【最強】ネックピローおすすめランキング14選｜家で使うのもおすすめ！ニトリも紹介！

飛行機や高速バスでの移動中、疲れをとるために寝たいけどなんだか眠れないときってありますよね。それは首が重たく、位置が安定しないことが原因かもしれません。そんなときに持っていると便利なのがネックピローです。

ネックピローは移動中の枕になるだけでなく、座り続けて腰が痛くなった時のクッションとしても使用できます。また、移動だけでなく、デスクワークでの休憩や家で使う時にもあるとたいへん便利です。

ここではそんな使い勝手のいいネックピローについて紹介していきます。ニトリにもあるようなコスパがいいものから高級なものや、デザイン性に優れたものなどさまざまな種類が販売されています。その中から自分の目的・用途にあったものを探してください。

ネックピローは座った状態で首にあてて使える枕のことで、首への軽減負担という役割があります。座った状態で椅子にもたれかかって仮眠を取りたいような場合は頭を左右や前後に傾けるしかなく、ついウトウトして目が覚めたら首が痛くてまいったという経験はありませんか？

壁や椅子の背もたれに寄りかかったとしても、頭を支えるために首や肩には想像以上の負担がかかっています。飛行機や高速バスといった限られた空間で長時間を過ごす際も、ネックピローを使えば首にかかる負担を軽減できるのです。

肩コリがひどい方にとっても、首への負担軽減により楽な姿勢で過ごせるというメリットがあります。旅行の必須アイテムとしてもおなじみですが、オフィスや車の中、自宅まで幅広いシーンで使えるのもポイントです。

ネックピローを自宅で使用する際、どのシーンで使えばいいのか分からないという方もいます。しかし、ネックピローを上手に自宅で使うことによって、趣味が格段に捗るのでおすすめです。ネックピローを使用するシーンとして挙げられるのは、読書・スマホ・パソコン・テレビの視聴などで、ネックピローは普段使いが可能です。

読書やスマホなど、ついつい集中してしまう時間。疲れを感じた時にはすでに、肩や首にかなりの負担が掛かっています。そのような事態を防げるのがネックピローです。ぜひ、趣味や自宅の時間を快適に過ごすためにもネックピローをチェックしてください。

ネックピローの種類は、クッションタイプと空気を入れるタイプの2種類です。種類によって使い勝手が異なるため使いやすい方を選ぶのをおすすめします。それぞれの種類を詳しく見ていきます。

クッションタイプというのは、空気を入れることなくそのまま使用するタイプです。空気を入れるものより携帯性にはかけますが、中身に安定感があるのでしっかり寝るのには向いています。中身についてはビーズや低反発素材などが使われており、使い心地を重視して選びたい方におすすめです。

また、クッションタイプでも収納袋に入れることでコンパクトにまとまるものもあります。使い心地を重視しつつ携帯性も考えて選びたい場合は、収納したときのサイズもチェックするのがおすすめです。

息を吹き込むかポンプで空気を入れて膨らませて枕にするタイプです。携帯性に優れていますが、中身が空気であるため反発が大きく寝にくいので、使い心地を重視する方には不向きと言えます。空気を入れるタイプのメリットは、空気を抜くと小さくなりコンパクトにまとまることです。

飛行機や高速バスに乗る際荷物をできるだけ少なくしたいときにおすすめです。空気の入れ加減によって弾力を調節できるものもあります。反発を抑えたい場合は空気の量を調整できるタイプをえらんでください。

ネックピローの形は、U字・I字・J字・O字などさまざまな種類があります。ポピュラーなU字は飛行機やバスで座席を倒せないときも、首をしかりと支えてくれるのがポイント。大きさやカラーもバリエーションに富んでいます。

I字は自由に形を変えて使えるので、使用シーンで使い分けたいときに便利です。J字は首と顎を支えられるので長時間の移動に最適！顎を支えることで、首が傾くのを防ぐ効果もあります。首が安定するので、首や肩への負担を軽減できるというメリットも。

O字は首周りを囲んでしっかりと支えてくれます。周囲をぐるりと囲むのでネックピローの中では最も安定性に優れていますが、圧迫感を感じやすいので注意が必要です。形や大きさによって使い心地は異なるため、使用シーンにあった形を選んでください。

