ソーセージのおすすめ24選！お取り寄せできる高級ソーセージやおいしい食べ方も

朝食・弁当・おつまみ・バーベキューなど幅広いシーンで登場するソーセージは、子どもから大人まで家族みんなが大好きな食材です。じっくり熟成されたソーセージの味は別格で、食べ応えもあるので、メインのおかずとして登場する日もあるのではないでしょうか。

美味しいソーセージがあると気軽に使えて便利ですね。ただ、多くのメーカーから多数のソーセージが販売されているので、どれを選んでいいか迷っている人も多いです。

そこでこちらでは、ソーセージの選び方やおすすめを紹介します。コスパのいいソーセージからお取り寄せできる高級タイプまで一挙紹介します。また、おいしい食べ方もレシピもあわせて解説しますので、参考にしてください。

オーストリアウィーン誕生のウィンナーソーセージは、朝食・弁当など、日本でも馴染みのあるウィンナーです。ソーセージの皮部分のお肉を詰める動物の腸のケーシングは、日本のJAS基準では、羊の腸または太さが20mm未満のケーシングを使用したものと定められています。

現在は天然ケーシングだけでなく、技術の進歩により人工タイプも。味・食感にこだわるなら天然ケーシングを選ぶのをおすすめします。

子どものおやつや屋台・バーベキューなどで人気なのが、フランクフルトソーセージ。中世ドイツのフランクフルトで作られたソーセージが名前の由来です。JAS基準では、豚の腸または20mm以上または36mm未満のケーシング使用と定められています。

パンにはさんだり、おでんなどの具材としても◎。太くて食べ応えがあるので、いろんな食べ方があるのも特徴です。

ボロニアソーセージは北イタリアのボローニャ地方が原産で歴史の長いソーセージで、日本ではボロニアソーセージとの愛称で親しまれています。丸いハムのような大型のソーセージで牛の腸または36mm以上のケーシングを使用したものと定められています。

軽く焼くとジューシーさを楽しめ、生で食べても美味しく、クセのない味なので、どんな食材・味付けともマッチするソーセージです。

お酒のおつまみとしておすすめなのが、フランスリヨン生まれのリオナソーセージ。肉だけでなく、ピーマン・にんじんなどの野菜やチーズ等を詰めてスモークしてから茹でて作られたソーセージです。大型のソーセージなので、メインディッシュの一品にもなります。

フランス生まれの絶品は、美食家の舌もうならせるほど。ワインなどのお供にお酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。

ドライソーセージは、水分量を減らして作られたもので、代表的なものにサラミがあります。常温保存できるので、子どものおやつや小腹がすいた時の補食としても人気です。また、加熱せずそのまま食べられる利便性の高さも嬉しいポイント。

水分量を減らした分、塩分を多く含むので、摂取しすぎには注意が必要です。

豚肉のソーセージはポークソーセージとよばれ、多くのメーカーから販売され種類も多く、リーズナブルです。肩ロース・バラ肉などを使っているので、脂が多めでジューシーで、焼くと肉汁があふれ出て、歯ごたえもよく、子どもから大人まで人気です。

1本でも満足感が得られ、バーベキューなど炭火焼きでも美味しくいろんなシーンで使えます。

普段と違った楽しみ方をするなら牛肉ソーセージがおすすめです。豚肉ソーセージと違って、さっぱりした味わいで、大人のおつまみにもぴったり。牛肉のジューシーさはステーキやハンバーグのような存在感抜群で、一品になります。

ただし、国内のスーパー・コンビニ等では牛肉100％のソーセージはほぼ見かけません。価格も比較的高いものが多いです。

そのままでも気軽に食べられるのが栄養価も高い魚肉ソーセージです。魚肉の練り製品のひとつで、すり身をケーシングに入れて加熱・滅菌したもので、見た目がソーセージに似ています。常温保存ができ、冷蔵のソーセージと違い賞味期限が数か月と比較的長いのも特徴。

魚のすり身を使用しているので、ヘルシーでタンパク質など栄養価が高いので子供のおやつにもぴったりです。

ソーセージを選ぶ上でJASマークを確認しましょう。JASマークは一定の品質基準をクリアした製品の位置づけ。下表の通り、特級・上級・標準・特定JASの4つに分類されます。使用されている肉やつなぎとして使われている肉の種類・割合など原材料の分類がわかります。

