10kg洗濯機ビートウォッシュおすすめ3選｜口コミも紹介！

いざ洗濯機を買おうとしても、メーカー・機能性・容量・使い勝手・お手入れのしやすさなど、欲しい洗濯機を1つに絞るにはなかなか難しいもの。長く使うものだからこそ慎重に選びたいです。

そこで本記事では、洗濯機の買い替えでお悩みの方に知ってもらいたい、日立製作所から発売されている縦型洗濯機「ビートウォッシュ」についてご紹介します。ビートウォッシュならではの優れた機能や乾燥あり・なしなどの特徴、1度使えば面倒だったお洗濯にハマってしまうような大容量10kg（10キロ）タイプの製品に注目したいと思います。

ドラム式洗濯機と迷っている方は、縦型洗濯機の魅力をぜひ知ってください。また型落ちを含むビートウォッシュのおすすめ製品と口コミも紹介します。買ってはいけない洗濯機の特徴も合わせて参考にしてください。

「ナイアガラビート洗浄」は衣類についた泥・油汚れまでもしっかり落とします。洗剤液が衣類によく染み込むよう、たっぷりの水を循環させる「ナイアガラシャワー」と、ビートウォッシュ最大の特徴でもある「ビートウィング(回転羽)」により、押して、たたいて、もみ洗いします。

液体か粉末か、洗剤を自動で検知し、それぞれに合った洗い方をしてくれるのも魅力の1つです。ワイシャツの襟や袖汚れ・レース付きのお洒落着・子供の体操着など、服の種類や汚れを選ばずきれいにしてくれるので、ご家庭での大活躍は間違いありません。

また、シャワー流量が増えたからこそ気になるのが水道代です。節水循環ポンプの搭載により洗剤液を循環させ水をほとんど溜めず、追加使用水量を88Lに抑えるなど、節水に配慮されているのも嬉しいポイントです。

容量10kgにも関わらず、本体幅57cmと驚異のコンパクトボディタイプのもは、置き場所が狭いご自宅でも問題なく設定が可能です。9、8kgと本体の幅が変わらないのが不思議で仕方ありません。

また、投入口が広く出し入れもしやすいため毛布やタオルケット、溜まったご家族の洗濯物を一度に洗えて取り出しも楽です。まとめ洗いも大物洗いも、出し入れがしやすいだけでお洗濯が楽しくなります。

すすぎ後、シャワーで洗濯槽を丸ごと洗い流す「自動おそうじ」機能は日立ならではのものです。ステンレス槽の外側や羽の内側など、普段見えない部分に溜まりやすい洗剤カスや皮脂汚れ、黒カビや菌などを洗い流して除菌までも行います。

自動おそうじ機能は続けての使用で槽洗浄コースの使用回数を減らし、槽洗浄クリーナーを使ってのお手入れの手間を省けます。1度設定するだけできれいが長持ちするため、お手入れがとても楽です。

最新モデルの大きな特徴の1つに、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能があります。専用のタンクに入れたら洗う衣類の量や汚れなどに合った適量を投入してくれるので、フタを閉め、ボタンを押してあとは待つだけです。洗剤を量り入れる面倒な手間を省き、ふんわりと洗い上げてくれます。

タンクには詰め替え用洗剤(400ml以下)、柔軟剤(500ml以下)が1本丸々入るのでボトルを置いておく必要がありません。タンク内の残量は一目で確認できるため、買い足すタイミングがわかります。散らかりやすい洗濯機周りのスペースがすっきりして、気持ちよく快適なお洗濯ができます。

また専用タンクは分解ができ、お手入れがしやすいのもポイントです。サッと外してサッと洗えばまた2〜3ヶ月は使えますよ。

AIが衣類の汚れや質を検知して、それぞれに合う洗い方や時間を自動選んで洗濯してくれる便利な機能が「AIお洗濯」です。今までの洗濯では落ちなかった汚れでも、ビートウォッシュなら洗浄時間をその分延長し、きれいに仕上げられます。

その他にも粉末・液体洗剤を見分けた洗浄ができたり、水温や硬度によっては洗濯時間が短縮が可能です。AIに全部任せても安心の洗い上がりと、節約にも繋がります。こちらもボタン1つで設定できるので、家事に追われる忙しい朝など、AIお洗濯機能を賢く使ってきれいにできたらいいですよね。

ビートウォッシュの最大の武器、ビートウィングで衣類を舞い上げて乾燥させる「速乾ビート乾燥」は、満遍なく温風が広がるため乾きムラ・乾きジワなくふんわりと仕上げられます。また乾燥時に出た湿気を効率よく水に変えてくれる水冷除湿構造により、お部屋に湿った空気をほとんど出しません。

梅雨の時期など乾燥なしの洗濯機では子供の給食着やジャージなど、次の日どうしても必要なものを乾かすために、コインランドリーに行かなければならず面倒です。「お急ぎコース」なら梅雨の時期や冬場など、衣類が乾きにくい季節でも必要な物をすぐに乾かせます。

一方「低温乾燥コース」は、衣類を傷めたり縮んだりするのを抑えゆっくりと柔らかく仕上げてくれるため、大事な衣類を乾かすのにおすすめのコースです。乾燥機付きのビートウォッシュなら洗浄力が高い上、衣類まで乾燥してくれるため洗濯によるストレスを軽減してくれます。

