山善 トースター YUA-801

YUA-801は6枚切りと8枚切りに対応したポップアップトースターで、薄切りの食パンに適しています。トースター本体の高さは16cmのため、山型食パンだとはみ出てしまうので注意が必要です。角型食パンで縦横10cm～12.5cmサイズであれば全体に加熱が行き届きます。

YUA-801には焼き色調節機能が標準搭載されており、弱い～強いまで5段階で調節が可能です。食パンの厚みによって焼き色に違い出るため、最初は焼き色を確認しながら温度調節を行うことをおすすめします。また、連続してトーストを焼くときは余熱の関係で1回目より火が通りやすくなるため、やや弱めで焼くと焦げにくくなります。

YUA-801本体下部にはパンくずトレイが付いているため、使用後のお手入れは簡単です。トーストを焼いた直後はYUA-801本体が熱くなっているため、しばらく冷ましてから底にある蓋を開いてください。パンくずを落とし、清潔な布で拭くだけでYUA-801のお手入れが済み、清潔に保てます。

なお、パンくずトレイをお手入れせずに使い続けてしまうと、パンくずが燃えて焦げ臭くなることがあるのでこまめにお手入れしてください。

YUA-801を使ってトーストを焼くと焼きムラができるとの口コミがいくつか見受けられました。焼きムラが発生する原因として考えられるのは「初使用時にカラ焼きしていない」「冷凍食パンの使用」「変形したまま焼いた」ことの3点です。

はじめてYUA-801を使用するときは2～3回カラ焼きをするように取扱説明書にも記載があるので注意してください。また、余熱による加熱も関係するので慣れるまでは焼き色調節機能をやや弱めで設定しておくと焦げる心配がありません。

購入してすぐにセットレバーが下がらなくなったという口コミがありました。YUA-801は電源プラグがコンセントから抜けていてもセットレバーが固定できなくなるので、使用前に電源プラグがきちんと刺さっているか確認を行ってください。

YUA-801はポップアップトースターですが、焼き上がっても食パンが上がってこないようです。考えられる原因は食パンが変形したまま引っ掛かっていることや、食パンの厚みが関係している可能性があります。焼く前に食パンの形状を整えておくと、ポップアップしやすいです。

YUA-801は約2,000円で購入できるのでコストパフォーマンスが良く、低価格でトースターを求めている人に好評です。また、使用方法もシンプルなので子供からご年配まで幅広い年代層で使えます。食パンの焼き上がりもいいので友人や会社の贈り物に選ぶ人もいるようです。

YUA-801は焼き色調節機能があるため、好みの焼き加減に調節しやすいと好評です。焼き上がりはサクサクで食感も楽しめるため、朝食に食パンを食べる習慣がある人に親しまれています。美味しい食パンが短時間で手に入るのは嬉しいポイントです。

YUA-801は全体が黒色でシンプルなレトロデザイン採用しており、キッチンに置いておくだけでもおしゃれな印象を与えてくれます。口コミでもレトロなデザインを好む人に好評なので、キッチン周りのインテリアにこだわりのある人におすすめです。

YUA-801は6枚切りと8枚切りのみに対応したトースターで、YUC-S850は4枚～8枚切りに対応しています。さまざまな厚さの食パンを食べる方はYUC-S850の方が向いています。また、YUC-S850には冷凍パンが焼ける機能やあたため機能が標準搭載されているため、焼いたパンが冷めてしまっても焼きたてのように温められます。

食パンは消費期限が短く一人暮らしではすぐに消費できないので、冷凍保存をすることが多い人にYUC-S850が便利です。YUA-801は冷凍パンを焼けないので注意してください。さらに、YUC-S850はパンくずトレイが付いており、パンくずトレイは丸洗いに対応しているので洗剤を使ったお手入れが可能です。清潔な状態を保ちやすいので、子供がいる家庭で安心してお使いいただけます。

また、YUA-801の消費電力は800W、YUC-S850の方は850Wとなっているので、省エネ重視という人はYUA-801の方が少ない消費電力で食パンが焼けるのでおすすめです。

YUA-801とGUD-R130はどちらもポップアップトースターとして山善が販売をしていますが、GUD-R130はacordeシリーズのスリム型ポップアップトースターでYUA-801より2.5倍の価格で販売されています

GUD-R130の本体サイズは幅115mm高さ195mm奥行き390mmで、YUA-801より幅が短いため食パンを横に並べて焼く形となります。また、トースター本体の重量は1.5kgのため重いので落下には細心の注意を払って設置する場所を選ぶ必要があります。

さらに、GUD-R130は焼き色調節機能が6段階あり、4枚～8枚切りの食パンに対応しているのでさまざまな厚みの食パンが楽しめます。あたため直し機能や冷凍パンも焼ける機能が標準搭載されているため、冷凍保存していてもすぐに焼きたての食パンを食べることが可能です。

また、GUD-R130はパンくずトレイが付いていて丸洗いにも対応しているので、お手入れもしやすく清潔な状態を維持できます。GUD-R130は冷凍保存している食パンをすぐに食べたい人や食パンの焼き色にこだわりたい人に向いています。多機能で本格的なトースターを求めている人におすすめです。

山善 YUA-801 トースターの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

YUA-801は焼き色調節機能のみが標準搭載されているシンプルなトースターのため、子供から大人まで使いやすい操作方法が評判です。好みの焼き色に5段階で調節でき、使用後のお手入れもパンくずトレイを綺麗にするだけなので手間もかかりません。また、値段も2,000円と安いので一人暮らしを始めたばかりという人でも手軽に購入がしやすいです。

しかし、YUA-801は焼きムラができやすく、食パンがポップアップしないため取り出しにくいデメリットがあります。レバーの故障も目立つ口コミが多いので、雑な使用をしないように気を付けてください。

以上のことから、

• 通勤・通学前の忙しい朝に手軽で美味しい食パンを食べたい人
• 角型食パンを好んで食べている人
• コスト重視でデザインにもこだわりたい人

に山善YUA-801はおすすめです。