ラミネーターのレンタルおすすめ3選｜ラミネート加工できる場所も！どこでできる？

書類や写真の長期保存、ポスターやカードの作成に最適なラミネーター。かつては主に業務用として使われていましたが、最近は気軽に使える家庭用のラミネーターも増えており、安いものだと数千円で手に入ります。

とはいえ、たった数枚を加工するのにわざわざ買うのはもったいないと思っていませんか？そこでおすすめの方法がラミネーターの「レンタル」です。業務用のラミネーターを数日間数千円で借りられます。

また、カメラのキタムラなどラミネートサービスをおこなうお店や、セルフラミネートできる場所もあるので、店舗に直接持ち込むのも選択肢の一つです。今回は、おすすめレンタルサービスとラミネートがどこでできるかを、料金と合わせてご紹介していきます。

家庭用のラミネーターを購入する場合とレンタルの場合、長期的に見ると掛かるコストに大きな違いはありません。家庭用のラミネーターは3,000円から探せるので、頻繁に使う場合お得です。ラミネーターをあまり使わない場合にはレンタルの方がコストが抑えやすくなります。

しかし、業務用のラミネーターを使いたい場合、購入しようとすると5万円ほどの高いコストが発生するため、レンタルの方がお得になるのもポイントです。レンタルサービスでは業務用のラミネーターを使用できるケースもあり、本格的な仕上がりに近づけやすくなります。

以下の記事では、安い価格のおすすめなラミネーターや、家庭用・業務用でおすすめなラミネーターをご紹介しているので、合わせてご覧になってみてください。

イベント21では、A3まで対応できる大きめサイズのラミネーターをレンタルできます。ラミネーターの機種はOTH-421Eとなっていて、対応フィルム厚は150μまでなのでより丈夫な加工が可能です。また小さく加工したい場合、はがき・名刺サイズまで対応しています。

料金形態は、3日間で3,300円・1週間で6,600円・1日追加ごとに660円です。ラミネート用紙は自身で用意する必要がありますが、長期割引にも対応しているので大人数での使用などに適しています。また、ほかに料金が発生するものの、ラミネートの依頼ができるのも魅力的です。

e-TAMAYAでは、明光商会のHA-330V6をレンタル可能です。A3サイズまで対応していて、6本のローラーで密着させるのでしっかりとパウチできる魅力があります。また、温度設定ができるので、低い温度で行うコールドパウチにも対応しているのが利点です。

速度調整は12段階と細かい調節ができるため、加工したいものに合わせた速度でのラミネートを行いやすくなります。料金は1週間で6,000円・2週間で9,000円・3週間で10,000円・1か月で12,000円となっています。期間が長ければ1日あたりの料金が安くなりお得です。

レンタルエーキカクでは、A3までのサイズに対応しているラミネーターを貸し出してもらえます。料金形態は1日の場合2100円・3日の場合3150円・1週間の場合4200円となっていて、最大で7週間で11500円とかなり長期間でも安い価格でレンタル利用できるのが利点です。

また、レンタルエーキカクではまるごとセットのサービスもあり、屋台や文化祭で使うアイテムなどがセットになったサービスが利用できます。お店は神奈川県川崎市多摩区にあり、レンタルする前に店頭で商品を事前にチェックできるのが利点です。どんなラミネーターがあるか確認しやすい魅力があります。

カメラのキタムラでは、日本全国でラミネート加工できるサービスが展開されています。店舗によって仕上がり時間・価格が細かく変わるため、最寄りのカメラのキタムラに電話をして確認してください。厚みは35ミクロン・100ミクロンの2種類あり、工場に送る場合依頼した1週間後に出来上がります。

ただし、必ず写真プリントとセットでの申し込みのみ対応で、持ち込みのラミネート対応はしていませんので気を付けましょう。

埼玉県にある春日部ユリノキ通り店では、店頭で作業を行うため30分ほどで仕上がるのが特徴的です。料金は下の表のようになっています。

アクセアは印刷を専門に行っていて、日本全国だけでなくシンガポール・アメリカにも店舗があるのが特徴的です。ラミネート加工はグロス・マット仕様から選べて、フィルムの厚さは100・250ミクロンとなっています。サイズは1000×2000mmまで頼めるのが利点です。

料金は100ミクロンのグロス仕様では以下の表のようになっています。

キンコーズは通常のラミネート以外に抗菌効果があるラミネート加工が行えるのが特徴のお店です。病院・学校など多くの人が利用する場所に用いたい場合に適しています。厚みは100ミクロン・250ミクロンから選べるので、より安い価格で丈夫な加工も行えます。

100ミクロンの場合以下の料金形態です。

また250ミクロンの場合、以下の料金形態になります。

カンプリでは高い温度で行う両面ラミネート以外に片面のみコールドラミネートが行える特色があります。両面ラミネートの場合以下の表のような料金形態です。

またコールドラミネートの場合以下の表のようになっています。

各コンビニにはマルチコピーが設置されていますが、ラミネート加工ができる機能は備わっていません。また、ラミネート加工のサービスも受け付けておらず、コンビニではラミネート加工ができません。コンビニでラミネートフィルムの販売をしている所もほとんどないようです。

また、コンビニ同様にホームセンターでもラミネート加工サービスはやっていません。しかし多くの店舗では、ラミネートフィルムやラミネーターの販売は行っています。

100均などでは、アイロンで加工できるラミネートフィルムが販売されています。アイロンを使用してあて布をして熱を加えて、手軽にパウチできるのが魅力です。ラミネータ―不要で材料も100均で調達しやすい分コストを減らしやすいです。

ラミネーターを使って加工する場合と比べると、パウチできるサイズ・厚みなどの選択肢は少なくなります。しかし、より手軽に実践しやすい利点があります。こちらの記事ではラミネートフィルムについてご紹介しているので、合わせてご覧になってみてください。

レンタルや持ち込みサービスを利用して、よりお得にラミネート加工を行いましょう。具体的にどんな料金設定なのか確認すれば、用途に合わせて適したサービスを選べます。ラミネーターにかかるコストを減らして、賢くラミネート加工を行ってみましょう。