シミが隠せるプチプラファンデーション22選｜濃いシミが隠せるファンデーションは？

年齢を重ねて出てきたシミが気になる。

厚塗りはしたくないけどシミは隠したい…。

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回の記事ではファンデを購入した500名（20〜50代の男女その他）のアンケート結果も交え、失敗しにくい選び方と商品をご紹介します。

先輩購入者と悩んでいる肌質が一致する方は、この記事で自分にぴったりな商品を見つけられるはずですよ。

目標はズバリ、

簡単にファンデーション選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないシミカバーファンデーションを選べます！

「シミが消えた！」と見違えるほどしっかりカバーするには、とにかくカバー力を重視する人が多いですよね。しかし、カバー力の高いファンデーションに頼るばかりだと、厚塗りに見えたり重く仕上がったりする弊害もあります。そのため、シミ隠しにはテクニックが重要です。

⏬シミ隠しテクニック①茶色の濃いシミの場合

1. 下地の後オレンジやピンク系のコンシーラーをちょんちょんと肌に載せておく
2. その後顔全体を薄付きのファンデーションで自然に仕上げる

⏬シミ隠しテクニック②広範囲の薄めのシミの場合

1. 下地の後カバー力の高いベージュ系のリキッドファンデを範囲に塗る
2. その後、塗ったキワをぽんぽん叩いて馴染ませる
3. その他の箇所を薄付きのファンデーションで自然に仕上げる

このように、最終的に薄付きに仕上げるのが、シミ隠しでも大切です。

カバー力の高いファンデーションを顔全体に使うと重い印象になりがちなため、シミの出方によって使い分けをしましょう。

まず言い方としてコスメで「シミが消える」ことはありません。ファンデーションはあくまでシミを「隠す」効果になりますが、プチプラでも「しっかりシミを隠せる」ファンデーションは多数存在します。

ただし、カバー力にばかり着目すると、重たい印象になりナチュラルメイクから離れてしまう可能性も。

ファンデーション以外に、プチプラでも効果的なコンシーラーやプライマーも多数あるため、シミの状態と目指すメイクの仕上がりを考えて選びましょう。

まずは自分の肌質を確認しましょう。日本人の肌は大きく分けて、脂性肌・乾燥肌・混合肌・敏感肌の4つに大きく分類されます。

ここからは簡単なチェックリストと対策方法も一緒に紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

脂性肌の特徴は、乾燥は気にならないけどテカリや脂っぽさが気になることです。

脂性肌は潤いや弾力はあるのですが、皮脂の分泌が過剰でニキビや毛穴などの肌トラブルに悩まされがちです。

⏬脂性肌の原因

脂性肌の原因には、乾燥が考えられます。肌が乾燥すると、皮脂を分泌させて肌を潤そうとします。それによって、脂性肌が悪化してしまいます。

脂性肌を悪化させないように、以下のことを意識してみてください。

• 洗浄力の弱い洗顔料でやさしく洗う
• ピーリングは月に1回〜多くて週2回
• オイルフリーやアルコールフリーの化粧水を使う
• 脂っこい食べ物や甘い食べ物は控える
• 睡眠をしっかりとる
• 定期的にストレス発散

乾燥肌の特徴は、肌のキメは細かいけど肌触りがカサカサしていることです。将来乾燥小ジワが増えてしまう可能性もあります。

乾燥肌は、肌の水分と油分が共に少なく、年々化粧ノリが悪くなったり外部からの刺激で肌トラブルを起こしてしまうことも。対策が必要です。

⏬乾燥肌の原因

乾燥肌の原因は、バリア機能の低下が原因と考えられます。外気の乾燥や長時間エアコンを使っている、紫外線によるダメージやスキンケアなどその理由はさまざま。

乾燥肌の方は、以下のことを意識してみてください。

• 日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線対策をする
• 洗顔は優しく行いぬるま湯ですすぐ（洗顔のしすぎに注意！）
• 洗顔後、入浴後はすぐに保湿（化粧水・乳液・クリームでしっかり）
• ビタミンAやタンパク質を摂取する
• しっかり睡眠をとる

混合肌(インナードライ)の特徴は、皮脂が多くテカテカしている部分と乾燥している部分がどちらもあることです。顔の部位によって変わるため、的確なケアが必要なタイプ。日本人に一番多い肌質でもあります。

