【市販】泡タイプの白髪染めおすすめ7選｜泡カラー・ムースタイプは初心者にも！

自宅で簡単に白髪染めをしたい方におすすめなのは泡タイプの白髪染めです。一般的なクリームタイプの白髪染めよりも染め残しがでにきくいため、初心者の方にも向いています。30代あたりから気になってくる白髪は、50代あたりにさしかかると増えて悩みの種になってきます。

特に髪全体に白髪が出るタイプの方ですと、美容院に頻繁に行くのは大変ですので、自宅でセルフで白髪染めができると便利です。特別な慣れがなくても扱いやすい泡タイプの白髪染めを使えば、後頭部や根本などもしっかり染められます。

この記事では、泡（ムース）タイプの白髪染めを上手に選ぶヒントやおすすめ商品を紹介します。人気のシエロやブローネの泡カラー、フューチャーラボのボタニカルカラーもピックアップしています。さらに、正しい使い方やメンズがレディースの白髪染めを使用していいかといった疑問も解決します。ぜひ役立ててください！

泡タイプの白髪染めは白髪染めは、初心者には使いやすいけど髪が痛みやすいなどいろいろな意見を耳にします。では、実際に泡タイプの白髪染めにはどのようなメリット・デメリットがあるのかをそれぞれ見てきます。

泡タイプの白髪染めを使用するメリットをご説明します。クリームタイプで面倒だったり難しかったりする点は、泡タイプではほとんどありません。順番にご説明しますので参考にしてください。

一般的なクリームタイプの白髪染めは、1剤と2剤を直前に混ぜて使用するものが多いのですが、泡タイプの白髪染めはあらかじめ液が混ざっている場合が多いです。慣れないと液を混ぜるのも手間を感じますが、それがないので手軽です。

また、液だれがしにくいので準備や片付け、掃除も簡単です。

クリームタイプとは違って、コームできっちりまんべんなくとかさなくても、泡タイプの白髪染めは泡が髪に入りやすいです。手袋をした手で揉みこむだけでも十分に液が到達するので、初心者でも塗り残しが出にくいです。

後頭部や側頭部などの見えない場所もしっかりカバーできますので、セルフでもうまくいきやすいです。

泡タイプの白髪染めはクリームタイプより新しい種類ですが、カラーバリエーションはクリームタイプと同じくらい多く販売されています。自分のお好みのカラーを探しやすいのでとても便利な白髪染めです。さまざまなカラーの白髪染めから、お気に入りのカラーを探してみてください。

個々では、実際に泡タイプの白髪染めを選ぶヒントをご説明していきます。大事なポイントはカラー・成分・ボトルのタイプの3つだけです。この3つをしっかり決めれば商品を選びやすくなります。

お好みの系統のカラーで選ぶときに注意したいポイントがあります。白髪の多い方・白髪の少ない方・最初に選んだ方がいい色を順番にご説明します。今後もセルフカラーを続ける場合には必須の情報です。

白髪染めのカラーは、白髪の量が少なければ少ないほど色合いがしっかり入ります。明るい色も入りやすいため、白髪量が少ない方は人気のある明るいカラーを選ぶときれいな髪色に染められ、はっきりしたブラウンや赤系ブラウンが映えます。

まばらに少量の白髪がある方や、一部分だけにパラパラと白髪がある方におすすめです。

白髪が髪全体にある方や、一部分にまとまって出ている方は、白髪部分と元の髪の部分の差をわかりにくくする暗めのカラーが合います。アッシュ系のカラーを選ぶと全体バランスがきれいに見えやすいのでおすすめです。

暗めのカラーも段階的にたくさんありますのでお好みの色合いを選べます。

初めて白髪染めを使う方でカラー選びに迷っている場合は、明るい色を選ぶのがおすすめです。暗い色で一度染めると、そのあとにカラーを明るいものに変えようと思っても色が入りにくくなります。迷ったら明るめの方を選びましょう。

髪が伸びて根元の白髪が生えてきたときや、再度白髪が出てきたときにもう一度染められるように慎重にカラーを選んでください。

泡タイプの白髪染めには、髪に嬉しい成分が入っている商品があります。カラーで刺激を受けた髪をいたわるような嬉しい成分が入っている商品を積極的に選んでみてください。

髪の保湿成分には、海藻エキス・ローヤルゼリー・アボカドエキス・あんずエキスなどがあります。成分表をよくチェックしてお好みのものを選んでみてください。他にも、加水分解コンキオリンなども指通りをよくします。

