ヒーター靴下（電熱ソックス）おすすめ6選｜ワークマンで売ってる？

スキーやスノーボードなど冬のアクティビティで足先が冷えてしまうと、辛くて思いっきり楽しめないですよね。そんな冬のアクティビティを快適に過ごすには、ヒーター靴下がおすすめです。

ヒーター靴下は電熱ソックス・電熱靴下とも呼ばれ、Amazonなどの通販でも話題を集めています。つま先部分に電熱ヒーターを内蔵しており、電源を入れるだけで足元をしっかりと暖めます。さらに、充電式で長時間使用できる製品が多いのも魅力です。

パワーがあるので雪遊びだけではなく、釣り・秋冬キャンプ・バイクなどさまざまなシーンに活用できます。この記事では、ヒーター靴下の選び方や日本製などおすすめ商品を紹介していますので、参考にしてください。「ワークマンで売ってる？」などの疑問にもお答えします。

ヒーター靴下は雪の中でのレジャーに加え、釣りやバイク・スキーでも役立ちます。釣り場では風や水しぶきにさらされるため、防寒対策が重要です。ヒーター靴下なら足をしっかり温め、足に貼るカイロと違って歩くときに邪魔になりません。

また、バイクも風を受けながら走るため手足が冷えやすく、寒さ対策に悩むライダーは多いです。手はグリップヒーターで温められますが、足も同様に電熱の力で温めれば、身を切る寒さの日でも快適に走れます。

ヒーター靴下は充電式のバッテリーを備えています。充電方法はACアダプタかUSBケーブルの2種類です。旅行に持って行く場合、スマホの充電用アダプタと使い回しも可能なUSBタイプがおすすめです。

また、ヒーター靴下は1回の充電で4～8時間ほど連続使用できる製品が多いです。ただし、8時間以上使用できる製品は価格も高くなります。釣りやウィンタースポーツを日帰りで楽しむなら、4時間程度でも十分です。

価格が安い商品は、バッテリーが海外製の場合があります。国産品にこだわりたい方は、日本正規品と記載されているかを確認しましょう。

ヒーター靴下の温度調節機能は、「弱」「中」「強」の3段階が一般的です。温度を高くする分だけ電力を使うので、温度の高さと使用時間の長さは反比例します。使用環境や暖かさに応じて上手に調整すれば、バッテリーも長持ちします。

ヒーター靴下の暖まり方は製品によってさまざまで、低温やけど防止やスポーツのパフォーマンス向上のため極端に温度が上がらないように設計されているものもあります。自分の用途に適した製品を選びましょう。

多くのヒーター靴下は手洗いが推奨されますが、中には洗濯機に対応している製品もあります。仕事や趣味で頻繁に使うような場合には洗濯機で洗えるタイプがおすすめです。ただし、洗濯機で洗う場合は断線対策として洗濯ネットに入れましょう。

また、洗濯後は十分に乾燥させるのが重要です。また、機械乾燥はケーブルや端子を壊してしまう可能性があるため使用できません。毎日使いたい方は、速乾性のあるポリエステルやスパンデックスを含む素材のヒーター靴下がおすすめです。

ヒーター靴下は男女兼用でフリーサイズの場合が多いです。そのため、女性にとってはやや大き過ぎる傾向があります。商品サイズの細かい表記を確認するとともに、大きいようならレディース向けの電熱ソックスを選ぶのがおすすめです。

また、スキーやスノーボードでハードブーツを履いている場合、電熱ソックスの厚みによっては履きづらくなる可能性もあります。靴の大きさに余裕があるか考慮してから購入しましょう。

ワークマンでは、アウトドア向けのファション用品が豊富に揃っています。しかし残念ながら、電熱ソックスは現時点で取り扱いがありません。電熱ベストなら販売されており、リーズナブルで暖かいと人気です。気になる方はチェックしてみましょう。

より暖かいタイツが欲しい方にはヒーター付きタイツがおすすめです。ヒーター付きタイツには足の裏だけでなく、下腹部・太もも・すね・ひざ裏などにも電熱線が入っているため、下半身全体を温められます。部位ごとに温度を調整できるモデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。

ヒーター靴下を履くと足が暖まって血流が促進され、身体の調子がよくなったりスポーツや仕事のパフォーマンスを上げたりする効果も期待できます。自分に合ったヒーター靴下を選んで、寒い冬もグッドコンディションで乗り切っていきましょう。