【2025年】メンズ用ヘアカラーおすすめ14選｜市販で買える！髪染めの人気色は？

2023年は黒髪やナチュラルブラウン、アッシュ系など全体的にナチュラルなものが人気の傾向にあります。

異性ウケがいい髪色も、黒髪・ダークブラウン・アッシュブラウンなどナチュラルな色が多いので、ぜひ参考にしてください。

白髪染めに特化した記事を確認したい方は以下の記事がおすすめです。

結論、髪質によりますが、ブリーチなしでも明るい髪色に染めることができます。

そもそもヘアカラーには髪の色素を脱色する成分が入っているので、理論上染めることは可能です。

黒髪・ブリーチなしでも発色しやすいのは、暖色系の色になります。

日本人の髪色は赤みがあるので、ピンク・ブラウン・レッドなどが発色しやすいといわれています。初カラーなら、暖色系からスタートしてみましょう。

一方で、寒色系のカラーは発色しにくい傾向です。青系のカラーをしても、茶色にしかならないというケースが多いですよ。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、ヘアカラー選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のヘアカラーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

市販のヘアカラーを決めるときに、まず重要となるのがカラーです。カラーは

①落ち着いた雰囲気になる暗めカラー

②クールでかっこいい印象になる透明感カラー

③明るい印象になるおしゃれカラー

の3つに分けられます。

自分のなりたい雰囲気をイメージして、カラーを選んでいきましょう。それぞれのカラーについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

暗めカラーは地毛の黒髪に近く、落ち着いた雰囲気になりたい人へおすすめのカラーです。

ダークブラウン・アッシュブラウン・チョコレートブラウンなどが暗めカラーに分類されます。

ブリーチなしできれいに染まるので、初心者にもおすすめです。またムラが目立ちにくく、色の抜け具合も気になりにくいですよ。

透明感カラーはかっこいい雰囲気になりたい人におすすめのカラーです。寒色系のアッシュ・グレージュなどが分類されます。

しかし、日本人の髪質的にブリーチなしで発色させるのは難しいです。

よくイメージされるアッシュ・グレージュに仕上げたいなら、ブリーチする方が満足度が高い仕上がりになりますよ。

おしゃれカラーは明るい雰囲気になりたい方におすすめのカラーです。暖色系のピンク・オレンジ・イエローが分類されます。

日本人に多いオレンジや赤身のある髪色と相性のいい、ブリーチなしで明るく染まりやすい色です。

変化が如実に出るので、初めてのカラーにもおすすめです。

「イエローベース」・「ブルーベース」、この言葉をご存じですか。

肌が何色をベースにしているかを表す言葉で、イエロー系なら明るい髪色、ブルー系なら暗めの色が似合います。

自分がどちらの肌色なのかは、血管の色や白目の色で判断できます。さらに、詳しく4タイプに分けられますので、興味のある方は調べてください。

泡タイプの最大の魅力は、シャンプーをするように髪にもみこんでいくだけで簡単にできる点です。

泡状なので自分では見えない部分や根元まで届きやすく、きれいにムラなく仕上がります。そのため初心者や全髪カラーをしたい方に適しているタイプです。

しかし毛量が多いとムラになる可能性があるのと、染毛力がクリーム・乳液タイプより弱いのがデメリットとして挙げられます。

クリーム・乳液タイプは、付属しているブラシで染めるので生え際も簡単に染まる点が魅力です。

またクリーム・乳液タイプは部分染めや白髪染めをしたい方にも適しています。

泡タイプよりも染毛力があるのが特徴のため、染まりにくい方は試してみてください。

しかしテクスチャーがやわらかいものがあり、使用する際に顔や目にかからないように注意が必要です。

ヘアカラーで後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

染めたいカラーが決まったら、トーンにも注目してみてください。トーンとは髪の明るさのことを指します。

目安としては地毛が5トーンくらいで、もともと明るい髪質の方は6トーンくらいになります。

トーンは数字が大きくなるほど明るくなるので、暗めなら8トーン・明るめなら10トーンなどなりたいイメージで決めていくのがおすすめです。

しかし髪質や放置時間・室温などによっても仕上がりのトーンが変わるので、調整しながら染めていくとイメージにより近づけます。

ダメージを少なくしたい・お試しで染めてみたいという方は、ヘアマニキュアやヘアトリートメントが適しています。

ダメージが少なく、1日〜1週間の短期間で色が落ちるので束の間の気分転換にもおすすめです。

「ヘアカラーは髪が傷むのが心配」という方も多いでしょう。なるべくダメージを少なくするために、ヘアカラー後はケアも大切です。

女性用の市販のヘアカラーの多くはトリートメントや美容液がついていますが、メンズ用の市販のヘアカラーにはトリートメントがついていない場合が多いです。

よって、別途購入が必要となります。

市販のヘアカラーは多くの魅力的な商品が販売されていますが、中には製造中止になるものもあります。

2022年に製造終了となった商品の1つに、メンズヘアカラー「リーゼフォーメン」シリーズの「ナチュラルカラークリエイターダークアッシュ」があります。

店舗によっては現在でも販売している場合もありますが、在庫がなくなり次第終了しますので気をつけましょう。

定期的に購入したいお気に入りのヘアカラーがある方は、その商品が製造終了になる可能性もありますので、公式サイトなどでチェックしましょう。

ヘアカラーは肌に合わないと、かぶれの症状が出てしまいます。症状がひどい場合は皮膚科の受診が必要になる場合もあります。

そのため、ヘアカラーを使う前に自分の肌に合うかパッチテストで必ず確認してください。

パッチテストの一般的な方法は以下のとおりです。詳細な手順についてはヘアカラーの取扱説明書に記載されていますので、そちらの手順に従うようにしましょう。

1. テスト用に少量の1剤と2剤を混ぜる
2. 綿棒で二の腕の内側に10円玉ほどの大きさで薄く塗る
3. そのまま自然乾燥させる
4. 30分後・48時間後の2回、異常がないかチェック

白髪染めもカラー染めもアルカリ剤でキューティクルを開き、髪を脱色して新たな色で染色する過程は同じです。

したがって、白髪染めもカラー染めと同じ様にキューティクルにダメージを与えます。

ヘアカラーは明るい色に染められるように脱色作用が強くしてあり、白髪染め※は白髪を黒髪に合わせるために染色しやくすしてあります。

白髪染め※を躊躇しているのであれば、髪にダメージの少ない白髪染め※用のトリートメント・ヘアマニキュア・弱酸性カラーがベターです。

ダメージの少ないものはどれか美容師さんに相談してみるのもアリです。

※髪表面を着色する

ヘアカラーは男性用・女性用と分けて販売されています。髪の構造に男女で違いはないので、女性も男性用のヘアカラーの使用は可能です。

ただし、男性向けの商品はコームやノズルなどが短髪を想定してデザインされている場合が多く、ロングヘアの方には使いにくいと感じられる可能性はあります。

また、ヘアカラーの香りにも違いがあり、女性用はフローラル系、男性用は無香料やさっぱりした香りの商品が多いです。

カラーバリエーションは女性用のほうが豊富なため、男性用でお気に入りのカラーが見つからない場合は、女性用から探すのもおすすめです。