キヤノン プリンター TS3130

最安値:¥17,686
Canon TS3130 インクジェット複合機の商品概要、説明書、おすすめポイントや口コミ・レビュー・評価、Canonの他製品との比較などをまとめ、Canon TS3130 インクジェット複合機がどんな人におすすめなのか評価しました。

2022/04/06 更新

ランク王編集部

本体価格は安め◎ちょっとしか使わない方に向いてるプリンター

本商品は、キヤノンより発売されているフォトプリンターです。基本的な機能をきっちり押さえたお手頃な複合機です。最大用紙サイズはA4、コピーとスキャナーを搭載しています。ネットワーク印刷とフチなし印刷ができますよ。解像度は4800x1200dpiなので、申し分ありません。

給紙枚数が少ないのと、インクの消耗が激しいので、大量に印刷をしたい方には不向きです。あまり印刷枚数が多くない場合におすすめです。また、ショップによっては1万円以下で買える場合があるので、ちょっとプリントをしたいけど高いプリンターは必要ない方にも向いています。

TS3130の通販サイト比較

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TS3130の基本スペック

タイプ
インクジェット
解像度【dpi】
4800x1200 dpi
インク形状
-
インクタイプ
カートリッジ式
インク色数【色】
4 色
インク種類
染料+顔料
最小インク滴サイズ
-
カラー印刷速度/分
4 枚
モノクロ印刷速度/分
7.7 枚
インク・用紙合計コスト【円】
31 円
液晶モニタ
タッチパネル
-
消費電力【W】
11 W
自動電源オン
自動電源オフ
複合機(多機能プリンタ)
モバイルプリンタ
-
スキャナ解像度
600dpi×1200dpi(主走査×副走査)
最大用紙サイズ【枚】
A4枚
給紙トレイ
背面
最大給紙枚数(普通紙)【枚】
60 枚
最大給紙枚数(ハガキ)【枚】
20 枚
スマホ対応
スマートスピーカー対応
-
AirPrint対応
Wi-Fi Direct対応
-
NFC対応
-
クラウドプリント
-
機能
コピースキャナ
接続インターフェイス
USB2.0無線LAN(Wi-Fi)
その他機能
ダイレクト印刷ネットワーク印刷フチなし印刷
大容量インクタンク
-
無線LAN規格
IEEE802.11b/g/n
無線LAN周波数
2.4GHz
幅x高さx奥行き【mm】
435x145x316 mm
重さ【kg】
3.9 kg
エコマーク
-
認定番号
-
カラー
ブラック

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キヤノン

キヤノン インクジェット複合機TS3130 BLACK PIXUSTS3130BK

メーカー
キャノン(Canon)
商品名
TS3130
寸法サイズ(横幅×奥行×高さ)
約435×316×145(mm)
重量
約3.9㎏
最大用紙サイズ
A4
最大給紙枚数
普通紙60枚・はがき20枚
機能
4色ハイブリッドインク、文字ブラックインク、最高4800dpi、Wi-Fi接続、おうちでスマホアプリ連動、PIXUSクラウドリンク、自動電源ON、背面給紙
キヤノン

Canon 純正 インク カートリッジ BC-345 ブラック BC-345

Canon TS3130の純正インクです。ブラックインクとカラーインクで型番が違うので購入の際は注意が必要です。

 

Canon TS3130はインクが切れる前にインク交換をお知らせするポップアップが表示されます。そこからオンラインショップにアクセスできるのでインク購入がスムーズにできます。

キヤノン

Canon 純正 インク カートリッジ BC-346 3色カラー BC-346

Canon TS3130の純正カラーインクです。各色を一つのカートリッジにまとめたハイブリッドタイプです。

 

インク交換が必要な場合でもブラックインクの残量が十分ならばモノクロ印刷が可能です。ただし、その際ブラック・カラー両方のカートリッジが装着されている必要があります。

Delightcolor

Canon(キャノン)用(BC345XL+BC346XL)BC-345XL増量+BC-346XL増量(ブラック+カラー)2個セット【再生インクカートリッジ】残量表示付き【対応機種】PIXUS(TS3130・TS203・TS3130S・TR4530)

Canon TS3130の互換インクセットです。純正と同じ方法でインク交換できるカートリッジを採用しており、残量表示も可能です。

 

写真は大容量タイプのため、標準容量の純正品より価格が高くなっていますが、純正の大容量品よりも安価で購入できます。

 

互換タイプのため、使用中に故障しますとメーカーの保証期間内でも修理が有料となる場合があります。

とにかく安いから買ったんですが、用紙の表面にそのまま印刷されるので、印刷面は間違わないし、スマホの写真や文書などが無線で直接印刷できるので、とても便利です。買って良かった!!