髪にうるおいをもたらす成分で、カラーに伴うダメージを軽減させましょう。

髪につやを与えるツバキオイルやホホバオイルが成分として入っている白髪染めもあります。ツバキオイルは頭皮の乾燥に対しても効果があります。ホホバオイルはドライヤーなどの熱から髪を守る働きをします。

カラーがきれいに入った髪をさらにつやつやに保てば気分も上がります。白髪染めでいきいきとした髪を目指してみてください。

ヘナなどは、天然由来の成分が主になる白髪染めです。髪や頭皮への刺激が少ないく、トラブルも起きにくい商品です。ですが、必ずしもアレルギーや刺激が起きないわけではありませんので、使用するまえに必ずパッチテストをして確認をしてから使ってください。

泡タイプの白髪染めには、主にポンプタイプ・スプレータイプがあります。ポンプタイプは押すだけで液が出せるため、片手でも使用できて便利ですが、使い切りなので保管はできません。スプレータイプは保管ができますが、全体を染めるには向きません。

自分に合った使用タイプで白髪染めを選び、使いやすい商品を探してください。

22色と多彩なカラーから選べるのがブローネ泡カラーです。面倒な髪のブロッキングが不要で、泡を揉みこむだけでOKです。泡タイプなのでムラなくきれいに染まります。ボトルの中央をプッシュするだけで泡がモコモコと出てきて、内側も髪の後ろも染め残しがありません。

放置時間は20分です。リペアトリートメント付きで白髪染めのあとのゴワゴワもなく、しっとりした仕上がりです。

泡タイプなのに、残った分は取って置ける便利な白髪染めがシエロのムースカラーです。全体染めだけでなく、気になる部分のみ染められます。ボトルを20回ほど振って、レバーを指でプッシュするだけで泡の液剤が出てきます。泡を手のひらで取って髪に馴染ませるだけです。

白髪染め独特のつんとした匂いも抑えているため、使いやすいです。ピンクレッドなど明るいカラーもラインナップしてます。

ビゲンのポンプカラーは詰め替えタイプです。初めにポンプを購入すると、次から詰め替えの溶剤だけ買えばOKで、ゴミも減らせるエコな白髪染めです。ポンプに1剤と2剤を入れて振り、ポンプを押すと泡が出てきます。

密着泡でたれにくく、後ろもムラなく染めやすい。洗い流さないヘアトリートメントも付属しており、手触りのいい髪に仕上がります。ポンプは繰り返し使えるため経済的です。

泡タイプの白髪染めできれいに白髪を染めるには、きちんと守るべきポイントがあります。泡タイプの白髪染めも使用上のポイントを守らないと効果を発揮できないので気を付けるようにしましょう。

放置時間を遵守するのは重要です。アラームなどを活用し、定められた時間を測りながら白髪染めをしてください。泡タイプの白髪染めはとても気軽に使用できるので慣れると気が抜けてしまうかもしれませんが、放置時間を破って染めムラができては二度手間です。

また、逆に忘れて長く放置してしまうのも危険です。頭皮や髪に必要以上の負担をかけ、荒れてしまう場合も考えられます。長く置き過ぎても染まり方は変わらないので気を付けてください。

泡タイプの白髪染めがクリームタイプよりも髪を包み込みやすいとはいっても、全体に液がいかない場合は色ムラになってしまいます。感覚だけではわからなくなってしまう方は、きちんと髪をブロッキングして一か所ずつ丁寧に液を塗り込んでください。

また、揉みこみが浅い場合も色ムラを発生させます。しっかり揉みこみ、揉み忘れがないよう気を付けてください。忘れがちな髪の根本やもみあげ部分を揉みこむのも忘れずに。

白髪染めを使用して色ムラが出てしまったときは、焦らず白髪染め用シャンプーやトリートメントを併用を視野に入れてみましょう。すぐにまた白髪染めを使うと髪や頭皮に負担がかかるので避けた方がベターです。

白髪用シャンプー・トリートメントは、日々の洗髪で徐々に着色するケアです。一気には染まらず、時間をかけて白髪が染まっていくので、自然に髪色が変化するのがお好みの方にもおすすめです。

色ムラが出てしまったときも髪や頭皮の健康を大切にゆっくりケアしていくのが大事です。傷めてしまうとケアに時間がかかります。1日だけ白髪を隠したいのであれば、白髪隠しで乗り切る方法を選択しましょう。

泡タイプの白髪染めを使うにあたって、商品を選ぶ際のヒントやおすすめ商品、使用のポイントをご紹介しました。きれいに白髪を染めて毎日を楽しく過ごしましょう。ぜひ記事を参考にして白髪染めをさがしてみてください。