【2023】カプセル式コーヒーマシンのおすすめ人気ランキング10選｜コスパ最強！

「モーニングやお仕事のお供にコーヒーは欠かせない」方は多くいます。淹れたてのコーヒーの香りや、コクのある味わいが朝は特に欲しいですよね。そんな方におすすめなのが、手軽に美味しいコーヒーが飲める「カプセル式コーヒーメーカー」です。

使い方は簡単で、コーヒー粉が入った専用のカプセルをマシンにセットして、スイッチを入れるだけです。オフィスや自宅でお店のような味わいがいつでも楽しめます。さらに1杯あたり約50円～60円のため、よくコーヒーを飲む方にはコスパが抜群です。レンタルできる商品もありますので、一度ご検討ください。

とはいっても、「ドルチェグスト」・「ネスプレッソ」など、種類が多くてどれがいいのか分かりません。そこで今回は、おすすめのカプセル式コーヒーマシンの機種をご紹介します。メリット・デメリットの解説・スタバで有名なネスレなどの人気メーカー情報も掲載していきますので、最後までご覧ください。

☆この記事を読めばカプセル式コーヒーメーカーが簡単に選べます！

美味しいコーヒーが飲みたいと思っても、豆を挽いたり抽出まで時間がかかったりするとついつい面倒でインスタントでいいや…となってしまいがちです。

カプセル式コーヒーマシンを使えば、カプセルをセットしてボタンを押すだけなので簡単です。忙しい朝も、起きてすぐカプセルをセットしてボタンを押しておけば、あっという間に美味しいコーヒーが完成します。

メーカーによる多少の違いはあるものの、カプセル式コーヒーマシンなら1杯あたり約50円～60円で飲めます。自分でコーヒーを入れるのが面倒でも、お店に行けば美味しいコーヒーが飲めます。しかし、毎日のようにコーヒーが飲みたい場合、お店で飲むと1杯あたり300円～500円前後かかってしまうのが難点です。

1杯だとそれほど気にならない値段でも、半年・1年となるとかなりの金額になります。味や香りもお店と変わらないなら、自宅でカプセル式コーヒーマシンを使ったほうが断然お得です。

カプセル式コーヒーマシンは、好きなカプセルを選べるメリットがあります。レギュラーコーヒーだけでなく、エスプレッソ・カプチーノ・カフェラテ・抹茶ラテなど自由に使い分けられるのがポイントです。

グラスに氷をたくさん入れて、抽出したお好みのコーヒーを注げばアイスでも楽しめますよ。生クリームやホイップクリーム、チョコチップやパウダーをトッピングすれば、コーヒーショップのようなメニューを自宅でも手軽に楽しめます。

カプセル式コーヒーメーカーは、デザインがおしゃれなのもメリットです。インテリアに自然と溶け込むスタイリッシュなデザインで、見た目にこだわりたい方にもおすすめします。さらに、スリム・コンパクトで置き場所に困らないのも嬉しいポイントです。

美味しいコーヒーが自宅でも飲めるコーヒーマシンですが、マシンを置くにはどうしても場所を取ってしまうデメリットがあります。購入前にはスペースの確保や、マシンの収納場所などを考えておくのがおすすめです。

またカプセル式のマシンですと、カプセルの容量が一杯分しかないため、複数人分を一度に作れません。しかもコーヒーメーカーごとに専用のカプセルを用意する必要もあるので、カプセルがかさばってしまうという点も挙げられます。

カプセル式コーヒーマシンが便利なのはわかっているけれど、高いと手が出ないと思っていませんか？しかし、実際にはイメージよりもお手頃価格で購入できます。ネスレの人気モデル3種を比較してみましょう。

マシンが安くても使い続けるには、カプセルを購入しなければいけないため、カプセル代も考えて決めるのがおすすめです。カプセルを定期購入するとマシンが無料になるサービスもあるので、ランニングコストを考えて使いたい方にはカプセルの定期購入をおすすめします。

実は、たった2つのポイントを意識するだけでコーヒーメーカー選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のカプセル式コーヒーメーカーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

