光るBluetoothスピーカーおすすめ7選｜ドンキ専売・ゲーミングスピーカーも

近年のBluetoothスピーカーは、単に音楽を聴いて楽しむだけではなく、光を見て楽しんだり癒されたりできる優れものがいくつも誕生しています。音楽を流しながらLEDライトで華やかに彩れば、より一層楽しめるのでおすすめです。

ライト付きの光るBluetoothスピーカーは、たくさんのメーカーから販売されています。アウトドアやパーティで盛り上がるのにぴったりの音楽に合わせて光るイルミネーションタイプや、インテリアになじむ間接照明タイプなど、種類もさまざまです。

たくさんのモデルがあるため、どのように選べばいいかわからない方も多いですよね。そこで本記事では、光るBluetoothスピーカーを選ぶときのポイントや、JBL・エレコム・バルミューダなどのおすすめの商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

光るBluetoothスピーカーの光のタイプは、大きく「イルミネーションタイプ」と「間接照明タイプ」の2種類に分けられます。

どちらのスピーカーも、1,000～5,000円台の安価なものから、万単位の高価なものまで、価格帯が幅広いです。最近は安くても音質がそれほど悪くないスピーカーも多いため、ハイレゾのような音質にこだわらない方は、価格の低いタイプでも十分に音楽を楽しめます。

光るスピーカーの中でも、とくに間接照明タイプの多くが、高いデザイン性を兼ね備えています。たとえば、ソニーのグラスサウンドスピーカー「LSPX-Sシリーズ」は、ガラス製のスリムなフォルムで人気です。

また、おしゃれな家電で有名なバルミューダの「M01A-BK」はデザインに満足したとの口コミが多く見られます。おしゃれなスピーカーはお部屋の雰囲気をワンランク上げてくれるインテリアにもなるので、選ぶ際はデザインにも注目しましょう。

【音楽に迫力を求める場合のチェックポイント】

• 大音量に対応しているか
• 音質に関わる圧縮方式(コーデック)を確認する

スタジオ録音の音源に限りなく近い高解像度を「ハイレゾ音源」と呼びます。ハイレゾ音源を劣化させない圧縮方式は「LDAC」のため、音質にこだわる方は「LDAC」対応のものがおすすめです。LDACの下の圧縮方式は、さらに2段階あります。

スマートフォンのAndroidで多く採用されている「aptX HD」「aptX」と、iPhoneで多く採用されている「AAC」、最後に「SBC」の順番で音質が下がります。

キャンプや海などのアウトドアはもちろん、屋内であってもお風呂場やキッチンなどの水回りで使うなら、防水性能を必ず確認しましょう。防水機能は「IPX」規格で表されます。IPXの後に続く数字が大きいほど防水性能が高くなります。

【防水規格の目安】

• 料理中に水が飛び散るレベル・・・IPX5以上
• アウトドアやお風呂場などで完全に水に浸かる場合が想定される・・・IPX7以上

特定の場所に設置せず、手軽に持ち運んで音楽を楽しみたい方は、コンパクトなポータブルスピーカーがおすすめです。高機能なBluetoothスピーカーは大型で重たい傾向がありますが、中には比較的迫力ある音楽を楽しめる持ち運びやすいタイプのモデルもあります。

リビングや自室など特定の場所でしか使用しない方は、高機能な設置タイプのスピーカーで音楽に浸るのも魅力的です。Bluetoothスピーカーのサイズは、音質・音量・デザインなど、自分が欲しい条件や使用するシーンに合わせて選びましょう。

屋外で使用するのに最適なスピーカーは、どのように選べばいいのか迷いますよね。アウドアでも十分楽しめるスピーカーを見分けるための基準を解説します。

アウトドアで音楽を楽しむ場合は、音量を上げて使う場合が多いため、出力できるW(ワット)数が高いものを選びましょう。W数が高いほど重量感のある大音量を楽しめます。目安としては、出力W数が高い20W以上のものがおすすめです。

ただし、大音量に加えて音質もいいものとなると、機器全体の重量が大きくなります。持ち運びやすい大音量のBluetoothスピーカーの場合、音質に対してある程度の妥協が必要です。

また、屋内でも迫力のある音量で映画や動画を楽しむなら、10W以上を目安にしましょう。複数台同時再生に対応したスピーカーもおすすめです。

キャンプやバーベキューなど、屋外で長時間音楽を楽しむ場合は、連続再生時間が長いバッテリー内蔵タイプのモデルを選びましょう。楽しんでいる最中に音楽が途切れると、せっかくの楽しい時間が台無しです。

音量によっても持続時間が異なるので、余裕をもって楽しむなら12時間以上連続再生できるものがおすすめです。できるだけ低予算で購入を考えている場合は、最低でも8時間以上連続再生可能なものを選んでください。