出典: https://review.kakaku.com

Canon PIXUS TS3130はコスパが良いという評価は多かったです。特にコピーやスキャンの機能が便利と思っている方やワイヤレス接続に満足されている方からそのような声が多かったです。 印刷物の品質やインクコストなど直接印刷物に関わる要素よりも、「どのような使い方ができるか」「どれくらい使いやすいか」という「使い方」を重視している方に高い評価を得ていました。
値段の高い複合機を買って平均2ー3年くらいで故障するならこの値段で十分に使用に耐えれそうです。その都度新品になるから給紙装置の劣化でだめになる2年程度の耐久性を考えたら結局はこの機種で十分に使用可能でしょうね。

出典: https://www.amazon.co.jp

故障やモデルチェンジの期間を考えると、短いスパンで買い替えることができることを理由に低価格のプリンタをチョイスするというユーザーもいました。口コミにもあるようにプリンタにとって給紙装置の劣化はつきものです。 色々な機能がついて便利なプリンタを選んですぐにダメになるよりも、「プリンタは消耗品」と考えて必要最低限な機能の機種を短期間で乗り換えていくのもアリな考え方かもしれません。
A4”帳票”、白黒印刷、約80枚でインクが空に!! あら? ビックリ!!

出典: https://www.amazon.co.jp

「インクコストが高い」、「インクがすぐに無くなる」という意見はデメリットの中で最も多かったです。実際Canon TSシリーズの中では一番インクコストが高い機種です。上位機種から乗り換えた方は特にそのように感じるのかもしれません。
うちは写真画像とかほとんど印刷しないし書類やはがきの印刷くらいのものなので一般家庭用としては必要十分だと思います。あと、一般用の複合機のインク消費量なんてどのメーカーもおんなじだと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp

反対にそこまでインクコストは気にならないという意見もありました。一度に何十枚も印刷することが週に何度もある人にはCanon TS3130は適さず、時々コンビニのコピーやプリントを使うという人には丁度良いのかもしれません。
プリンターはインクは黒とカラーの2種類で一見不経済に思えますが、インクにヘッドが付いているためクリーニングで解決できない場合は、インク交換で解決します。

出典: https://www.amazon.co.jp

インク詰まりが発生したとの口コミもいくつかありましたが、インクカートリッジ交換で解決したケースもありました。インクヘッド一体型の利点です。インクカートリッジが高いのもメンテナンス込みと解釈して評価する意見もありました。
インターネットに繋がっていなくても直接アンドロイドで印刷できる。あるんですね〜。コレが欲しかったんです。しかもリーズナブルです。

出典: https://shopping.yahoo.co.jp

無線接続を機能として求める声も多かったのですが、インターネット環境がなくても端末と直接繋がる使い勝手の良さが評価されていました。ちなみにアンドロイドだけでなくAirPrintにも対応していますのでiPhoneからも印刷できますよ!
これはまぁまぁうるさいです。 ボディが薄いプラスチックなので響きガチャガチャなっています。 ただ、そこにコストをかけるのもどうかと思うタイプなので 印刷性能に影響は無いので求めません。

出典: https://review.kakaku.com

印刷時の動作音がうるさいとの意見も多かったですが、印刷性能やインクコスト等に比べれば重要視しないという意見もありました。 もちろん、動作音を気にされる方もいらっしゃるので、これが重要ポイントになる場合もあるでしょう。しかし、口コミを見ると動作音が問題で別機種に乗り換えたとか、極端に低い評価点をつけたというケースは無かったので、Canon TS3130は世間から「プリンタとして許容範囲内だが音が大きい方の機種」と評価されていると考えて良いでしょう。
両面印刷(手動)との表記がなかったので、オートで両面いけるのかな?とワクワクしていたのですが結局手動でした。

出典: https://www.yodobashi.com

自動両面印刷できないことをデメリットに挙げる意見も多かったです。ビジネスシーンでは用紙代の節約や資料がかさばることを避けるために両面印刷する場合があります。両面印刷ができないのは「仕事用」での用途を考える方にはデメリットなようです。
仕事で印刷するのはA3がメインなのにA3は非対応

