リンナイ 衣類乾燥機 乾太くん RDT-80 [LPガス]

RDT-80はガス式によるパワフルな温風で衣類乾燥を行うため、電気式に比べて約1/3の時間で衣類の乾燥ができます。8kgが上限の容量のため、たくさんの衣類を投入しても、約80分ですべての衣類をしっかり乾かすことができ、家事の時間短縮に大きく貢献してくれます。

洗濯物は、室内干しをしていると「モラクセラ菌」という生乾き菌が増殖しやすいため、嫌な生乾き臭が発生してしまいます。RDT-80は強力な温風で乾燥し、生乾き菌の増殖を99.9%抑制します。そのため、衣類を清潔な状態に保ち安心して着ることができるのです。

衣類を天日干しした後に、RDT-80で1度軽く乾燥させることで衣類に付着した花粉などのアレル物質を除去できます。また、帰宅後衣類に付着した花粉を落とすことも可能です。RDT-80に衣類を投入して短時間運転するだけなので、手軽にアレル物質対策ができます。

RDT-80はパワフル温風で短時間乾燥ができるため、8kgタイプの大容量乾燥も1回の乾燥コストはたったの102円と経済的です。また、洗濯物が5kgなら1回の乾燥コストは63円程度なため、1ヶ月毎日使っても約1950円と家計への負担が軽めです。

RDT-80を導入するためには、ガス栓・排湿管の工事・専用スタンドを準備する必要があるため、導入の大変さや初期設置費用の負担が大きいというのがネックに感じる方が多いようです。また、住宅事情によっては排湿管の設置工事ができないマンションもあるため、注意が必要です。

排湿口近くでは稼働音が大きく聞こえるのが気になるというレビューがいくつかあります。RDT-80の稼働音については、昼間に使用する分には問題ないという意見も多く寄せられています。夜中にRDT-80を動かして衣類乾燥をするのは避けましょう。

RDT-80を使用するときは毎回必ずフィルター掃除をする必要があるため、手間に感じるという意見があります。また、奥行きが深い構造になっているため、衣類乾燥機の奥に装着されているフィルターに手が届きにくいと感じる方もいるようです。

大容量8kgの衣類乾燥というのは、ベッドシーツを家族4人全員分について一気に乾燥するのでなければ、普段はなかなか使い切れないという意見もありました。ただし、RDT-80は内部の空間が5kgタイプより広いため、ベッドシーツのような乾かしにくい洗濯物もより短時間で終わるというメリットもあります。

また、毎日大量の衣類を洗濯する必要のあるご家庭にとっては、一気に8kgの衣類乾燥ができるRDT-80はメリットが大きいようです。

RDT-80を実際に使ってみた方のレビューには、ガス式パワフル温風による乾燥能力の高さに感動する声が多く寄せられています。4kg程度の洗濯物なら約45分でしっかり乾燥できるため、他の乾燥方法に比べて圧倒的に早く衣類乾燥ができると好評です。

リンナイのガス式衣類乾燥機は耐久性が高いことでも有名で、だいたい15年は活躍してくれると言われています。RDT-80に寄せられた口コミには10ヶ月使用してみた感想や半年運用してみた際のレビューも多く投稿されていますが、快適に問題なく運転できているというレビューが圧倒的に多いです。

RDT-80は、洗濯後の濡れた衣類を投入してボタンを押すだけで、後は全自動で乾燥を行ってくれます。洗濯物を干したり取り込んだりする手間が減るため、家事の負担軽減に大きく貢献してくれて非常に助かっているという口コミが多く寄せられています。

リンナイ製衣類乾燥機のRDT-54S-SVは、RDT-80の1つ下のモデルです。最大の違いは、RDT-80がたっぷり8kgの衣類乾燥ができる一方で、RDT-54S-SVは使い勝手のいい5kgタイプだということです。家族構成によっては8kgの衣類乾燥ができるRDT-80では大容量すぎることもありますので、その場合はRDT-54S-SVを検討するのがおすすめです。

また、RDT-80とRDT-54S-SVは搭載されている機能も一部違います。RDT-80にはシーツ/毛布コースの乾燥モードが搭載されていますが、RDT-54S-SVにはこの運転モードはありません。逆にRDT-54S-SVにはデリケートコースでやさしく乾燥するモードがありますが、RDT-80は非対応となっています。

リンナイ製衣類乾燥機のRDT-31Sは、RDT-80の2つ下のモデルにあたり、RDT-54S-SVよりもさらにコンパクトなタイプです。最大の違いは、RDT-80がたっぷり8kgの衣類乾燥ができる一方で、RDT-31Sはお手軽な3kgタイプだということです。

また、RDT-31Sに搭載されている機能は基本的にRDT-54S-SVと共通になっています。そのためRDT-31Sの機能には、デリケートコースの運転モードがある一方で、シーツ/毛布コースは搭載されていません。

リンナイ RDT-80 衣類乾燥機について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

RDT-80の概要は以下になります。

• たっぷり大容量で1度に8kgの衣類乾燥が可能。
• ガス式パワフル温風による高い乾燥能力で、短時間で洗濯物がしっかり乾く。
• 導入には工事の必要があるため初期設置の負担が大きめだが、家事の負担軽減に大きく貢献してくれる上にランニングコストが軽く、耐久性が高い。
• 天日干しした衣類も軽く衣類乾燥にかけることで、花粉などのアレル物質を手軽に除去することができる。

以上のことから、

• 大家族のため毎日大量の衣類を洗濯する必要がある人。
• シーツや布団カバー、毛布も定期的に洗濯・乾燥して毎日清潔な寝具を使いたい人。
• つらいアレルギー症状にお悩みで、定期的にお部屋中のカーテンやシーツからアレル物質を除去したい人。

そういった方に、RDT-80はおすすめとなっています。