⏬混合肌（インナードライ）の原因

混合肌の原因は、乾燥が考えられます。空気の乾燥や紫外線によるダメージで肌の表面が乾燥することで、皮脂の分泌量が多くなります。

そのため、脂性肌だと思っていたら混合肌だったという方も少なくありません。

混合肌は、以下のことを意識してみましょう。

• マイルドな洗顔料を使う（洗浄力が高いものやスクラブは避ける）
• クレンジングや洗顔は、皮脂量が多いTゾーンから乾燥しやすいUゾーン、頬、目元、口元の順番で行う

上記3タイプと一線を画すのが、敏感肌の方です。

敏感肌はいくら対策しても原因がアレルギーの場合、その成分を避ける以外方法がない可能性があります。そのため、自分にとって刺激になる成分・刺激にならない成分を知っておくことが大切です。

まずは、今までトラブルのなかったファンデーションの成分をチェックして、「自分にとって大丈夫な範囲の成分」を割り出してください。

ちなみに、「ニッケル、クロム、コバルト」などはアレルギーの元となりやすいです。これらが入っていないかもチェックするポイントになります。

ここで解説したのは肌質のセルフチェックです。しかし、「脂性肌と思っていたけど、実は混合肌だった…」のように、自分では把握しきれない場合もあります。

本格的な肌質チェックは、ドラッグストアやデパートのコスメカウンターで受けられます。

ドラッグストアでも受けられるの？と思うかもしれませんが、ビューティーアドバイザーがいるタイミングなら、

・皮脂量

・水分量

・ハリ・弾力

などを測定してもらえますよ。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、ファンデーション選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のファンデーションに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

シミ隠し向きファンデーションはやはりカバー力の高い、

・リキッドファンデーション

・クリームファンデーション

です。

しかし、カバー力が高いと厚塗りに見えがちな欠点もあります。ここでは一度、シミ隠しの視点でファンデーションの特徴をまとめました。以下ご覧ください。

⏬ファンデーションの種類別の特徴

特に悩みの多い「濃いシミ対策」なら、

・リキッド・クリームファンデ
・パウダーやクッション＋コンシーラーの併用

これらがおすすめです。

1年通して乾燥が気になる人は、リキッドファンデーションやクリームファンデーションを選びましょう。

特に重たい質感で水分が逃げにくいクリームファンデーションは、乾燥肌さんにピッタリです。特に乾燥がひどい冬場は、以下のような保湿成分が含まれているファンデーションがおすすめです。