特級ほど高品質で、よりジューシーで肉感が強いタイプを求めるなら上級以上を選ぶと◎。参考にしてください。

ソーセージの保存もチェックしておきたいポイントです。できるだけ空気に触れないようにしておくと美味しいままの状態をキープできます。そのため、ジップ付き・小分け・冷凍タイプを選んでおくと便利です。

ソーセージを選ぶ上で、添加物も要チェックです。子ども朝食や弁当など、毎日ソーセージを食べるなら「発色剤・保存料不使用」や「無塩せき」と表示されたものが安心です。添加物が気になるならボイルして食べるのもおすすめ。

添加物が気になる方は、パッケージ等に表示されている成分表を確認して選びましょう。

焼くだけで美味しくなるウインナー。焼く以外にも調理法があります。こちらでは、ソーセージをぐんとおいしくなる調理のポイントを紹介します。いつもの調理法以外にチャレンジするのもいいですね。ぜひ試してください。

ミネストローネは野菜嫌いな子どもでも食べやすくおすすめです。朝食にいかがでしょうか。材料とレシピは次の通り。

材料（2人分）

• ソーセージ：3本/人が目安（お好みで増減してもOK）
• 野菜（玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、エリンギなど残り物の野菜を使っても◎）：それぞれ1/4程度
• ホールトマト缶：1/2缶
• オリーブオイル：大さじ1/2
• 塩コショウ（あらびきコショウでも可）：適量
• 水：1/2カップ
• コンソメ：適量
• 粉チーズ：適量

レシピ

1. ソーセージ、野菜を食べやすい大きさに切る。玉ねぎはくし型、にんじんは乱切り、ブロッコリーは小房にする。
2. 鍋にオリーブオイルを入れてあたため、野菜を炒める。しんなりとしたらウィンナーを入れ炒める。
3. ホールトマト缶を加えてさらに炒める
4. 水、コンソメを追加で入れて、塩コショウ・砂糖で味付けする
5. 器に盛り、粉チーズをかける

ビールのお供にするならソーセージそのまま焼くのもOKですが、たまには別メニューはいかがでしょうか。こちらでは、おすすめのジャーマンポテトを紹介します。材料・レシピは以下を参考ください。

材料（2人分）

• ソーセージ：4本
• じゃがいも：3個
• ベーコン（あれば）：4枚
• オリーブオイル：小さじ1
• にんにく：1片分
• 塩こしょう：適量
• 粒マスタード：小さじ1
• パセリ：適量

レシピ

1. ソーセージ、ベーコンを食べやすいサイズに切る。にんにく・パセリはみじん切りにする。
2. じゃがいもを皮つきで2センチ角に切って鍋に入れる
3. ひたひたになるぐらいの水を注いで中火にかける　※焦がさないよう注意
4. あたためたフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りが出てきたらソーセージとベーコンを炒める
5. 4に3をいれ、塩こしょうで味付けしながら炒める。最後に粒マスタードを入れて和え器に盛り、パセリを散らす。

じゃがいもが余りそうな時にもおすすめのじゃがいもグラタン。ソーセージを少し多めに入れると存在感UPして子どもにも人気です。食材・レシピは以下の通り。

食材（2人分）

• ソーセージ：5本
• じゃがいも：3個
• 玉ねぎ：1/2個
• ピザ用チーズ：40g
• 牛乳：大さじ1
• マヨネーズ：大さじ1
• サラダ油、塩こしょう：適量

レシピ

1. じゃがいもは皮をむいて、横に幅5mmの輪切りにし、3分ほど水にさらす。ソーセージをを一口サイズに、玉ねぎは薄切りにする
2. じゃがいもをざるに上げ、耐熱皿に広げてふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱（600W：5分）する
3. フライパンにサラダ油大さじ1を入れ温め、玉ねぎ・ソーセージ・じゃがいもを順に入れ炒める
4. 野菜等がしんなりしてしたら塩こしょうを加えて、大きめ（直径20cm程度）の耐熱皿に入れる
5. 牛乳とマヨネーズを混ぜあわせ、4に回しかける。その上にピザ用チーズをのせ、オーブントースターで7分ほど焼く。

子どもから大人まで愛されるソーセージはいろんな調理法で食べられて美味しいです。こちらでは、コスパがいいタイプから高級ソーセージまで紹介しました。こちらを参考に、美味しいソーセージを見つけてください。

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