市販の赤系ヘアカラーおすすめ6選｜ブリーチなしで黒髪から赤髪のセルフカラーは可能？

赤系のヘアカラーを試したいけど、市販のカラーでできるのかな？

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

パッと明るい印象になる暖色の赤系カラーは、市販のカラー剤も販売されています。

今回の記事ではカラーの選び方解説に加え、おすすめ商品をご紹介します。

目標はズバリ、

簡単にカラー選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しない赤系カラーを選べます！

赤系ヘアカラーは派手なイメージがありますが、落ち着いた色味もあるのでさまざまな表情が楽しめる魅力的なカラーです。

また、インナーカラーやグラデーション使いなど、差し色としても人気があります。

また、血色をよく見せたりツヤ髪に見せれたりなどメリットも多いです。他にも以下のようなメリットがありますよ。

【赤系ヘアカラーのメリット】

• カラーの種類が豊富
• 色落ちの過程を楽しめる
• インナーカラーでもおしゃれ
• 暗めの髪と合わせたグラデーションも人気
• インパクトがある
• お肌に血色感が増したように見せられる
• 髪に透明感やツヤ感を演出できる
• 色落ちしにくく定着させやすい

一般的な日本人の髪色はもともと赤みがかっているため、ブリーチをしなくて赤系ヘアカラーは染まりやすいと言われています。

もちろん黒髪よりも茶髪やブリーチありの方が発色しやすいため、より赤色を楽しみたい場合はブリーチをおすすめします。

市販のヘアカラー剤のメンズ用とレディース用の違いは、発色と容量があります。

発色はメンズ用の方が染まり方が強く、しっかりした発色になる傾向があります。

内容量は髪の長い女性にも対応できるよう、レディースの方が量が多い傾向です。

髪の毛の傷みが気になるならカラーバターの選択肢もあります。

トリートメント成分が入った商品が多く、カラー剤より負担なく髪を染められます。

ただし、こちらは髪の毛の表面を染める力が弱く、色が落ちやすいのが特徴です。また、ブリーチなしの髪には発色しづらいです。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、ヘアカラー選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のヘアカラーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