しかし水分量が多いためよれやすい側面があり、マスク着用時にはパウダーを併用するなど擦れ対策も考えなければなりません。

シミ隠しの視点では、「カバー力が高い」と謳う製品の中に、厚塗りに見えやすいものもあります。その場合は薄付きをより意識しなければなりません。

• セラミド
• ヒアルロン酸
• コラーゲン

【乾燥肌さんのテクスチャー別相性一覧はこちら】

• パウダーファンデーション→✖︎
• リキッドファンデーション→○
• クリームファンデーション→◎
• クッションファンデーション→△

テカリやすい脂性肌さんは、油分の少ないパウダーファンデーションを選びましょう。

油分を多く含んだファンデーションでは、自身から出る皮脂とファンデーションの油分でテカったりメイクが崩れてしまいます。

油分の少ないパウダーファンデーションなら皮脂と混ざりにくいので、テカリも崩れも防止できますよ。

シミカバーの視点では、薄付きでカバー力には劣るため、下地やコンシーラーでシミを隠す土台作りが必須です。

【脂性肌さんのテクスチャー別相性一覧はこちら】

• パウダーファンデーション→○
• リキッドファンデーション→△
• クリームファンデーション→✖︎
• クッションファンデーション→△

敏感肌さんは、肌に負担に配慮した低刺激タイプのファンデーションを選びましょう。

特に天然ミネラルファンデーションがおすすめです。オイルを使わずに作られているため、クレンジングなしの洗顔だけでオフができます。

カバー力の高さを謳っているものは敏感肌さんにとっては刺激が強めな場合が多いです。できるだけ避けましょう。

※すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません。

混合肌さんは、部位ごとに最適なテクスチャーを使い分けるのが理想的です。

一般的な混合肌は、「脂性肌のようにテカリやすいTゾーンと乾燥肌のように乾燥しやすいほっぺた」という性質を持った肌です。

部位ごとに適したテクスチャーを使うことで、どちらの肌質でもきれいに見せることができます。使い分けがめんどくさい方はクッションファンデーションの方がおすすめです。

カバー力の視点では、パウダーよりもシミを隠しやすく、リキッドよりも薄付きに仕上げやすいです。ただし、水分量の多くよれやすい側面もあるため、マスク着用時には化粧崩れ対策が必要です。

また、パフは常に水分量を含んだスポンジに接しているため、使用期限が短めで衛生管理をしっかり行う必要があります。

化粧下地・日焼け止め・ファンデーションが一体のBBクリーム。元々は、肌の傷や赤みを隠す「軟膏」の役割を持ちましたが、現在は時短用の定番アイテムとして人気を集めています。

クリームなためカバー力は高めで密着感も強く、スキンケアができる製品も多いです。

ただし、油分が多いため、脂性肌の方はパウダーを使っても脂浮きが気になる可能性があります。

またカラー展開をしているブランドは少ないため、均一で重めの仕上がりをいかに自然に肌に馴染ませるかが重要です。

ファンデーションは指・パフ・ブラシなどで塗るのが一般的ですが、スティックタイプのファンデーションも存在します。

油分が多くカバー力があるので、夕方以降に目立つ毛穴・シミなどに薄くつけてカバーするのがおすすめです。

容器から直接塗れて持ち運びがしやすいので、旅行や出先などで手を汚さずに化粧直しできます。

ここまでで紹介したファンデーションにプラスして持っておくと便利ですよ。

CCクリームはBBクリームとは違いカラーコントロールを重視したものです。顔全体のくすみを隠し明るく見せたい場合に向いています。

カバー力はBBクリームに劣るため、自然な仕上がりを求める場合の選択肢です。こちらもクリームのため、スキンケアができる製品も多いのも魅力。

ただし、仕上がりは先述の通り「ナチュラル」な傾向があるため、濃いシミをCCクリーム一つで隠すのには向きません。コンシーラーやプライマーを部分的に併用する必要があります。

肌悩みごとのファンデーションの選び方はこのようになります。特に、赤み・くすみや毛穴・シワを隠したい場合、厚塗りは厳禁です。逆に目立ってしまいます。

どんな場合も、ファンデーションの基本は薄付きです。ファンデーションの塗りすぎはテカリ・毛穴やシワが目立つ元になります。

※ファンデーションにはシワ・くすみ・毛穴を改善する効果はありません。上から覆い隠すメーキャップ効果のみです

敏感肌・アレルギー体質の人は、ファンデーションの成分に着目してください。ファンデーションの中には肌への刺激になる成分を使用した製品もあるため、低刺激や特定の成分が入っていない「自分の肌に合うもの」の見極めが大切です。

たとえば、「アルコールフリー」「防腐剤フリー」「鉱物油フリー」、または「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」「ノンコメドジェニックテスト済み」といった表示の商品を探すのも一つの手。ちなみに、肌への刺激となりやすい成分はこのようなものがあります。

⏬肌の刺激となりやすい成分

• パラベン（防腐剤）
• アルコール（エタノール）
• ビタミンC誘導体
• 界面活性剤
• 合成香料
• 鉱物油（石油）
• 紫外線吸収剤　など

※テスト済みとあってもすべての方にアレルギーが起こらないわけではありません

もしも、アレルギー体質で合わない成分が特定できないほど心当たりが多い場合は、「ミネラルファンデーション」を試してみてください。

• ⏬ミネラルファンデーションとは
  
  化学成分（界面活性剤・シリコン・油剤など）を使用しないファンデーションで、酸化鉄のマイカ、酸化亜鉛、酸化チタンといった天然鉱物（ミネラル）を主成分として作られている。化学成分が入っていないため肌に優しいが、密着力が弱く脂性肌だと崩れやすい側面も。

ただし、化学成分が入っていないために密着力はその他のファンデーションに劣ります。シミをカバーという観点ではやや見劣りするため、コンシーラーでカバーといった下地作りが必須です。

※すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません

もしも新しいファンデーションを肌に乗せてみて、「赤み」「痒み」「粉拭き」といった症状が出た場合は使用を中止してください。何らかの成分が肌に合っていない可能性が高いです。

ファンデーションは直接肌に乗せて使用するため、体に合っていない場合はすぐに反応として出てきます。これらの多くは「慣れ」で緩和する可能性は低いため、別のファンデーションを探すのをおすすめします。

テクスチャーは理想の仕上がりに合わせて選ぶことも重要です。

ここではアンケートでも人気があった

1. ツヤ肌
2. マット肌
3. セミマット肌

の3つの仕上がりにおすすめのテクスチャーを紹介します。

若い世代を中心に幅広い年代の方におすすめのツヤ肌には、クッションファンデーションやクリームファンデーションを選びましょう。

特にクリームファンデは油分を活かして絶妙なツヤを出してくれますよ。

クッションファンデも油分がありツヤを出しやすいです。調整もしやすいので、ツヤ肌初心者さんはクッションファンデが向いていますよ。

【ツヤ肌におすすめなテクスチャー一覧はこちら】

• パウダーファンデーション→✖︎
• リキッドファンデーション→○
• クリームファンデーション→◎
• クッションファンデーション→◎

マット肌はテカリをおさえるパウダーファンデーションが最適です。

マット肌にツヤは不要なので、油分も水分も少ないパウダーを使い、ツヤが出ないようにしましょう。

【マット肌におすすめなテクスチャー一覧はこちら】

• パウダーファンデーション→◎
• リキッドファンデーション→✖︎
• クリームファンデーション→✖︎
• クッションファンデーション→✖︎

ツヤもマットもどっちも欲しいときはクッションファンデーションを選びましょう。

クッションファンデは水分と油分のバランスが取れている上に、ツヤ感の調整がしやすいです。

セミマット肌におすすめなテクスチャー一覧はこちら

• パウダーファンデーション→✖︎
• リキッドファンデーション→△
• クリームファンデーション→✖︎
• クッションファンデーション→◎

ファンデーションの色を決める時は

①色味

②明るさ

の2つを必ずチェックしましょう。この2つさえおさえれば、色で失敗することがなくなりますよ。

今回は色味と明るさの決め方を解説します。

自分に合った色味を決める時は、パーソナルカラーを参考にしましょう。

自分が合うのがイエベかブルベか分かれば、必然的に似合う色を選ぶことができます。

アンケートではイエベかブルベかわからない方も多かったです。自分がどちらに該当するか確認してみるのがおすすめです。

⏬簡単なパーソナルカラーの基準

パーソナルカラーに基づくファンデーションの色は、具体的には以下の色味が合うと言われています。

• イエローベース→イエロー系（黄みがかったオークル系・ベージュ系）
• ブルーベース→ピンク系（明るいオークル系）

色白さんは、標準よりもワントーン明るい色がおすすめです。

標準より明るい肌色のため、カラー展開の中でも以下のような明るい色を選ぶ必要があります。

• ライトオークル
• ライトベージュ

明るいファンデは「ライト」と名前についてる商品多いので、目印にしてください。

特別白くはなく日焼けもしていない標準的な肌色の人は、標準色か「ナチュラル」と付いている色を選びましょう。

