東芝 テレビ 43C350Xの調査レポ

43C350は東芝が新開発した映像エンジン「レグザエンジン Power Drive」を搭載しています。ダイナミックガンマ制御と36色軸カラーイメージコントロールで自然な色をより精細に再現。さらに「4KビューティーX」「地デジビューティーX」など、コンテンツごとに映像の種類を検知して最適な画質に処理します。文字・色合い・質感のどれを取っても最高の画質で見られるのが魅力です。

テレビ以外のさまざまな動画コンテンツを見たい方にもおすすめです。リモコンに動画ダイレクトボタンを配置しており、見たいネット動画をすぐに起動できます。また、ノイズが多いネット動画も「ネット動画ビューティーLE」で最適な高画質処理して精細感をプラス。ぼやけて見えがちな低階調な映像でも、コントラスト豊かに楽しめます。

忙しい方や、見たい番組が多い方におすすめなのは「おまかせ録画」機能です。好みのテーマをおまかせ録画に登録しておけば自動で録画が完了。また、よく視聴する番組をAIが学習しておすすめ番組を自動録画する「みるコレAI」も便利です。

リモコンの「おまかせ録画」ダイレクトボタンを押せば、ジャンルやタレントごとにサムネイルが表示されるので、即座に番組を探せます。

画面の両端に白い色ムラが見える、画面全体に白い点が見える、といった口コミがあります。液晶テレビは裏側からLEDバックライトで照らす構造のため、見る角度や映像の色味によっては微妙な色ムラが見えることも。輝度など画質設定をまず変更しても変わらない場合には初期不良も考えられるので、メーカーの相談窓口に問い合わせてみましょう。

リモコンで電源を切ったはずなのに勝手にテレビがついてしまった、という声がありました。コンセントを抜いて放置してから再起動してみると解消したという声もあります。また、初期不良の可能性も考えられるため、メーカーに問い合わせするようにしてください。

動きの速い映像にカクカク感がなくスムーズになった、という画質に関する良い口コミがあります。43C350Xには動画の応答性を高める「クリアスムーズ」機能が搭載されており、映画やアニメのようにフレームレートが低い映像もなめらかに再生することができます。

テレビ番組の視聴だけでなく、動画コンテンツの録画までできる多機能ぶりが高評価です。「4K放送が見られてたくさん録画もできてこの値段なら満足」「LANにWi-Fi接続したらYouTubeの再生も録画も簡単にできるのが嬉しい」など、高コスパなテレビとの声が集まっています。

37型からの買い替えで画面は大きくなってもサイズ感が変わらなかった、という声がありました。43C350Xはほぼフレームレスの構造なので、大きいテレビに買い替えたいけれど圧迫感が気になるという方にもおすすめです。4Kなので視聴距離目安も80cmと短く、6畳間でも見やすいサイズです。

43Z730Xは、43C350Xよりも半年ほど早く発売されたモデルです。画面サイズなどの規格はほぼ同じですが、輝度とコントラストがより高い映像を楽しめます。見逃した過去の番組も楽しめる「タイムシフトマシン」や、2番組を同時に視聴できる「ダブルウインドウ」を搭載しているのが特徴です。

また、124/128度CS4Kチューナーを搭載し、地デジ・BS・CS共にチューナー数が多いのでさらに多くの番組を録画したい方にもおすすめです。リモコンの音声操作にも対応しており、複雑な操作ゼロで見たい番組をスピーディーに探せます。

40V34は、豊富な動画コンテンツを高画質でたっぷり楽しみたい方におすすめのフルハイビジョンテレビです。ノイズが多いネット動画を高画質に再生する「ネット動画ビューティーHD」を搭載し、高コントラストでも不自然さのない美しい色合いで視聴できます。

映像処理エンジン「レグザエンジンPowerDrive」やネット配信の動画をワンアクションで視聴できる「ダイレクトボタン」などは43C350Xと同様です。4K映像ほどの画質までは必要ない、高画質でも低価格のテレビを求める方には40V34が適しています。

東芝 43C350X テレビ の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

43C350Xは地デジ・BS・110度CSデジタルWチューナーに加え、BS・CSの4Kチューナーを内蔵しています。さらに東芝で新開発された映像処理エンジンを搭載することで、ノイズが気になるネット動画もより精細な映像で楽しむことができます。

LEDバックライトと液晶の特性により、見る角度によっては微妙な色ムラが見えるというデメリットはあります。しかし、動きの速い映像を視聴する方やゲームでのレスポンスの速さを求める方にはおすすめです。

43インチでも省スペースで高画質のテレビを検討中の方はぜひチェックしてください。