人目を引くような、パッと明るいカラーにするなら「赤（レッド）」がおすすめです。

髪の毛全体に入れてもインナーカラーに入れてもインパクトがあり、個性的な仕上がりになります。よりはっきりさせたいならビビッド系を選んでください。

大人っぽさも可愛らしさも演出したいなら「赤茶（レッドブラウン）」がおすすめです。

茶色が入っているため、肌馴染みがよく柔らかい質感に仕上げられます。

メイクにも合わせやすく、派手すぎず落ち着いた雰囲気に仕上げたい方におすすめです。

カジュアルな雰囲気に仕上げたいなら「オレンジ系の赤茶色」がおすすめです。

明るめカラーで顔周りを元気なイメージにできます。

肌馴染みがよくさまざまなメイクに合わせられるので、主張しすぎない大人っぽさを演出できますよ。

韓国風の髪色に仕上げるなら「赤紫（ピンクパープル）」がおすすめです。

トレンドに乗ったガーリーでかわいい雰囲気に仕上げられます。

紫がプラスされた赤は透明感があって見た目が重苦しくなりません。かわいい雰囲気・流行のカラーにしたい方は、ぜひチェックしてください。

まるでハーフのような透明感のある髪色に仕上げられるのが「アッシュレッド」です。

赤色にくすんだ灰色がプラスされており、抜け感を楽しめます。

垢抜けしたい・控えめでも可愛くしたい方におすすめです。明るい場所と暗い場所で色の変化を楽しめるのも魅力です。

市販のヘアカラーを決めるときの2つ目のポイントは、種類です。種類は、

泡タイプの最大の魅力は、シャンプーをするように髪にもみこんでいくだけで簡単にできる点です。

泡状なので自分では見えない部分や根元まで届きやすく、きれいにムラなく仕上がります。そのため初心者や全髪カラーをしたい方に適しているタイプです。

しかし毛量が多いとムラになる可能性があるのと、染毛力がクリーム・乳液タイプより弱いのがデメリットとして挙げられます。

クリーム・乳液タイプは、付属しているブラシで染めるので生え際も簡単に染まる点が魅力です。

またクリーム・乳液タイプは部分染めや白髪染めをしたい方にも適しています。

泡タイプよりも染毛力があるのが特徴のため、染まりにくい方は試してみてください。

しかしテクスチャーがやわらかいものがあり、使用する際に顔や目にかからないように注意が必要です。

ヘアカラーで後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

染めたいカラーが決まったら、トーンにも注目してみてください。トーンとは髪の明るさのことを指します。

目安としては地毛が5トーンくらいで、もともと明るい髪質の方は6トーンくらいになります。

トーンは数字が大きくなるほど明るくなるので、暗めなら8トーン・明るめなら10トーンなどなりたいイメージで決めていくのがおすすめです。

しかし髪質や放置時間・室温などによっても仕上がりのトーンが変わるので、調整しながら染めていくとイメージにより近づけます。

ダメージを少なくしたい・お試しで染めてみたいという方は、ヘアマニキュアやヘアトリートメントが適しています。

ダメージが少なく、1日〜1週間の短期間で色が落ちるので束の間の気分転換にもおすすめです。

またできるだけ安く購入したい方は、メンズ向けを選ぶのもおすすめです。しかし量が少ないため、こちらはベリーショート・ショートヘアの方が対象です。

逆にロングヘアや毛量が多い方は女性用でも1箱では足りない場合もあります。内容量をチェックして、足りなそうな場合は2箱購入してください。

「ヘアカラーは髪が傷むのが心配」という方も多いでしょう。なるべくダメージを少なくするために、ヘアカラー後はケアも大切です。

女性用の市販のヘアカラーの多くはトリートメントや美容液がついていますが、念のため購入前に確認してください。

メンズ用の市販のヘアカラーにはトリートメントがついていない場合が多いので、別途購入が必要となります。

ヘアカラー剤の内容量は、事前に必ずチェックしてください。

市販で販売しているヘアカラー剤は、ほとんどの商品が「セミロング」まで染められます。

セミロングよりも長かったり、毛量が多かったりすると足りなくなる可能性があります。薄く伸ばすと染めムラになるため、あらかじめ2箱購入しておくのが無難です。

赤色のヘアカラーはチューブ・ボトル・パウチ・ジャーなど容器の種類が豊富です。

チューブ・パウチ・ジャーは保存が効き便利です。特にパウチは、使い終わった後のゴミもかさばりません。

部分染めに少しだけ使いたい、髪全体をしっかり染めたいなど使用目的を明確にするのがポイントです。ぜひ、容器の種類にも注目しながら、上手に赤系ヘアカラーを楽しんでください。

赤系ヘアカラーの中には、短時間だけ髪色を変えてシャンプーで落とせるものも市販で販売されています。

1日だけ髪の毛の色を変えたい方に適しており、スプレーやチョークで髪の表面に色をつけられます。

汗や雨でも流れてしまうため、白い服を着る場合は注意が必要です。

セルフでも赤系ヘアカラーできれいに染めたいと感じる方は多くいらっしゃるでしょう。

ここではいくつかのコツをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

• 染める前にブラッシングする
• フェイスクリームを塗っておく
• ヘアカラー剤はしっかり混ぜる
• 襟足から順番に塗る

ヘアカラー剤によっては髪が絡みやすくムラになります。あらかじめしっかりブラッシングをして髪をほぐしておくとキレイに染められます。

クリームはフェイスラインだけでなく耳や首の後ろにも塗ってください。

赤色は通常のカラーよりも色落ちしやすいです。

赤に限らず傷んだ髪の毛は色落ちしやすいので、できるだけヘアアイロンやコテなど、髪の毛のダメージに繋がるものの使用を控えてください。

赤色が入るカラーシャンプーやトリートメントで持続させるのもおすすめです。特に、トリートメントはダメージをケアしながら色を持続させられます。

クールで格好いい雰囲気になる赤メッシュも、セルフで入れられます。

ぜひ、下記の要領でチャレンジしてみましょう。

【材料】

• カラーリング剤・アルミホイル・ヘアゴム・ピン

【手順】

1. メッシュを入れたい部分の髪を束ねる。
2. メッシュ部分の長さに切ったアルミホイルを、髪束の下に敷く。
3. カラーリング剤を塗り、アルミホイルで包む。
4. 規定時間分おいたら、洗い流す。

メンズ・レディース問わず、赤系ヘアカラーはおしゃれで大人気です。色味を上手に選べば、派手すぎず垢抜けた印象に仕上げられます。ぜひこちらの記事を参考に、おしゃれな髪色になれる赤系ヘアカラーを見つけてください。