具体的には以下のカラーがおすすめです。

• オークル
• ナチュラルベージュ

健康的な肌色の人は、標準よりワントーン暗いカラーを選びましょう。

標準的な色やそれより明るい色を選んでしまうと、顔だけ不自然に白く見えてしまいます。

ヘルシーオークルのように「ヘルシー」と付く色があれば、それを選ぶのがおすすめです。

日焼けした肌色の人は、標準色から2トーン以上暗い色の中から選びましょう。

これ以上明るいトーンでは、ファンデーションを塗った顔だけ白く浮いてしまいます。

ブランドにより異なりますが、以下の2色がよく焼けた肌に合う色であることが多いです。

• モカ
• ブラウン

肌色に合ったカラーが絞れたら、フェイスラインにのせて自然に見えるか確認しましょう。

あくまで地肌の色を参考に絞っただけなので、実際にのせたら顔の色が浮いているなんてことも。

具体的なチェック方法は、以下の2点です。

• 顔に馴染んでいるか
• 首にも自然に馴染んでいるか

ここで不自然に見える色は、メイクの仕上がりも不自然に見えてしまうので避けましょう。

インテグレートのパウダーファンデーション「グレイシィ ホワイトパクトEX」は、シミをはじめ肌の色ムラを光の効果で飛ばして自然にカバーします。

皮脂で崩れにくく、透明感※のある美肌を長時間キープ可能です。水ありでも使用でき、水ありなら肌へのフィット感がアップしてより高いカバー効果を期待できます。

※肌が潤い透き通るような印象

モイストラボのBBミネラルファンデーションは、ファンデ・コンシーラー・フィニッシュパウダーなど6つの機能が入った高機能ファンデーションです。コンシーラー効果があるので、塗るだけでシミを自然にカバーしてくれ、時短でメイクが完成します。

天然ミネラル由来成分だけを贅沢に使っているのでスキンケア効果が高く、カバー力があるのに肌に優しいのが嬉しいところ。

メイベリンのフィットミーリキッドファンデは、ぴたっと肌にフィットして化粧崩れしにくく、シミをしっかり隠してくれるのに素肌っぽい仕上がり。

ドラッグストアなどで市販されており、カラー展開が17色もあるので、自分にぴったり合う色が見つかりやすいのもポイントです。

セミマットな質感で、さらさらな感触と適度なうるおいを同時に叶えてくれます。

ファンデーションってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、TIRTIRとセザンヌを使用している方がとても多かったです。

TIRTIRは韓国のコスメブランドで、カバー力の高いクッションファンデが人気です。セザンヌは安く質のいい商品が支持を集めています。

ぜひチェックしてみましょう。

ファンデーションで後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

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他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

紫外線は肌にダメージを与えるため、紫外線・UVカット対策は必須です。

ファンデーションには「SPF」「PA」の値が記載されているので、商品を選ぶ際にしっかりチェックしましょう。

• 「SPF」：肌をすぐに黒くする紫外線に対する防止効果を示します。「20〜50」、50以上の場合は「50＋」と表示され、数値が大きいほどその防止力が高まります。
  
