家でカフェオレが作れるコーヒーメーカー・マシーンおすすめ10選｜デロンギや作り方も

お店で出てくるような本格的なカフェオレをもっと気軽に味わえたら嬉しいですよね。市販のカフェオレは砂糖が多くて少し甘ったるく感じてしまったり、ミルクの量が少なく感じたり、なかなか好みの味に出会えない方も多いはず。そんな方におすすめなのがデロンギなど各大手メーカーの製品で作る本格的なカフェオレです。

1台あれば、ドリップコーヒーからカプチーノ・カフェラテのようなミルクメニューまで、本格的な味わいを自宅で楽しめます。中にはボタン1つでカフェオレを作れるタイプやカプセル式など、手軽に使えるコーヒーメーカーもあるので、一人暮らしの方にもおすすめです。

今回は家でカフェオレが飲めるおすすめ商品、かつおしゃれなコーヒーメーカー・コーヒーマシンをはじめ、選び方のポイントやレシピまで紹介します。また、記事の後半ではミルクを泡立てる「ミルクフォーマー」も紹介しているので、コーヒーメーカー選びの参考にしてくださいね。

ドリップ式は、ゆっくり時間をかけて蒸らしながらコーヒーを抽出する方式です。手動だとどうしても時間がかかってしまいますが、コーヒーメーカーで抽出することによって手間をかけずにコーヒーを作れます。

ドリップ式で抽出できたコーヒーにミルクを注げば、カフェオレの完成です。深煎りの豆を使用したり、コーヒーの割合を変えたりしながら好みの味を楽しみましょう。

エスプレッソマシンは、細かく挽いた豆に圧力を加えることでコーヒーが抽出でき、手軽に濃厚なコーヒーを作れます。ドリップコーヒーにミルクを加えたカフェオレとは違い、エスプレッソにミルクを加えたものはカフェラテと呼ばれます。

エスプレッソは濃厚なので、カフェオレに近い味わいにしたい時はミルクの量を8割以上に増やしてみてください。

カプセル式・カフェポッド式は、簡単で手間のかからないタイプのコーヒーメーカーです。専用のカプセル・カフェポッドを設置し、ボタンを押すだけで完成します。ドリップ式と違い、カフェオレを作るときも専用のカプセルを使うことでミルクを入れる必要がありません。

ファミリー向けに大量のコーヒーを作るには不向きである一方、一人分を手軽に作るには最適。一人暮らし・時間がない・多忙な方におすすめです。

コーヒーメーカーは容量によってタンクの大きさが変わってきます。そのため、収納場所におさまるサイズの製品を選ぶのが大切です。一般的には5杯分ほどの量が入るものが多いですが、家族の人数が多い場合や飲む頻度が高い場合は容量の大きいコーヒーメーカーを選びましょう。多いもので10杯分以上入る製品もあります。

下記リンクではコーヒーメーカーの収納場所のポイントや、設置する場所を確保するためのおすすめアイテムも紹介しています。収納場所にお困りの方は参考にしてくださいね。

何かと忙しい朝や頻繁に使用する場合は、コーヒーメーカーの使いやすさは大事なポイントです。コーヒー豆をセットしやすいか、給水が楽にできるかなど確認しましょう。給水タンクが取り外しできない製品もあるので、注意してください。

また、使い終わった後のお手入れのしやすさもチェックしておきたいポイントの1つです。お手入れを怠ると、故障やコーヒーの味の低下につながります。簡単にパーツを分解・洗浄できるものや、給水タンクを洗いやすいものがおすすめです。

デロンギは、本格的なエスプレッソの味が楽しめるイタリアの家電ブランドです。家庭用でも専門店さながらの味わい深いエスプレッソを抽出できるのが最大の魅力。エスプレッソマシンだけでなくドリップ式の全自動コーヒーメーカーなどラインナップも豊富にあります。

国内にある大手電気メーカーでもあるパナソニックは、コーヒーメーカーも開発と販売を行っています。また、ラインナップも豊富にあり、ミル着脱式のドリップタイプからミル一体型の全自動タイプとさまざまです。