カプセル式コーヒーメーカーを選ぶ＝この先使用していくカプセルを決める、ということでもあります。

基本的にカプセル式コーヒーメーカーは、そのシリーズ専用カプセルしか使えません。

最大手はネスレで「ドルチェグスト」「ネスプレッソ」など聞いたことのある人も多いかと思います。しかしこのドルチェグストとネスプレッソですら、カプセルの大きさが違うため、互換性はありません。

人気の主流なカプセル式コーヒーメーカーは以下の4種類です。

ちなみに、スターバックスとコラボしているのはドルチェグストです。本体・カプセル共に入手性もよく、強いこだわりがない初心者の方におすすめです。

ネスレは国内シェアNo.1の大手メーカーです。カプセル式コーヒーマシンには幅広いラインナップがあり、初心者向けのドルチェグストや、本格的なコーヒーが飲みたい方におすすめのネスプレッソやバリスタなど選択肢が豊富に揃っています。

スタバの人気商品・オリガミパーソナルドリップコーヒーを作っているのもネスレです。高性能マシンをお手頃価格で購入できる魅力もあります。1万円以内で購入できるモデルも多数あり、より充実した機能を搭載したモデルでも2万円以内と購入のしやすさも魅力です。

カプセルを定期購入する条件でマシンを無料でレンタルできるサービスもあるので、気になるモデルがある方は、購入前にレンタルで試すのもおすすめします。カプセルの種類が多いので、お好みで選べるのが嬉しいところです。

缶コーヒーでおなじみのUCCも、カプセル式コーヒーマシンを販売しています。モデルはあまり多くないものの、シンプルなデザインと使いやすさに定評があります。ハンドドリップの美味しさを自宅でも手軽に楽しめるのが魅力です。

UCCのドリップポッドで使うカプセルは、コーヒーだけでなく紅茶やお茶まで種類が豊富にあります。マシンの価格もお手頃で購入しやすいです。12回以上の継続カプセル購入が条件ですが、カプセル付きのセットで注文するとマシンを無料で提供するといった太っ腹なプランもありますよ。

UCCのコーヒーがお気に入りでよく飲んでいる方は、コーヒーマシンもUCCを選んでみてはいかがですか？

「好きな時間に、好きな場所で、好きなお店の味を楽しみたい。」といったコンセプトがあるキューリグのコーヒーマシン。なんと自宅で人気コーヒー店である、上島珈琲・サンマルクカフェ・プロントの味が楽しめます。

高級ホテルに置いてあるイメージもあるカプセル式のマシンは、使用方法も簡単でカプセルをセットしたら抽出量を選びボタンを押すだけです。毎日コーヒーを飲む習慣がある方には、便利な定額サービスもあるのも嬉しいですね。

手間の少ないカプセル式コーヒーメーカーでも洗浄は必要！

飲食に関係するアイテムである以上、いくら簡単なカプセル式コーヒーメーカーでも洗浄作業は必要です。ただし、一般的なドリップ式コーヒーメーカーに比べると、その洗浄作業は格段に楽です。

ただし、給水タンクといった手を入れて洗うパーツの形状は、メーカーごとに違います。

WEB上の写真でもある程度は「奥まで手やブラシが届きそうか」といった点は確認できますが、可能であれば一度実機を見て確認したいところです。

カプセル式コーヒーメーカーのお手入れパーツは、ほぼどのメーカーのものでも同じです。

頻度はパーツごとに異なり、淹れるたびに洗うもの・1日の終わりにまとめて洗うもの・週に1回洗うものなど数パターンあります。

頻繁と思うかもしれませんが、お手入れを怠ると黒ずみやカビ・異臭の原因になります。以下のお手入れ頻度表を参考に、コーヒーメーカーを綺麗に保ってください。

ランキングを見る前に再度確認。

失敗しない商品を選ぶためのポイントはこちら！

他に気にすべき項目があるのではないか

と不安の方もいるのではないでしょうか。

そこで、コーヒーメーカー購入者500名が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目を見てみましょう。

一人暮らしが購入するときに、特に気をつけた方がいいことはある？

と疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか。

一人暮らしでコーヒーメーカーを選ぶなら、最も注目したい点はコーヒーメーカーのサイズです。狭いキッチンに置くなら必ずサイズを確認しましょう。

コンパクトタイプのコーヒーメーカーも販売されていますが、その場合、最低限の機能しか付いていない場合があります。購入前に自分に必要な機能が付いているかチェックしてくださいね。

