リンナイ 衣類乾燥機 RDT-52SA

「リンナイ RDT-52SA」はガス式なので、5kgの洗濯物でもたった52分で乾燥できます。電気式乾燥機であれば3時間、ドラム式洗濯機のヒーター機能でも2時間ほどかかるので、他の乾燥時間と比べて1/2や1/3ほどの早さです。

5kgの量でも1時間あれば乾くので、家事の手間も軽減されます。待ち時間が少ないので、家事を効率的にこなすことができ、時間にもゆとりができるでしょう。3kgであれば30〜40分ほどで終わるので、お出かけ前の急いでる時にも活躍します。

「リンナイ RDT-52SA」のパワフル温風によって生乾き臭の原因となる菌を抑制し、においを取り除きます。雨の日や冬の時期の嫌なにおいがなくなり、心地いい空間で過ごせます。また、外干しが不要なのでPM2.5や黄砂などの汚染物質を気にせず乾燥できます。

時間に余裕があれば、ドラム内の除菌運転をしましょう。乾燥機の中を常に清潔に保てます。雨の日の翌日でも気持ちよく出かけるために、濡れた靴の乾燥にも使える乾燥機です。さらに、花粉のアレル物質を除去する機能もあるので、洗濯物だけでなく普段着ている洋服のお手入れも可能です。乾燥機1台で洗濯物の関する悩みがほとんど解決できます。

ガスの温風でたっぷりの風量を送り込むので、天日干しした時よりもふんわりとした状態になります。ゴワゴワした感覚はなく、バスタオルがボリューミーで心地いい柔らかさになり、お風呂上がりも快適です。

標準コースでも風力が強いため、ワイシャツのシワが伸びアイロンをかけたようなきれいな仕上がりになります。綿100%のシワになりやすい素材でも、ガス温風によってシワがつきにくいのでアイロンの手間が減らせます。

運転音が大きいという口コミが多くあります。目安としては、通常の洗濯機と同じくらいの動作音と言われています。昼間使用する場合には問題ないほどの音の大きさですが、マンションやアパート暮らしの人なら近所迷惑に気を付けましょう。屋外に設置する場合は使用する時間帯に注意が必要です。

「リンナイ RDT-52SA 衣類乾燥機」の重量は41kgあります。業者に設置を依頼する場合は問題ありませんが、1人だと苦労する重さです。設置費用をかけたくないからと、自分1人で設置する人は注意してください。できれば2人以上で設置するのが賢い選択です。

乾燥機の蓋の部分であるドアが大きく邪魔になることや、噛み合わせが悪く開閉しにくいという声がありました。特に室内に設置する場合、大きなドアは邪魔になってしまいます。また、乾燥をする度にドアの開閉を行うので、ドアが開けにくいと煩わしく感じてしまいます。

「リンナイ RDT-52SA 衣類乾燥機」は一般的な電気式乾燥機と違い、ガスタイプなので値段が高いのが難点です。また、ガス栓の引き込みや設置料も含めると本体価格に数万円上乗せした金額を支払うことになります。ランニングコストも安くないため、価格の高さはデメリットです。

シーツが絡まってしまって、取り出しに苦労したという口コミがありました。シーツが絡まってしまうと乾きにくく、生乾きになる原因になってしまいます。もう1度乾かし直すなど、二度手間になってしまう可能性があります。

衣類やタオルが柔らかく、ふわふわになるという意見が最も多いです。コインランドリーで乾燥させたような仕上がりになると評判です。厚手のバスタオルでもふんわりとしたという声もあったので、厚手のものでも安心して使うことができますね。

続いて口コミが多かったのが、とにかく早く乾くという点です。1人分なら、20分程度で乾かせるほど乾燥するのが早いです。共働きの家庭やフルタイム勤務の忙しい人にとっては、乾かす手間がいらず時短になるのは嬉しいポイントですね。

梅雨で雨が続く時期や、花粉が多い時期でも外に洗濯物を干す必要がなくしっかりと乾かせます。生乾きの嫌なにおいや花粉に悩まされることもありません。「リンナイ RDT-52SAがない生活には戻れない」と言う人もいるほど、重宝される製品です。

前のモデルはフィルターが奥についていましたが、「リンナイ RDT-52SA」はフィルターが扉側にある設計です。前のモデルを使用していたユーザーから「フィルター清掃がしやすくなった」という声が挙がっています。フィルター清掃は必須なので、掃除のしやすさは大きなメリットです。

RDT-52SAとRDT-54S-SVの違いは、備わっている機能や重量です。共に乾燥容量は5kgですが、RDT-52SAはデラックスタイプで、RDT-54S-SVはスタンダードタイプとなっています。RDT-52SAはコースが多く搭載されている分、41kgと10kg重いです。重い分、取り付けを自分で行う場合には苦労するでしょう。しかし、デラックスタイプであるRDT-52SAにはシーツ/毛布コースと静音ドラム機能が備わっています。

シーツ/毛布コースはかさばるような大きな洗濯物を乾かす際に役立ちます。シーツや毛布を外に干さずに乾燥機1つで済ませたい場合、RDT-52SAがおすすめです。またRDT-52SAは静音ドラムなのでRDT-54S-SVと比べて静かです。

しかし、価格はRDT-52SAの方が2〜3万円ほど高いので、コストを抑えたいならRDT-54S-SVをおすすめします。ガス代はRDT-54S-SVの方が高いですが、1時間約10円ほどの違いなのでそこまで気にしなくていいでしょう。

動作音が静かで毛布やシーツなどを乾かしたいならRDT-52SA、少しでも本体価格を抑えたいならRDT-54S-SVがおすすめです。

リンナイ RDT-52SA 衣類乾燥機の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

ガスのパワフル温風で乾燥までの時間が早いので、時短家電として役立ちます。また、梅雨や冬の季節の乾きにくい季節の生乾きを防ぎ清潔に保てることも特徴の1つです。花粉を気にする人にも大変役立つでしょう。

ただし、運転音が大きくドアが大きくて邪魔になるという口コミがあり、設置場所には注意が必要です。また、本体価格が高く、設置費用も合わせると高い費用がかかります。価格を抑えたい人は、スタンダードモデルであるRDT-54S-SVの購入も検討しましょう。

RDT-54S-SVは、厚手のタオルでもしっかり乾く大風量なので、共働きの忙しい家庭の人にも重宝されています。毎回のフィルター清掃がしやすくなっているので、お手入れにさほど苦労しないでしょう。

予算があって、効率よく時間を使いたい人や洗濯物をふんわり仕上げたい人には、リンナイ RDT-54S-SV 衣類乾燥機がおすすめです。