マーク・レビンソン イヤホン・ヘッドホン No5909

最安値:¥118,000
マーク・レビンソン No5909 イヤホン・ヘッドホンの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、マーク・レビンソン No5909 イヤホン・ヘッドホンがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2023/03/20 更新

No5909の買い物体験談

K.Mさんの口コミ

栃木県 男性 20代 会社員(一般職)

いつでもどこでも、貴方だけに送る最高の音楽体験を!

●元々使っていた商品
なし

●きっかけ
ネットの記事で見かけて、その外観とカタログスペックに興味を惹かれ、ちょうどお気に入りの有線イヤホンに近いサウンドが出せるワイヤレスヘッドホンを探していたため購入を検討しました。

●予算感
予算としては、20万以内程度で考えていて、お気に入りのイヤホンと同レベルのピュアサウンドが出せるなら高くてもいい!!という勢いでした。
結論から言うと、個人的には安い!と思ってました。
更に言うと、あの高級車であるLEXUSに搭載されるサウンドシステムのメーカーとあれば、音質において、まず間違いないだろうと思い、即決しました。

●迷った商品
なし

●決め手
購入の決め手としては、LEXUSのサウンドシステムで有名なMark Levinsonが、初のヘッドホンを発売した!という点でしょうか。
たとえば、BoseやBowers&Wilkinsは、サウンドシステムも充実していて、更にヘッドホン等にも着手していました。
しかし、Mark Levinsonはそれがまだなかったのです。
Mark Levinsonファンからしたら待望のヘッドホンだったのではないでしょうか。

●懸念点
人それぞれ味に好みがあるように。
どうしてもイヤホンやヘッドホンというアイテムには、人それぞれの好みの音があります。
○○さんが星5のレビューをしてる!
ナチュラルなサウンドが楽しめる!!
などなど。参考にはなるかもしれませんが、やはり聴いてみなくてはわからない。
正直そこだけは心配でした。

●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
梱包は高級感ある箱に入っており、全体的に大人びたパッケージとなっており、開ける段階から期待値が高まる事間違いなしです!

●使ってみた感想(良かったこと)
まずは何より、非常に仕上がりの良いアクティブノイズキャンセリング(以後ANC)が特徴でした!
ANCは、弱いと周囲の音を消し切れないし、だからと言って強すぎると、耳が変に詰まったみたいな感覚を覚え、ホワイトノイズのサーッ…という音が気になってしまう。
このヘッドホンは、そのバランスが非常に良く設定されています!
また、外音取り込み機能もあるため、周囲の人との会話も一応は可能です。(外音取り込み全般に言える事ですが、音量上げすぎるとダメですよ?)
次にBluetoothに関してですが、接続方式がワイヤレスだと現段階の最高値であるLDACに対応しており、ハイレゾ音源相当の超高音質が流せます!
LDACは、LDAC対応のミュージックプレイヤーと合わせる必要があるので、プレイヤーにもお金を使わないと本領を発揮させる事は残念ながら叶いません。
さて、肝心のサウンドに関してですが、これがまた最高に良いサウンドが楽しめます!
まずは高音域。私は高音域は、俗に言う抜け感といい、いかにクリアに、籠もらず、耳に刺さらない優しい音が出るかが1番重要と考えているのですが、このヘッドホンはホントに優しく柔らかく透き通った綺麗な高音域が再現されています。
次に低音域。低音は曲の迫力、サウンドの抱擁力。例えるならば打ち上げ花火。あれは大きい爆発音と存在感があるからこそ魅力が最大限に生きる。しかしながら、ただ音が大きければいいというわけじゃない。低音も同じく、ただ大きい低音が鳴れば良いわけじゃないと考えていて、いかに優しく響き渡るかが個人的に重要なポイントです。このヘッドホンは、満足感ある低音。そしてそれに対する低音の沈み込むような響き渡りが非常に良く再現されています。
最後に中音域。中音域は、曲のボリューム感。料理で言う旨味に値する部分だと思うのですが、ここの仕上がりが甘いと、ただ味が濃いだけの料理のような状態になってしまいます。
このヘッドホンは、しなかやな高音域。迫力がありつつ優しい抱擁力のある低音。この両者に消え入る事なく、しっかりと存在感があり、曲の仕上げをしてくれています。
なかなかこの3つのバランスが良いイヤホン、ヘッドホンに会うのは難しいのです。ましてやワイヤレスともなると更にハードルが上がってしまいます。
このヘッドホンは、そんな贅沢な悩みを一撃で解決しちゃうとんでもないヤツなのです。
このレベルのサウンドは、正直有線でバランス接続(イヤホンの左右の線を完全に分離する接続方式)とかしないと不可能なレベルなのです。
毎回使うたびに、これホントにワイヤレスなんだよなぁと驚愕します。
曲のジャンルに関してですが、完璧なまでのオールラウンダー。
J-POP、ロック、アニソン、演歌にクラシックにジャズにとなんでも合います。

●使ってみた感想(悪かったこと)
ここまで絶賛しておいてアレなのですが、正直に言うと。これでも私が求めていたサウンドには届かなかったです。
もちろん、私が求めてるレベルがあまりにも高すぎた。その一点に尽きるのですが、私が求めていたのは、まるで目の前で演奏をしているかのような原音再生でした。
やはりどう頑張っても、超高級なスピーカーを使って音楽鑑賞をしている感覚が拭えなかったです。
それでも、このサウンドを、そしてワイヤレスで鳴らしている事。そこは間違いなく素晴らしい点です!

●どのような人におすすめできるか
私と同じように、目の前で演奏しているかのような生のサウンドを求めようとしている人には、若干の残念感を味わう可能性はあります。

●気にする必要がなかったこと
やはりこれだけのスペックを持っているので、バッテリーの持続時間は気になっていましたが、かなり持つので対して気にならなくなりました。

●その他
できればLDAC対応のプレイヤーを用意することを強くオススメします。

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No5909の基本スペック

タイプ
オーバーヘッド
接続タイプ
ワイヤレス・有線(ワイヤード)
装着方式
両耳
駆動方式
ダイナミック型
プラグ形状
標準プラグ/ミニプラグ
再生周波数帯域
ワイヤレス接続時:20Hz〜20kHz有線接続時:10Hz〜40kHz
ドライバサイズ【mm】
40 mm
コード長【m】
1.25 m
充電端子
USB Type-C
ワイヤレス
Bluetooth
Bluetoothバージョン
Ver.5.1
連続再生時間
約34時間(ANCオフ時)30時間(ANCオン時)
対応コーデック
SBCAACaptX AdaptiveLDAC
ノイズキャンセリング
ハイレゾ
マイク
外音取り込み
音質調整
自動電源OFF機能
リモコン
折りたたみ
AIアシスタント呼び出し機能
カラー
Pearl Black
重量【g】
340 g

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