近年、家電を選ぶ際にデザイン性を重視する方が増えつつあります。

コーヒーメーカーは高級感のあるデザインやシンプルなものなど、デザインが豊富です。キッチン家電は数が増えると生活感が出てしまいがちなので、自分の部屋の雰囲気にあったデザイン選んでください。

部屋に置いたときの雰囲気を考えて、購入するのもおすすめです。

コーヒーメーカーはコンプレッサーの空気の圧縮で動いており、どうしても音が鳴ってしまいます。

なかには、動作音が静かな点を売りにしている商品もあります。口コミなどを参考にして、音や振動を把握したうえで選んでみましょう。

コーヒーメーカーのなかには、スマートフォンやスマートスピーカーとの連携機能が搭載されているものもあります。センサーを利用し、寝室のドアが開くのを感知したら作動するなどの条件を設定できます。

さまざまなスマート家電と組み合わせると、話しかけるだけでコーヒーメーカーが使用できるようになりますよ。

カプセル式コーヒーマシンは使い方が簡単ですが、使いっぱなしにすると故障やトラブルの原因になる場合もあります。基本的な使い方とお手入れの方法を紹介しますので参考にしてくださいね。

メーカーやモデルごとに多少の違いはありますが、基本的にカプセル式コーヒーマシンの使い方は、「カプセルとセットしてフタを閉め、抽出量を選びスイッチを押す」これだけでOKです。

カプセルを入れる位置や方向、抽出量の選択肢、スイッチの位置は違っても基本的な操作はとても簡単です。後は設定通りにマシンが自動でお好みのコーヒーを淹れてくれますよ。機種によっては、カプセルを入れるためにフタを開けると自動でスイッチが入り、フタを閉めると自動で抽出を開始するものもあります。

抽出量を記憶する機能があるものは、毎回抽出量を設定しなくても自動でいつもの量を淹れてくれて、抽出が終わると自動でスイッチが切れるので便利です。使用済みのカプセルを自動でマシン下部に移動するなど、使い勝手のいい機種を選ぶとカプセルを処理する手間が省けます。

カプセル式コーヒーマシンのお手入れについて、モーター部分は洗えませんが、タンクやカプセルをセットする部分は水洗いできます。中にはモーター以外のパーツを取外して丸洗いできるものもあります。

パーツの取り外しが可能でも、複雑な構造だと組み立てられない可能性もあるので、シンプルで組み立てやすい構造かどうかもチェクしてください。意外と見落としがちなのが抽出口から吹き出すお湯が飛び散る点と、カップに注ぐときに周囲にコーヒーが飛び跳ねる点です。

受け皿が外せるなら外して、中もきれいに拭き取るか水洗いするのをおすすめします。抽出口は覗き込まないと見えない場合もあるので、掃除をするときについでにチェックしてください。続いて基本的なお手入れ方法を紹介しますので、参考にしてください。

• 湯通しする：カプセルを使用せず抽出する方法。朝晩に1回ずつ行うのがおすすめ
• 使用済カプセルを捨てる：毎日捨ててください
• 排水用の受け皿・タンクを洗浄：洗った後は乾燥させるのがポイント

カプセル式コーヒーマシンで使うカプセルの中には、コーヒー粉が入っていますので、ハンドドリップで使うフィルターを使いお湯を注げば、ドリップして飲むのも一応可能です。マシンなしでもカプセルは活用できますが、面倒な手間が増えるのでカプセルはマシンとセットで使うのがおすすめです。

マシンは、カプセルに入っているコーヒー粉に合わせて最適な量のお湯を自動で選び抽出しますが、ハンドドリップではお湯の量を見極めるのが難しいかもしれません。

また、抽出する際にマシンは圧をかけますが、ハンドドリップでは圧がかけられないのも注意点です。濃厚さやクレマ（液面にできる泡）を重視したい場合は、物足りないと感じてしまうかもしれません。

カプセル式コーヒーマシンは、一般的なコーヒーメーカーよりも手軽に使えてお手入れも楽です。お手頃価格のものが多いので気軽に購入できますし、カプセルの種類が豊富に揃っており好みや気分に合わせて使い分けできます。初心者でも簡単に本格的なコーヒーが飲めますのでぜひ試してみてくださいね。