シャツやおしゃれ着を頻繁に洗濯する方に嬉しい機能が「シワ低減」コースです。従来の縦型洗濯機では、洗い上がりにシワがつくのは仕方ないと思っている方は多いです。

しかし、シワ低減コースでは洗い時に加え、乾燥時にも衣類がからみにくい動かし方を採用して、極力シワがつくのを防ぎます。 また、新開発のモーターにより風速がアップされ、衣類をほぐれた状態に強い風を当てて乾燥時のシワを抑えるので仕上がりがきれいです。

補足として、一度に乾燥する量を減らす・薄手の洗濯物は厚手の洗濯物と分けて乾燥する・運転終了後、洗濯物をすぐに取り出す、などのひと手間により、更にきれいに仕上げられます。

ビートウォッシュは今話題のIoT家電でもあります。IoT家電とは「モノのインターネット」と言われて、最新家電とインターネットを繋いで、遠隔で操作したり状態を把握できる状態です。

ビートウォッシュも「洗濯コンシェルジュ」機能により、リモート操作・終了などをを知らせるプッシュ通知・洗濯アドバイス機能・スマートスピーカ連携機能が使えます。外出時でも洗濯機を操作したり、天気予報と連動して洗濯のアドバイスをしてもらえるのはとても便利です。

ご家族が多いと洗濯回数が増え、時間も労力もかかります。そんなご家庭におすすめしたいのがこのビートウォッシュです。口コミの中には、10人ご家族の方も愛用中とのコメントがありました。ご家族が4〜10人などと多い分、1度にまとめて洗える大容量はもっとお洗濯がラクになりますよね。

容量の大きい製品の選択により、家族の人数やライフスタイルの変化にも対応できますし、一人暮らしや共働きのご夫婦でも、週末にまとめて洗いたい方にはおすすめしたい製品です。

最新のビートウォッシュ搭載洗濯機は、以下の3タイプが販売されています。

• BW-DX100J
• BW-V100J
• BW-X100J

BW-DX100Jは乾燥機能付きで、衣類をほぐれた状態にして風をあててシワを抑えて仕上げてくれるので、シャツのアイロンがけがラクになります。BW-V100Jは、衣類へのダメージを抑えながら汚れをしっかり落とします。

BW-X100Jには乾燥機能はありませんが、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が付いています。洗剤・柔軟剤を自動で適量投入してくれ、家事の手間を軽くしてくれる嬉しい機能です。このように、最新のビートウォッシュ搭載洗濯機には、乾燥機能や自動投入機能など役立つ機能が搭載されています。

以下のリンク先では、日立の洗濯機の全機種が掲載されています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

日立の公式サイトでは、洗濯機の説明書を掲載しています。使用方法などに疑問があったり、気になる機能があったりする場合は、説明書を読んでみるのがおすすめです。また、BW-X100Fの使用方法や性能について動画で紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてください。

洗濯機を少しでも安く手に入れるには型落ちモデルを狙うのがおすすめです。型落ちといっても1世代前であれば最新モデルと大きな違いがない場合が多く、機能的には十分です。型落ちモデルを買うのにおすすめなのは新製品の発売前後です。

日立であれば6月や11月に一般的なモデルを、6月や8月に高機能モデルを新発売する傾向があるので、型落ちモデルを狙うのであればモデルチェンジする時期がおすすめです。一般的に縦型洗濯機は5月～6月・ドラム式洗濯機は秋～冬に安くなる傾向があります。

ほかにも年末年始・ボーナス時期・9月と3月の決算時期には家電量販店のセールがあるので、そのタイミングを狙うのもおすすめです。より詳しく知りたい方は、記事の下のリンク先ページをぜひご覧ください。

洗濯機に限らず大型家具や大型家電は、購入前に搬入経路の確認が必須です。家の中の設置場所を確保するだけでなく、扉のサイズや廊下の幅、マンションであればエレベーターや階段の幅や高さもチェックする必要があります。

目安は設置する洗濯機の本体サイズプラス10cmです。設置場所も洗濯機の蓋がしっかり開くスペースがあるかも確認しておいてください。

また、配送料無料でない商品の場合、別途設置費用が必要です。たとえば、ケーズデンキであれば、配送だけで  2,200円かかります。さらに、設置料金が3,850円、さらに部品交換が必要な場合も別途費用がかかります。費用は店舗や業者によって異なりますので事前に見積もり等取るのがおすすめです。

世の中には数多の洗濯機が販売されていますが、買ってはいけない・買ったら後悔する洗濯機はあるのかとても気になりますよね。ここでは買ってはいけない洗濯機の特徴と気をつけるポイントを紹介します。

買ってはいけない洗濯機は、自分のライフスタイルにあっていない洗濯機です。一人暮らしなのに家族用の大容量の洗濯機を買ったり、逆に大家族で家事と仕事に追われているのに、容量の少なく最低限の機能しか付いていない洗濯機を買ってしまうと後悔します。

また新規参入の国内メーカー・安価な海外メーカーの商品は、従来の国内メーカー品よりも質が劣る可能性があるので、よく調べてから購入してください。中古品はリーズナブルですが、使用年数を確認しないと買ってすぐに壊れてしまう場合もあります。詳しくは下記のリンクにまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

日立の洗濯機ビートウォッシュは、大容量であるだけ何度も洗う手間を省いたり、水道代・電気代の節約になるのがわかりました。洗濯機は長く使っていく家電だからこそ、ご家庭の人数やライフスタイルに合わせて慎重な選びが大切です。後悔しないお買い物ができますよう、本記事が少しでも参考になれば幸いです。