アイリスオーヤマのラミネーターおすすめ6選｜詰まりを解消する機能も解説！評判は？

掲示物やメニュー表、大切な写真を守るのに一役買ってくれるのがラミネート加工です。そして、ラミネート加工に欠かせないのがラミネーターになります。自宅では使う機会があまりなさそうに感じませんか？実は、そんなことはないんです。

破れたり折れたりするのを防ぐことはもちろん、長期間の保存に向いているラミネート加工。お子さんのイラストや家族写真の保存、大切な書類の保管までさまざまな場面で活躍してくれることでしょう。

今回、紹介するのは種類が豊富できっと自分に合ったものを見つけられるアイリスオーヤマのラミネーターです。詰まりを解消する機能や実際に購入した人の声、詰まった時にしてはいけないことまで載っています。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

詰まってしまったフィルムを取り出すことができる「フリーレバー」機能。フィルムを優しく引っ張りながら、フリーレバーを使って取り出しましょう。

「オートリバース」機能は、フィルムがローマーに巻き付いてしまったり、斜めにはいってしまったときにフィルム詰まりを解消してくれます。ローラーが自動的に逆回転してくれるため、簡単に詰まりを解消します。

ヒーターを加熱したまま放置しておくと、故障してしまう恐れがあります。そのため電源を付けてから30分経つと、自動で電源をオフにしてくれる「ヒーターオートオフ」機能が搭載されています。この機能により、加熱しすぎによる故障を防いでくれます。

フィルムがローラーに巻きつき、故障してしまう恐れがありますがそれを防止する機能として、「巻き込み防止」機能が搭載されている製品だと安心・安全に使用することができます。

実際にアイリスオーヤマのラミネーターを使用した人の声を4つ紹介します。実際の使用感を口コミで確認してから購入を検討しましょう。

無理して使用すると故障の原因になります。しわがあるときには、高温になるまでしっかりと待ってから使っているのかなど使用方法を見直してみましょう。

すぐに使用できなくなってしまった場合は、初期不良の可能性もあります。使用できなくなった時には、速やかに購入元へ問い合わせてみましょう。

2時間で50枚ものラミネートをして、歪みなくしっかりと使いこなしている方もいます。安いラミネーターでもきれいな仕上がりのラミネートができます。

ヒーターを使用して温めるため、焦げたようなにおいがして最初は驚くかもしれません。アイリスオーヤマ製はコストパフォーマンスがいいと好評です。

マニュアル通りに使えばキレイに使えると満足の声があります。少々コツを掴むまでうまくいかないこともあるかもしれないので、まずは必要のない紙で練習してみるといいでしょう。

ラミネート加工する用紙のサイズは、いくつなのか把握しておきましょう。A4サイズA3サイズ、ハガキサイズなど製品によって対応しているサイズが異なる場合があります。予算に余裕のある人は、大きめのラミネートを選ぶのがおすすめ。

大きいサイズのラミネートを選ぶことで、スペースを確保できるため、複数枚の用紙を加工する用紙ことができます。

加工するラミネートフィルムの厚さにも種類があります。サイズは「100ミクロン」「150ミクロン」「250ミクロン」「350ミクロン」の4種類。目的に合わせてラミネートフィルムの厚さを選びましょう。お店のメニュー表など仕事で使うようなものは、150ミクロンあたりを選ぶといいでしょう。

250ミクロン・350ミクロンのフィルムは、一般的に出回っているフィルムよりもとても分厚いので、業務用のラミネーターが必要になります。かなりの強度があるフィルムなので、絶対に折り曲げたくないようなものに使用しましょう。

2本ローラーは本体がスリムで、ヒートローラーを使用しています。ローラーのみで加熱や圧着を行い、フィルム送りしていくタイプです。本体が薄く、波打ってしまう恐れがあるので、大きなサイズの用紙よりもハガキサイズの用紙を加工するときにおすすめ。ハガキサイズであれば同時に加工することが可能です。

熱を加えるヒートローラー2本、冷やして圧着するプルローラー2本の計4本のローラーを、搭載しているラミネーターはコスパがいいです。2本よりも仕上がりが美しく、6本よりも価格が安いため、コストと仕上がりのバランスがいいです。

6本ローラーが付いたものであれば、仕上がりが非常にきれいになります。ヒートローラー4本で加熱していき、2本のプルローラーで加熱したものを圧着させます。

業務用として使用されることが多く、分厚いラミネートフィルムにおすすめ。価格は2本ローラーよりも高いですが、大量に加工しても安定感のあるきれいな仕上がりです。

最適な温度で加熱することで、きれいな仕上がりになります。温度が高すぎず、低すぎずのちょうどいい温度にしてくれる「温度調節機能」が付いたものを選ぶのがおすすめです。適正温度で加工しなければ歪みの原因になったり、圧着できていないということが生じます。

大量に加工しているとフィルムが詰まってしまうことがあります。詰まったフィルムを取り出すときには「逆回転機能」が付いているラミネーターであれば、スムーズに取り出すことが可能。

詰まっているフィルムを無理矢理取り出そうとしたり、放置したりすると故障の原因となってしまいます。そのため、逆回転機能は必須機能と言ってもいいでしょう。

すばやく・キレイに仕上げるために、ラミネート速度に注目しましょう。加工する時間を短縮することで、作業効率を上げることが出来ます。速すぎると仕上がりに不具合が生じる原因となってしまうので気を付けましょう。ラミネート速度は機種によって異なるので、しっかりとスペックを確認しておきましょう。

ウォームアップ時間とは、電源をいれてからローラーに熱が加わるまでの時間のことを指します。ウォームアップ時間は製品によって異なり、10数秒～数分かかるものなどさまざま。ウォームアップ時間が短いものを選ぶことで作業効率もアップします。

万が一ラミネーターが詰まった時にやってはいけないことを以下に記載しました。いざという時に絶対にしないよう気を付けましょう。

• 機械を開けてフィルムを取る…部品の位置がずれる危険性
• フィルムを更に通して詰まったフィルムを押し出そうとする…もっと詰まる
• ドライバーやカッターなどをさしてフィルムを取る…ローラーが傷つく

精密機器を劣化させるようなことはしないようにしましょう。

使いやすくてコストパフォーマンスに優れているアイリスオーヤマのラミネーター。大事なカードや思い出の写真は、ラミネーターでフィルム加工して保管しておくことをおすすめします。ぜひ、参考にしてあなたにあったラミネーターを探してみてください。