出典: https://www.amazon.co.jp

Canon TS3130はA3用紙非対応です。本機に限らず使用できる用紙のサイズと、光沢紙などの用紙種類は必ずチェックしましょう。 最近、高位機種や業務用ではA3用紙を印刷できる機種が主流となっていますので、どんなプリンターでもA3印刷は可能と思ってしまうかもしれません。この点は注意が必要です。 しかし、学校の配布物や各行政機関WEBサイトでダウンロードできる申請書などはA4が主流なので、家庭での使用が中心であれば特に問題ないと思います。
プリンタが壊れ、急いでいたので、とりあえず安かったので注文しましたが、 A4サイズの写真紙等が印刷できず、個人的に使えないプリンタでした。 買いなおす予定です。

出典: https://www.yodobashi.com

Canon PIXUS TS3130はA4「普通紙」は問題なく印刷できるのですが、A4「写真用紙」は対応外です。こちらも購入前にチェックするポイントだと思います。他にもシール用紙など、厚みのある用紙の印刷が難しいようです。
キヤノン

キヤノン インクジェット複合機TS5130 BLACK PIXUSTS5130BK

Canon TS5130はTS3130の上位機種です。

 

TS5130の方がTS3130より優れている点は、①インクコストが安い、②印刷速度が速い、③最大印刷枚数が多い、④液晶モニターにより操作がわかりやすい等です。⑤前面・背面のどちらでも給紙できる等です。

 

デメリットは①本体価格が高い、②重く大きい等です。

 

前面給紙は背面給紙にくらべて、プリンタの後方に給紙のためのスペースを作らなくてよい(壁にピッタリつけられる)という利点がある反面、紙詰まりしやすいというリスクもあります。

 

この二つの機種で購入を悩む場合は以上の点が重要なチェックポイントになります。

キヤノン

キヤノン A4カラー対応 インクジェットプリンターCanon PIXUS(ピクサス) TS203 PIXUSTS203

Canon PIXUS TS203はプリント機能だけに特化した製品です。コピーやスキャンはできません。

本体価格やインクコストもCanon PIXUS TS3130とあまり変わらないので、「コピーやスキャンは所持しているのでシンプルなプリンターが欲しい」とか、「とにかくコンパクトなプリンターが欲しい」、「多機能ゆえに故障が不安なためシンプルなプリンターが良い」といった明確な理由がない限りはCanon PIXUS TS3130を選んだ方が良いかもしれません。

キヤノン

Canon プリンター インクジェット PIXUS TS3130S ブラック (黒)

Canon TS3130SはTS3130の現行型です。つまりはバージョンアップ版なのですが、ほとんどの機能、印刷コスト等はTS3130とほとんど変わりないです。唯一目立った改良点は「スマートスピーカーに対応できる」ようになったことです。スマートスピーカーを使用しない方は旧型のTS3130を選んでも問題ありません。価格が判断基準になります。

エプソン

エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ PX-049A

EPSON カラリオPX-049AはCanon TS3130と同位機種です。

 

同じようにお手頃な複合機であり、大きさやワイヤレス接続といった機能もほぼ同じです。Canon TS3130が写真の発色が良い染料インクと文字に適した顔料インク併用しているのに対し、カラリオPX-049Aはカラーもブラックも顔料インクです。また、普通紙の最大給紙枚数はTS3130の方が10枚多いです。

 

以上の点がこの2機種を選ぶ上で決め手になるポイントかもしれません。

 

キヤノン

キヤノン インクジェット複合機TS3130 BLACK PIXUSTS3130BK

Canon TS3130プリンターについて、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

これまでの記事をまとめると、やはりCanon TS3130は基本的な機能をきっちり押さえたお手頃な複合機だと思います。

 

しかし、インクコストが高いというデメリットや給紙枚数が少ないということを考えると使用頻度が高いヘビーユーザーには向かないかもしれません。初めてプリンターを買ってみて、どのような使い方で楽しめるのか試してみたいという初心者の方に適しているかもしれませんね。

 

また、長年プリンターを使ってきたユーザーの方から、プリンターは消耗品と考え、基本機能を押さえたCanon TS3130のようなプリンターを短いスパンで買い替えていきたいとの意見もありました。ひと昔前までは複合機が1万円以下で手に入るとは想像できませんでしたので、印刷品質等や機能に満足できればなるべく低価格のプリンタを選び、短期間で乗り換えていくのも賢い選択かもしれません。