  
• 「PA」：肌に炎症を引き起こす紫外線に対する防止効果を示します。「PA＋」〜「PA＋＋＋＋」の4段階で表示され、「＋」が多いほど防止力が高まります。

ファンデーションは購入のしやすさで商品を絞るのもおすすめです。

毎日使用する方も多いファンデーションは消耗が激しいので、ドラグストア等で購入しやすい方が後々便利に感じます。

ドラッグストア等で取り扱いがなくても、Amazon・楽天などのECサイトで手軽に購入できるものを選択すれば、すぐ買い足せますよ。

汗に強いファンデーションを選ぶなら、ウォータープルーフはマストです。

ウォータープルーフ処方のファンデは水や汗に強く、密着力が高いためメイクが崩れにくいです。海・プールや水辺など、夏の行楽シーズンにも大活躍しますよ。

ただ、ウォータープルーフタイプは密着力が高いので、弱いクレンジングだと落としきれない恐れがあります。

洗い残しは肌トラブルの原因にもなるので、ウォータープルーフ対応のクレンジングで落とすのがおすすめです。

KATEのファンデーションは、プチプラながらもカバー力の高さが魅力です。

新作のファンデーションが出るたびSNSでは「カバー力が高い」といった声が多く上がります。

2,000円以下で購入できるものが多く、学生さんでも購入しやすい価格なので、ニキビ跡やそばかすなどを隠したいメイク初心者さんにおすすめなブランドです。

\ 総合的な評価はこちら /

• 価格→◯
• カバー力→◯
• カラー展開→◯

MISSHAは約1,000円で買えるクッションファンデが人気の韓国ブランドです。

ツヤ肌を作りやすいものが多く、ツヤ肌メイクに挑戦してみたい・クッションファンデを試してみたいという方におすすめです。

ただし、カラー展開が少ない上に明るいカラーが多いので、日焼けしている方は色が落ち着くまでは我慢が必要です。

\ 総合的な評価はこちら /

• 価格→◎
• ツヤ感→◎
• カラー展開→△

ファンデーションのカラーが豊富で選びやすのがメイベリンです。

カラー展開が少なめなプチプラですが、メイベリンはカラーが多いのでピッタリな色を見つけやすいです。

2,000円以下のものが多く、学生さんでも手に取りやすいのも嬉しいポイント。

\ 総合的な評価はこちら /

• 価格→◯
• 種類の豊富さ→◯
• カラー展開→◎

「とにかくカバーをしたい・隠したい」人は、カバー力に定評のあるエスティーローダーがおすすめです。

コンシーラー要らずのファンデと呼ばれるほどのカバー力があります。価格は7,000円でコンシーラー要らずと思えばかなり高コスパ。

カラー展開もweb限定色を含めると20色以上とかなり多いので、とにかくカバー力重視の方におすすめのブランドです。

\ 総合的な評価はこちら /

• 価格→◯
• カバー力→◎
• カラー展開→◎

ポール&ジョーは、乾燥しにくいファンデーションが大変人気のブランドです。

ボトルの見た目も可愛らしく、かつ機能性も高いことから口コミでも高評価を集めています。

価格も5,000円程度で、デパコスの中ではお手頃価格ですよ。

総合評価はこちら

• 価格→◎
• かわいさ→◎
• カラー展開→△

ナチュラルメイクが好きな方は、RMKがおすすめです。

べたっとせずにナチュラルに仕上がるので、仕事用やナチュラルに見せたい時にピッタリです。

RMKはテクスチャーの種類が豊富なので、自分の肌質にピッタリのファンデーションが見つかります。

価格はどれも5,000円前後とお財布に優しく、背伸びせずに手に取れるのが嬉しいですね。

総合評価はこちら

• 価格→◯
• ナチュラルさ→◎
• カラー展開→◯

ニキビができてしまった時は、低刺激の天然ミネラルファンデーションやニキビ用ファンデーションを使用しましょう。

テクスチャーに悩んだ時は、普段使っているファンデと同じものを選びましょう。

できてしまったニキビを隠すのにおすすめのアイテムはこちら！

• 緑のコントロールカラー

緑は赤みを消してくれる効果があるので、ファンデーションの下に緑のコントロールカラーを仕込んでおきましょう。ファンデーションやコンシーラーを厚く塗らなくても自然にカバーできます。