ネックピローを移動中に使うなら携帯性に優れたものが向いています。ただし長時間の移動の場合は圧迫され血流を妨げる可能性があるので、血流を妨げないよう立体的な形のものがおすすめです。

オフィスで休憩するときに使うなら、椅子に座ったままでも首が痛くならないような安定性の高いものを選びましょう。ワイヤーが入ったI字型は、形を自由に変えられるので幅広い用途に使えます。

用途がはっきり決まっているならシーン別に、さまざまな用途で使いたい場合はアレンジ可能なタイプなど用途にあわせて選べば、購入後に失敗したと後悔することもありません。

移動中に使うことを前提に選ぶなら、かさばらないコンパクトに収納できるものがおすすめです。空気を入れるタイプは使うときだけ膨らませて、使い終わったら空気を抜けばコンパクトになりかさばらないので持ち運びに便利です。

反発力が強いのが苦手な方は、圧縮して小さくまとめられるクッションタイプをおすすめします。空気を入れるタイプよりは多少かさばりますが、安定性を重視したい方にはクッションタイプがおすすめです。

ネックピローの素材としてビニール、ポリエステルなどもありますが、タオル生地、ビロード生地など触り心地がいいものが人気があるようです。寝るとき顔に当たってもいいようなタオルやビロード（ベロア）生地がおすすめです。

クッションタイプは中身の素材によって使用感が変わってきます。安定性を求めるなら低反発素材やビーズを使ったものがおすすめ。触り心地がいまいちという場合は、柔らかい生地のカバーを付けて使用してください。

ネックピローは顔のそばに置くものなので、清潔に保てるものを選ぶことが大切です。使っていくうちに汚れますし、暑い季節は首周りに汗をかくこともあります。汗や体臭が染み込んだまま使い続けると悪臭の原因になることも。

カバーを洗濯できるもの、丸洗いできるなどもあります。清潔に使うには丸洗いできるものがおすすめです。カバーを洗えても本体を洗えない場合は、使い終わったら除菌消臭スプレーを吹きかけ風通しのいいところに干してください。

ネックピローを使う場合には、眠ってしまう場合もあります。特に女性の中には寝顔を見られたくない方もいますが、フード付きのネックピローだと顔が隠れて安心です。光や周囲の視線も気になりませんので、短い時間でも質が高い睡眠が確保できます。

ネックピローはその形状から首の姿勢保持以外にも使えます。たとえば肩・背中や腰回りの保温などに使えるブランケットにも使える3wayタイプのものもあります。

また工夫すればペットがプラスチック製のエリザベスカラーを嫌った場合の代替品にもなり、デスクワーク時の腰痛対策としてサポートにも役立ちます。

ニトリや無印良品のネックピローも人気でおすすめです。ここでは、ニトリと無印良品のネックピローをご紹介するので、検討している方は参考にしてください。

ニトリのネックピローは種類が多彩でコスパがいい商品があります。たとえば以前は「エアネックピローNO」といった空気を入れて膨らませるタイプの商品の人気がありました。

現在は「ホットネックマッサージピロー」というマッサージに使えるネックピローが売られています。マシュマロ綿とヒーターによる温感マッサージでくつろげるため、日頃肩こりしやすい人からも人気があるので、気になる人は公式サイトをチェックしてください。

ダイソー、セリア、キャンドゥなど100均ショップでもネックピローを扱っています。ダイソーは100円以外の商品も多く、300円や400円のものもあります。店舗によって扱う品数やデザインは異なるものの、クッションタイプで安い商品が欲しい方におすすめ。

セリアとキャンドゥは、どちらも100円で空気を入れて使うタイプが販売されています。ダイソーに比べてデザインや品数は少ないですが、コンパクトに持ち運べるので携帯性とコスパの良さを重視したい方におすすめです。

こちらも年によってデザインや種類は変わる可能性があります。100均のネックピローが気になる方はお近くの店舗まで足を運んでみてください。

椅子に座ったままで仮眠を取ったり、飛行機や高速バスに乗り長時間移動する場合はネックピローがあると快適に過ごせます。起きて雑誌を読んだり映画を観たりしたいときにも活用できるので、ぜひ試してみてくださいね。