アロエ化粧水おすすめ10選！気になる美肌効果や選ぶ際のポイントもご紹介！

アフリカ原産のユリ科の植物であるアロエ。食用としてはもちろん、スキンケアとしても使われる万能植物です。そんなアロエを使用した化粧水は肌に優しい商品が多いので、敏感肌の方からも人気の高いスキンケアアイテムです。

アロエ化粧水は、マツキヨのようなドラッグストアやダイソーのような100均でも気軽に購入ができるので毎日のスキンケアアイテムにぴったり。しかし種類が豊富なため、どれを選べば良いのか迷ってしまうという難点も。

ここではアロエ化粧水の購入時のチェックポイントを含め、アロエ化粧水の美肌効果や作り方についても詳しく解説していきます。また、おすすめ商品もランキング形式でご紹介していきますので、ぜひご覧になってみてください。

アロエ化粧水の原料であるアロエは、ユリ科の多肉植物であり、肌に良い成分を多く含んでいることで有名です。特に、高い保湿効果と抗炎症効果を持ち、安価な値段で手に入るため、アロエ化粧水は長年愛され続けています。アロエは天然由来成分であるため、肌に優しいのも人気の理由の一つです。

また、アロエ化粧水はドラッグストアやコンビニエンスストアで販売していることが多く、アロエ化粧水が手軽に購入できるのも人気の秘訣です。女性向け化粧品コーナーに行く必要がないため男性でも使いやすく、身近なお店で買い足せるため継続して使いやすいのも嬉しいポイントです。

アロエ化粧水には、主にサリチル酸、多糖類、サポニンといった有効成分が豊富に含まれています。それぞれの成分の特徴や、どのような症状の人におすすめできるかについて紹介します。

サリチル酸には、毛穴の汚れを取る効果があります。皮脂腺の詰まりにアプローチするため、ニキビが出来やすい肌質の人におすすめです。多糖類には、コラーゲン分泌や肌再生を促し、ハリのある肌にする効果があります。保湿が特に必要な、乾燥肌の人におすすめです。サポニンには、抗炎症・抗アレルギー効果があります。日焼けやアトピーといった肌の炎症や肌荒れを起こしやすい人におすすめです。

また、アロエ化粧水は低刺激・無添加の商品が多いため、敏感肌の人でも安心して使用できます。男性のカミソリ後やカミソリ負けの肌に塗るのもいいでしょう。

アロエ化粧水は、自宅でも簡単に作ることができます。ここでは、「あさイチ」というテレビ番組で紹介された、アロエ化粧水の作り方を紹介します。用意する材料は、「アロエ・麦焼酎・レモンの皮・グリセリン」の4つです。作り方の手順は、以下の3ステップです。

1. アロエのトゲを取って幅5㎜の短冊切りにする。レモンの皮も細く切る
2. ①のアロエ、麦焼酎、①のレモンの皮、グリセリンを一緒に入れる
3. 週1ペースでかき混ぜつつ、3～4週間放置して完成

材料さえ揃えれば、誰でも簡単に作ることができます。グリセリンはドラッグストアや薬局で売っています。また、アロエは「アロエベラ」という品種だと、保湿効果や肌バリア効果に優れているためおすすめです。ぜひ、手作りで新鮮なアロエ化粧水作りにチャレンジしてみてくださいね。

アロエ化粧水は販売されている商品の種類が豊富なため、どのアロエ化粧水が自分の肌に合うのか分かりにくいですよね。ここでは、アロエ化粧水の選び方のポイントを紹介しますので、参考にしてください。

敏感肌の方は特に、肌に優しい商品を選びたいところです。では、肌に優しい商品にはどの様なものがあるのでしょうか？ここでは、2つのポイントに絞って解説していきます。敏感肌の方やアトピーでお悩みの方は、このポイントに注目して商品を選ぶといいかもしれません。

敏感肌の方は、アルコールフリーでかつ無添加の化粧水を選ぶようにしましょう。無添加とは「添加物が入っていない」という意味ではなく、「ある特定の成分が配合されていない」という意味です。パラベンや合成着色料、合成界面活性剤等が挙げられます。

これらの添加物は肌への刺激が強いため、敏感肌の人や子供が使うと肌トラブルを引き起こす可能性があります。化粧水で肌トラブルが起きた経験のある人は、優先的にアルコールフリー＆無添加の化粧水を選ぶようにしましょう。

オーガニック栽培のアロエを原料としているアロエ化粧水なら、より安心して使用することができます。オーガニック栽培とは、「科学的に合成された肥料や農薬の使用を避け、有機肥料での土づくりを行った田畑で農産物を生産する栽培方法」のことを指します。

肌に直接塗るものであるからこそ、農薬不使用のアロエ成分を配合した化粧水が安心・安全です。購入を検討している化粧水のアロエ原料がどういう栽培方法で作られたものか、事前に確認するようにしましょう。

自分の肌質に合った、使い心地の良いテクスチャのアロエ化粧水を選ぶようにしましょう。アロエ化粧水はアロエ原料の配合量が多くグリセリンが少ないほど、テクスチャにとろみがつく傾向にあります。脂性肌の人にはさっぱり系、乾燥肌・敏感肌の人にはしっとり系テクスチャのアロエ化粧水が適しています。

どちらのテクスチャの場合でも、保湿成分であるヒアルロン酸やコラーゲンを配合しており、余計な添加物が入っていない化粧水がおすすめです。テクスチャについては実際に使わないと分からない部分もあるので、店舗のテスターや口コミでしっかり確認するようにしましょう。

身体のどの部位にアロエ化粧水を使用したいかによって、購入する商品の容量を検討しましょう。例えば、アロエ化粧水を顔だけでなく身体にも使用する場合は、500㎖以上の大容量タイプがおすすめです。

アロエは天然成分であるため肌への刺激が少なく、皮膚の薄い部分にも安心して塗ることが可能です。また、アロエ化粧水は内容量500㎖でも1000円以内で買える商品が多いため、コスパ面も優れています。

アロエ化粧水とアロエクリームを併用することで、さらに保湿力が高まります。より肌を保湿させたいのなら、アロエ化粧水をつけた後にアロエクリームを塗ると良いでしょう。ハンドクリーム代わりに手荒れした箇所に塗ったり、洗い流さないトリートメント代わりに髪の毛に塗ったりといった使い方ができます。

全身にたっぷり使いたいなら、エムズワンのアロエクリームがおすすめです。170gを400円台で購入できるため、コスパに優れています。また、部分的に使う予定でかつ簡単に取り出したいなら、チューブタイプのアロエクリームがおすすめです。

アロエ化粧水は肌環境を優しく整えてくれる、万能スキンケアです。コンビニエンスストアやドラッグストアで1000円以内で買えることも多く、購入のハードルも高くありません。ぜひ、アロエ化粧水を使ったスキンケアを始めて、効果を感じてくださいね。