ゲーミングスピーカーと通常のスピーカーでは異なる点があります。ゲーミングスピーカーは、本体内部にアンプが入っています。ケーブルがないため、設置場所によって邪魔になる心配がありません。また、より質のいい音でゲームを快適にプレイできるのもメリットです。

JBL（ジェービーエル）はアメリカで誕生したスピーカー専門ブランドで、プロアマ問わず60年以上愛され続けています。イヤホンなどの小型スピーカーから、ホームシアター・ゲーミング用まで目的に応じたスピーカーがたくさんラインナップされているブランドです。

Bluetoothスピーカーは、持ち運びに便利なポータブルスピーカー・Googleアシスタント搭載のAIスピーカー・LEDライト付きのパーティースピーカーなど種類が豊富で、見た目や性能もアクティブに対応できるタイプが多く、小型・軽量で迫力ある音楽を楽しめます。

SONY（ソニー）はさまざまなオーディオ機器や家電、IT機器を取り扱う国内大手電機メーカーです。オーディオに関してはハイレベルな音質に力を入れているメーカーで、ハイレゾ音源に対応したスピーカーも多数ラインナップされています。

ポータブルスピーカーは、重低音・バランスのいい音域・音が聞こえる広さ・音の伝わり方など、それぞれの商品にこだわりの音質や機能が搭載されています。コーデック・防水性能・連続再生時間なども異なるので、用意された多様なスペックの中から、気に入った商品が探せるメーカーです。

BOSE（ボーズ）はアメリカの大手音響機器メーカーで、スピーカーを主力商品として販売しています。映画館のような大迫力の音を再現するホームシアター用スピーカーや、手のひらサイズのコンパクトなワイヤレススピーカーまでありますが、どれも力強い音を提供してくれるスピーカーで人気があります。

Bluetoothスピーカーも特徴により数種類ラインナップされています。持ち運びしやすい持ち手のついたポータブルタイプ・アウトドアの利用を想定した防塵防水性の強いタイプ・手のひらサイズのコンパクトながら低音域が響く力強い音をだすミニタイプなどがあります。

Anker（アンカー）は中国に拠点を持つ、モバイル機器とオーディオ機器を主力に商品展開するメーカーです。Ankerグループの中で、スピーカーを含むオーディオ機器類は「Soundcore」ブランドとして世界中で販売され、人気を得ています。

特徴は価格の安さで、音質や防水性能は妥協したくないけれど価格は抑えたいコスパ重視の方に向いています。また、音響についてはよくわからないけど失敗したくない初心者の方でも、満足感を得られる商品が多いです。ポータブルタイプもさまざまなデザインやカラー展開されているので、まずは購入してみたい方におすすめです。

パソコン周辺機器を多く取り扱うメーカーのELECOM（エレコム）でもBluetoothスピーカーを販売しています。有線・Bluetoothの両方対応しており、縦置き・横置き可能なデザインは設置の自由度を高めてくれます。さまざまなシーンで使用できるスピーカーとして人気です。

また、現在メーカーでの販売は終了していますが、光るスピーカーもネット通販では購入可能です。手のひらに乗るコンパクトなサイズで防水性能も高いのが特徴です。3色に光るLEDが、音楽を聴きながら楽しい気分にさせてくれますよ。

テレビの音声を光るおしゃれなBluetoothスピーカーから流したい方もいますよね。テレビとBluetoothスピーカーの接続は、テレビがBluetoothに対応している必要がありますが、現在のところ、対応するテレビの種類は多くありません。

しかし、Bluetooth非対応のテレビであっても、テレビに「Bluetooth送信機(ワイヤレス送信機)」と呼ばれるトランスミッターを設置すれば、Bluetoothスピーカーと接続できます。以下の記事では、テレビにおすすめのワイヤレス送信機を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ドンキには見た目がおしゃれな光るBluetoothスピーカーが販売されています。種類も豊富に揃っており、コンパクトサイズの「Ring LED Speaker」・筒形の「Double Ring LED Speaker」などさまざまです。より多くの光るスピーカーを求めている方はチェックしてみてください。

光るオーディオ機器としてはヘッドホンも人気です。光るヘッドホンはポップな見た目がおしゃれで、ゲーム配信やオンライン通話の際に使えば、ファッションの一部として見せられます。

光るヘッドホンが気になる方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。光るヘッドホンの選び方やおすすめ商品を紹介しています。

お家でゆっくり過ごす時間や盛り上がるパーティーシーンに、光るBluetoothスピーカーは特別な彩りを添えてくれます。本記事で紹介したスピーカーの選び方をぜひ参考にして、光るBluetoothスピーカーで華やかな音楽のある生活を楽しみましょう。