と感じる方も多いはず。しかし、日常の動作が原因でテニス肘を発症する場合も少なくありません。例えばスマートフォンの長時間の使用によるスマホ肘。実はこれもテニス肘と同様の症状です。

そこでここでは肘サポーターの役割や具体的にどのような症状の緩和に向いているのか詳しく説明していきます。さらに、おすすめの商品7選をご紹介していきます。肘への負担や痛みが気になっている方は、ぜひご覧ください。

肘サポーターとは、簡単に言えば肘に着けて使用するサポーターのことを指します。肘は様々なスポーツ、および行動で負担の掛かる箇所ですが、肘サポーターによって負担が分散する効果を発揮します。

ちなみに、この負担の分散は、肘サポーターによる肘への圧迫効果によるものです。また、肘に着けるアイテムということもあり、ボールが当たるなどの衝撃を吸収することも可能です。

肘サポーターの中には肘を保温できるものも存在しており、そちらは保温によって肘の関節の痛みの緩和や、速い回復が望めます。

肘サポーターは負担の分散や衝撃吸収、そして肘の保温など様々な効果が期待できます。そんな肘サポーターは、やはり肘に関して痛みや負担が伴いやすい環境にある方や、既に肘が痛いといった症状が出てきている方におすすめです。

中でもおすすめなのは、テニスや野球など、腕を酷使するスポーツをしている方です。他にもスマホを利用することで発症することのあるスマホ肘、加えてPC業務などの腕を酷使する作業でも肘サポーターは有効です。

また、特にそれらの作業をしていなくても、加齢に伴い肘は痛くなりやすい体のパーツの一つでもあります。そういった加齢の肘の痛みに悩まされている方は、一度肘サポーターを試してみるのも良いかもしれません。

肘サポーターは、アイテムのジャンルとして分類するなら｢スポーツ用品｣や｢健康用品｣に当てはまります。そのため肘サポーターは、それらのジャンルに該当する店舗で販売されていることが多いです。

具体的には、スポーツ用品店や薬局が肘サポーターが売られている主な店舗として挙げられます。しかし、住んでいる環境によっては、それらのお店が近くに存在しない方もいるでしょう。

ですが、肘サポーターは、ネット通販でも販売されています。ネットの場合取り扱っている肘サポーターの種類が多いので、自分好みの商品を探せるという意味でもおすすめです。

テニスによって生じる肘への負担や痛みの予防の場合は、一般的な肘サポーターでも問題ありません。しかし、肘の外側から前腕にかけてトラブルが起こるテニス肘を既に発症している場合は、専用サポーターを使う必要があります。

そんなテニス肘に最適なのが、幹部をピンポイントで圧迫するタイプの肘サポーターです。そのサポーターにはエルボーポッドと呼ばれるものが付いており、テニス肘になった部位を集中的に圧迫してくれます。

そのため、普段からテニスをよくプレイしている方、そしてテニス肘に似た症状を発症している方に、このタイプの肘サポーターはおすすめです。

ゴルフも腕を使うスポーツなので、それにより腕に負担が掛かることも少なくありません。しかし、ゴルフ肘自体は、テニス肘専用のサポーターを使うことで負担や衝撃などを軽減させることが出来ます。

ただし、肘の内側に症状が生じた場合は、専用のサポーターを使うのが得策。その際には、肘の内型をサポートできるタイプの肘サポーターを買うのがおすすめです。加えて、肘の内側への負担を予防する目的でも、ゴルフ肘用の肘サポーターは活躍します。

バレーボールはボールを手や腕で返す特徴があり、数あるスポーツの中でも手に負担を与えやすいです。特に継続的にバレーボールをプレイする場合は、手を負傷してしまうことが考えられるので、必ず肘サポーターを着用しましょう。

そんなバレーボールにおすすめな肘サポーターは、厚いパッドが入ったサポーターです。このパッドによりボールを返す際の衝撃を吸収できるので、腕全体への負担を軽減させることが出来ます。

また、できるだけ手への負担を軽減させたい方は、より厚いパッドが入った肘サポーターを利用するのが得策です。

単純に肘への負担を防止するためなら、野球であってもテニス肘専用のサポーターで問題ありません。しかし、野球はバットをスイングしたりボールを投げたりと、腕全体に負担がかかるスポーツでもあります。

特に肩の負担がとても大きいので、可能であれば肩まで保護できる肘サポーターを利用できるとグッド。具体的には、手首から上腕までカバーできるタイプの肘サポーターを選ぶのが好ましいです。

ちなみに、野球用の肘サポーターは左用・右用に分かれているものが多いので、購入前にはしっかり確認しましょう。

ウィンタースポーツと言えば、スキーやスノーボードなど雪上で行われるスポーツが挙げられます。これらもストックの使用や転んだ際に手で受け身を取るなどの理由で、腕に負担を与える機会が多いので、しっかりと肘サポーターを着けたい所。

他タイプの肘サポーターは汗をかくために通気性にこだわっていますが、ウィンタースポーツの場合は冬に行われることもあり寒さも感じます。そのため、通気性だけでなく保温性も大切と言えるでしょう。

このことから、ウィンタースポーツ用の肘サポーターは、保温性が重視されているものを選ぶのがおすすめです。

肘サポーターの中には、巻くだけで装着できるタイプの物が存在します。この特徴から着脱が簡単であり、肘サポーターの着脱を繰り返すことが多い方におすすめです。また、その簡単さから初心者でも使いやすいという魅力があります。

しかし、巻くだけタイプの肘サポーターは基本的にサイズ指定がされており、自分の腕の太さに合ったものを選ぶ必要があります。仮にサイズを間違えてしまうと、肘を必要以上に圧迫してしまったり、逆にぶかぶかで圧迫が足りなくなってしまうので気をつけましょう。

マジックテープタイプの肘サポーターは、マジックテープやベルトを採用していることでサイズ調節が可能という特徴があります。そのため、巻くだけタイプに比べサイズを気にせずに選べるのが魅力的です。

また、固定性が強く、サポーターのずれ落ちなどを防ぐことが出来ます。しかし、固定性が強いゆえに関節を動かしにくくなるデメリットも起こりやすいです。そのデメリットを防ぐためにも、マジックテープタイプを使う際はきつく締めすぎないことを意識しましょう。

スポーツなどで負担が掛かりやすいのは肘だけで無く、一方では腰も挙げられます。そんな腰痛には｢腰痛コルセット｣がおすすめ！腰痛に悩まされている方は、以下のリンクから腰痛コルセットをチェックです！

またスポーツに関連して、当サイトではスポーツに最適なワイヤレスイヤホンも解説しています。イヤホンを付けながらスポーツをする習慣がある方は、そちらも見てみてください！

肘サポーターは、着用するだけで肘への負担の防止、および肘の痛みを軽減する画期的なアイテムです。肘について何か困っていることがある方は、この機会にぜひ利用してみてください。