【ニキビができてしまった時の対処法】

1. メイクをしない
2. ニキビ用のファンデーションを使う
3. 緑のコントロールカラーとコンシーラーで隠す

皮脂によるテカリや崩れは、油分の少ないパウダーファンデーションがベストです。

分泌される油分とファンデーションの油分が混ざるとメイクが崩れるので、油分の少ないパウダーが最適になります。

より皮脂テカリを抑えたい場合は、以下のアイテムがおすすめです！

• 皮脂吸着効果のある化粧下地

皮脂を吸着してくれる化粧下地と油分の少ないパウダーファンデーションの併用で、テカリと崩れを防げます。

粉が吹いてしまうほどの乾燥には、保湿力の高いクリームファンデーションを使用しましょう。

クリームファンデーションに含まれた油分が、肌にフタをして乾燥を防ぎます。

しかし、ファンデーションだけでは不十分なこともありますので、以下のアイテムも合わせるのがおすすめです。

• 保湿力の高い化粧下地

ファンデーションと化粧下地の両方で、保湿を意識しましょう。

加えて、保湿力のあるコスメに頼るだけではなく、日常的に保湿を心がけましょう。

シミやそばかすを隠したい人は、カバー力の高いリキッドファンデーションを選びましょう。

凹凸のないシミやそばかすは、ファンデーションである程度隠せます。

よりきれいに隠したい時におすすめのアイテムはこちらです。

• シミ→コンシーラー
• そばかす→チーク

ファンデーションだけで隠しきれないシミは、コンシーラーでカバーしましょう。そばかすは位置にもよりますが、チークで自然に目立たなくさせることができます。

シミもそばかすも厚塗りになると不自然に見えがちです。完全に隠すのではなく、目立たなくさせることを意識するときれいに仕上がりやすいですよ。

ここまでシミ隠しファンデーションについて紹介してきましたが、もっとしっかりシミ対策をするには、下地作りの時点でシミカバーを意識するのが大切です。

ファンデーションは顔色全体の印象を決める仕上げ。シミや毛穴が気になる場合は、下地にこだわりましょう。

顔全体に薄いシミができて気になっている場合は、カバー力はもちろん、トーンアップの演出が望めるカラー補正の可能な下地を選びます。

下地である程度カバーきれば、ファンデーションは薄付きでOK。最近の化粧下地はある程度の毛穴・シミならカバーできる製品も多いです。

部分的な濃いシミができてしまい困っている人は、あらかじめコンシーラーで隠しておきましょう。やはり下地＋ファンデーションで仕上げた場合よりも、コンシーラーでシミを塗りつぶした上でカバーする方が仕上がりはきれいです。

コンシーラーでシミ隠しをするうえで、大切なことは2点あります。

1. 肌より少し暗い色を選ぶ
2. 塗ったフチをしっかりぼかす

このようにしてシミを隠した上でファンデーションを薄く塗布すれば、きれいな素肌に見えますよ。

シミのカバーを重視すると、どうしてもカバー力の高いアイテムを揃えてしまいがちです。そんな時に忘れたくないのが、丁寧なクレンジング。

カバー力の高いコスメだからこそ、肌への密着力が強く、しっかりクレンジングしなければ肌に残ってしまう可能性があります。

カバー力の高いコスメには、洗浄力の高いオイルクレンジングがおすすめ。オイルをしっかり乳化させて、毛穴に入り込んだ下地やファンデーションもしっかり洗い落としましょう。

プチプラのクレンジングオイル記事は以下をご覧ください

シミ・そばかすの原因は長年浴び続けた紫外線と言われています。紫外線により肌のメラノサイトが活性化され、シミやそばかすのもととなる「メラニン」を作り出します。通常このメラニンは肌のターンオーバーで排出されますが、加齢やストレスでターンオーバーが追いつかなくなると、肌に滞留しそれが「シミ」となります。

一方肝斑は30代〜40代に発生するシミで、原因は女性ホルモンの乱れと言われています。こちらは閉経後消える場合が多く、紫外線由来の「シミ」とは別物と考えられています。

肝心なのは、どちらの場合でもスキンケアで「今あるシミを消す」方法はないということ。シミ対策と謳われるスキンケアはいずれも「この先の発生を防ぐ」という観点のため、すでにできてしまったシミに効果はありません。そのため、何色かコントロールカラーを用意し、肌のコンディションに合わせて化粧でカバーしましょう。

カバー力の高いファンデーションは、それだけ肌への密着力が高いため、長時間使用すると肌の負担になる可能性があります。使用後は必ずしっかりクレンジングし、ファンデーションが肌に残らないようにしましょう。

ファンデーションはカバー力が高いからといって、毛穴につまることはありません。もちろんファンデーションを塗布すれば一時的に毛穴の上も隠れますが、クレンジングで洗い流せます。毛穴用下地であっても同じです。

毛穴が詰まって見えるのは、ファンデーションではなく「皮脂」が原因。黒ずみは古く酸化した皮脂と言われています。この毛穴詰まりを対策するには、スキンケアはもちろん洗顔方法や生活環境の見直しが必要と言われています。

茶色のシミには「オレンジやピンク系」のコンシーラーを選びましょう。茶色を打ち消す色になるため、この色でシミを打ち消した後で、ファンデーションの塗布がおすすめです。

このとき大切なのは、しっかりとコンシーラーを塗ったフチをぼやかして馴染ませること。シミよりも一回り大きく塗って、周囲をぼやかすようにします。

広範囲のシミや肝斑を隠すには、カバー力の高い下地＋元々の肌色に近いファンデーションの組み合わせがおすすめ。

広範囲にカバー力の高いファンデーションを使用してしまうと、厚塗りに見えたり全体の顔色が均一で立体感が失われる可能性があります。そのため、高性能下地＋薄付きファンデーションでナチュラルに見せましょう。

シミの有無は顔の印象や、連想される年齢の印象まで大きく左右します。少しでも若く見られたいのは女性の悲願、そのためシミは上手に隠したいですよね。この記事を読んで、ぜひご自身の肌質に合ったファンデーションを選んでくださいね。