中には、カフェインレスであるデカフェ豆のコースもあります。また、国内のメーカーなので、安心して購入できるのも魅力の1つです。

ネスカフェ・ネスプレッソは、スイスのヴェヴェーにある食品メーカーであるネスレの人気ブランドです。本格的なコーヒーやエスプレッソを簡単に楽しめるカプセル式のコーヒーメーカーやマシーンを製造しています。特にカプセル式はさまざまなフレーバーがあり、自由度の高さが魅力的です。

また、コーヒーマシンのレンタルも可能となっているので、初期費用を抑えたい方にもおすすめします。

インテリア好きの方におすすめなのがアスカソです。アスカソのコーヒーメーカーはレトロな雰囲気があり、まるで海外のカフェに置いてあるようなデザインです。カラーバリエーションも豊富なので、自宅のキッチンに合わせてコーディネートできる点も魅力です。デザイン重視の方は、一度ご検討ください。

コーヒーメーカーで作ることができる飲み物は豊富です。たとえば、ドリップコーヒーならカフェモカ、エスプレッソマシンならカフェラテ・カプチーノ・キャラメルラテ・アフォガードなど種類もさまざまです。自分で用意する材料もいくつか必要ですが、コーヒーメーカーがあればカフェで出てくるようなおしゃれなドリンクを作れます。

気軽にさまざまなドリンクを作れるので、家にいながらカフェの気分が味わえます。最近では紅茶・お茶などを作れるマシンもあるので、家に1台コーヒーメーカーがあると生活がとても豊かになりますね。

1. コーヒーメーカーでコーヒーを抽出します。コーヒーの量は、普段淹れている量の半分ほどで十分です。
2. ミルクを電子レンジで40秒ほど温めます。手間に感じないなら、ミルクを鍋で温めるとより美味しく仕上がります。（沸騰しないように注意）
3. コーヒーを注いだカップに、ミルクを入れてカフェオレの完成です。

コーヒーとミルクは1:1の割合が理想的と言われますが、お好みに合わせて変えてみてください。甘さが足りない人は砂糖を入れても美味しくいただけます。

1. アイスカフェオレは氷で味が薄くなるため、やや濃いめのコーヒーを淹れましょう。普段より豆の量を増やすか、お湯の量を減らすことで濃いめに仕上がります。
2. グラスに氷を入れミルクを注ぎます。
3. ミルクと氷が入ったグラスに、出来上がったコーヒーを注いで完成です。

甘さが欲しい人はガムシロップを追加しましょう。コーヒーをゆっくりと注ぐと、二層に分かれておしゃれなアイスカフェオレが出来上がります。

もっと美味しいカフェオレが飲みたい方はコーヒー豆にもこだわってみてください。カフェオレにするコーヒー豆は焙煎度が「中深煎り」もしくは「深煎り」のものがおすすめです。また、苦味・酸味が強いと牛乳を入れた時に風味のアクセントとなって美味しく仕上がります。

カフェオレにするコーヒー豆で特におすすめの銘柄はキリマンジャロです。キリマンジャロは苦味・酸味が強く中深煎りが適した豆になるので、先ほどの条件にもピッタリでおいしいカフェオレが作れます。

カフェオレ・カフェラテ・カプチーノの違いをご存知でしょうか？ここではそれぞれどのような飲み物なのか紹介していきます。

• カフェオレ：ドリップコーヒーにミルクを加えたもの。語源はフランス語の「café au lait」。
• カフェラテ：エスプレッソにミルクを加えたもの。語源はイタリア語の「Caffè Latte」。カフェオレよりもミルクの割合が多く、味がまろやか。
• カプチーノ：エスプレッソに、スチームドミルク・フォームドミルク（蒸気で泡立てられた牛乳）を均等に混ぜたもの。表面に絵を描くこともできる。

簡単に操作ができるマシンや本格的なエスプレッソを抽出できるマシンなど、数多く紹介しました。コーヒーメーカーが1台あれば、市販のものとはまた一味違った本格的なカフェオレを毎日楽しめます。美味しいカフェオレが手軽に飲めるコーヒーメーカーを、ぜひ購入してみてください。