KELTY（ケルティ）のテントおすすめ5選｜サリダ2も紹介【2人用・4人用も】

KELTY（ケルティ）というアウトドアブランドをご存知でしょうか？バックバックで有名なブランドですが、日本ではメジャーなアウトドアブランドとして認知されおらず、馴染みのない人も多いです。

しかし、実はアメリカではアウトドアの総合ブランドとしての確固たる地位を確立しています。テントだけでなく、タープやランタンなどのキャンプ用品も展開しており、高い人気を得ています。

ここでは、そんな海外で人気の高いアウトドアブランドであるケルティの魅力を詳しく解説します。記事後半では、使いやすさを考慮し厳選したおすすめテントを5つご紹介しますので、テントの新規購入や買い替えをご検討中の方は、ぜひご覧ください。

三角ロゴでお馴染みのケルティは1952年に設立されたブランドで、アメリカのバックパックカルチャーの祖と言われています。"ウエストベルトの装備"や"背部をテンションさせる作り"はケルティにより考案されました。アウトドア用品を数多く展開し、今やアウトドアブランドとしての確固たる地位を築いています。

ケルティのテントは、独特のデザインやカラーリングが魅力です。一般的なテントには落ち着いたアースカラーを採用しているものが多いですが、ケルティのテント生地やフレームにはオレンジや明るいグリーンなどの鮮やかな色が使われています。

また、テントの形も独特でレトロなデザインが多く、まだケルティのテントがあまり浸透していない日本のキャンプ場では注目を集める事間違いありません。

ケルティのもう1つの魅力は、高い信頼性にあります。ケルティのハイスペックラインである「ケルティ　タクティカル」では、米軍をはじめとしたさまざまな公的機関に供給されているミリタリーアイテムを展開。

米軍のニーズを100%軍の基準を満たした満たしたアイテムは、世界中の人々から非常に高い信頼を得ています。中でもテントは耐久性が非常に高いため、長く使えるテントをお探しの方にぜひおすすめしたいアイテムです。

日本ではまだケルティのテントを取り扱っている店舗は多いとは言えません。海外サイトやオークションで購入することは可能ですが、商品の詳細や付属の取扱説明書が英語表記なため読み取れなかったり、保険が効かない可能性が高かったりする可能性があります。

日本では旧型であるほど品薄の状況ではありますが、ネットで購入することができます。気に入った商品が日本で見つかったのであれば、日本のサイトでの購入をおすすめします。

テント全般に言えることですが、使用後は完全に乾燥させて汚れをしっかり拭き取りましょう。湿り気を帯びた状態での保管は、カビの発生や劣化の原因になります。ケルティのテントの購入方法次第では保証が効かないことがあるので、お手入れにしっかり気を使いましょう。

お手入れですが、防水効果が落ちてしまう可能性があるため、洗濯機の使用はなるべく控えましょう。汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤とスポンジを利用し、手洗いするのがおすすめです。保管する際は、紫外線による劣化を防ぐため直射日光の当たらない場所で干してください。

なお、高温多湿な環境での保管は厳禁です。これらを心がけることでケルティのテントを長く、いい状態で使い続けることができますよ。

ケルティのテントはどれも収納しやすい設計で、基本的なたたみ方は一般的なテントと変わりません。まず張り網やペグを抜きとり、フライシートをたたみます。この作業は2人で行うとスムーズです。この際、収納袋の幅に合わせるのがポイント。

インナーテントのファスナーは開けておくと、空気が抜けやすくたたみやすいです。フレームを抜くときは引っ張らないように気をつけましょう。

ケルティでは、テントの他にもさまざまなアウトドア商品を展開しています。人気のノアズタープなど、おすすめ商品を3つピックアップしたので、ぜひご覧ください。

ケルティにはデザイン性・耐久性・機能性を兼ね備えたテントが多いため、長く使える商品をお探しの方におすすめです。こちらの記事を参考に、自分にあったケルティのテントを探し、楽しいキャンプライフを実現してください。