高級ハムおすすめ16選！市販で美味しい商品は？お取り寄せからギフトまで

お歳暮・お中元・敬老の日・こどもの日などに贈ったり贈られたりするギフトはさまざまありますが、中でも高級ハムは定番の人気商品です。高級ハムはギフト以外にも自分用のお取り寄せ品としても人気があります。

高級ハムのお取り寄せ・ギフトが大人気な理由のひとつには、食べやすい点が挙げられます。おかずとしてもおつまみとしても美味しいため、贈る相手を選ばず喜ばれやすいです。しかし高級ハムには多くの商品があるのでどれを選ぶか、違いがわからないと思う方もいますよね。

この記事では、高級ハムについて、人気がある具体的な理由の数々・上手な商品の選び方・鎌倉ハムなど人気のメーカーのおすすめ商品をわかりやすく丁寧にご紹介していきます。ぜひ参考にしてものすごく美味しいハムを食べてください！

高級ハムが多くの人を喜ばせるギフトやお取り寄せになり得る理由をご説明していきます。主な理由として「日持ちがする」「食べ方のアレンジがしやすい」「スペシャル感がある」などがあります。

ハムは消費期限が長い食品です。もともと保存食として作られた食材なので、長い間楽しめるのが特徴です。一度にたくさん食べられなくても、少しずつ消費していくことができます。好きなときに好きな量を食べられるのもハムの魅力です。

高級ハムは大容量の商品が多いですが、消費期限を気にすることなく堪能しやすいです。

ハムはいろいろなアレンジで楽しめる食品です。メインの一品としてだけではなく、お酒のおつまみや小腹が空いたときのおやつとしても成り立ちます。また、チャーハンやポテトサラダのさし味などとしても活躍します。

食べ方のアレンジの仕方が豊富な点も、ハムが好まれる理由のひとつです。

高級ハムは、普段から気軽に買ったり食べたりしないような、少しランクの高い食品のため、ギフトで贈られるとスペシャル感が増して嬉しい気分になります。いつもよりいいものであるからこそ、重宝されます。

高級ハムが持つ特別感で、贈る側も贈られる側も幸せな気持ちになれるギフトです。

高級ハムを選ぶ際に役立つヒントをご紹介していきます。高級ハムを選ぶときに重視したいポイントは「ハムの種類」「お酒に合うか」「家族構成」「価格」「賞味期限」です。

ひとくちに高級ハムといっても、その種類は豊富です。高級ハムの代表的な種類には「ロースハム」「ボンレスハム」「生ハム」「サラミ」があります。順番に特徴などをご説明します。

ロースハムは、定番人気の食べやすいハムです。ロースは、豚の肩・腰周辺の背肉を使用して製造されており、ほどいい脂肪分があって柔らかいのが特徴です。そのままでも加熱してでも食べやすいです。

ロースハムを使ったアレンジ料理もたくさんあり、調理も楽しめる万能タイプです。ロースハムは日本人の口に合いやすいよう製造されたハムで、主張が少なく和食と一緒に食べても違和感のないさっぱり加減がとても好まれています。

ボンレスハムで使用される豚肉の部位は、もも肉です。糸で巻いて作られる特徴的な形状が食欲をそそります。ロースハムが日本人用に作られたのに対して、ボンレスハムはヨーロッパで一般的に食べられているハムです。

味わいは淡白で旨みがあり、食感はぷりぷりしています。ロースハムより肉に赤味があって、食卓を彩ります。また、脂肪分やカロリー少ないのでダイエットをしている方にとっても健康的です。

生ハムは文字通り加熱されていないソフトな感触のハムです。加熱ハムよりもしっとりしており、味わいにも塩味が効いています。生ハムは塩漬けされたあとに低温で燻製にされているものと乾燥熟成されたものがあります。

ワインやビールにとてもよく合うおつまみになるほか、フルーツや野菜との相性も抜群です。

サラミは、一般的には豚肉と牛肉で作られます。そこにさまざまな香辛料を加え、低温で乾燥させて仕上げられています。塩味と水分の少なさに特徴があり、美味しさがぎゅっと詰まっていて濃い味を堪能できるハムです。

ハムの中でもひときわ長期保存がきくハムなので、じっくり楽しめます。

お酒のおつまみ用で高級ハムを購入する場合は、お酒に合わせてより美味しく楽しめる種類のハムを選んでみてください。ビールやハイボールなどの爽快感があるお酒のおつまみとしては、サラミ・ソーセージなど塩味が凝縮されているハムが合います。

ワインと一緒に楽しむなら、赤か白かでおすすめの組み合わせが変わってきます。白ワインならシャープな塩味のある生ハムで、赤ワインならジューシーな肉汁を感じる厚切りハムで楽しんでみましょう。

高級ハムをギフト用に選ぶときには、贈る方のご家族の構成をチェックするのが大事です。特に、ご家族にお子さまがいらっしゃる方・ひとり暮らしの方のケースには配慮が必要です。

お子さまがいる家族構成の方へのギフトでは、お子さまも食べやすいハムを送ると喜ばれます。大人用の香辛料が効いたサラミよりも、お弁当などで使えるウインナーやソーセージが入っているとより好まれます。

また、着色料や保存料が無添加だったり、こだわりのオーガニックの肉が使われているハムも人気です。

ひとり暮らしの方へのギフトでは、内容量の多いものよりも、品質の高いものを少量贈るのが喜ばれやすいです。詰め合わせでもいくつかのハムが少しずつ揃った商品にするなど、相手が容量の心配をしないよう配慮されたものが人気です。

相手がふだん調理をしない方であれば、包丁が不要な生ハムやソーセージなどがおすすめです。

高級ハムの価格帯についての詳しい情報をお伝えします。高級ハムの価格相場は、自宅用かギフト用かで大きく異なります。ギフト用でも身内用の場合はまた別の相場が存在します。

3,000円程度の高級ハムは、ギフトとして手頃で、自宅用としては特別感がある価格帯のハムです。この価格帯の高級ハムの内容は、数種類のハムの少なめの詰め合わせ・ひとつの種類の豪華版であることが多いので、好みが分かっている身内へのギフトや家族で楽しむ用にピッタリです。

3,000円ほどの高級ハムでは、ギフト包装の扱いがない場合もあります。もし身内以外へのギフトで贈りたい場合は、別途ギフト包装を用意するか、もう少し価格の高い高級ハムを選ぶかで対策をしてください。

5,000円以上の価格の高級ハムは、ハムの種類・ハムの見た目・包装などがゴージャスです。時節の御挨拶・お礼の品・お詫びの品・内祝い・快気祝い・誕生日・お祝い事などで華やかさを演出してくれます。

この価格帯の高級ハムセットでは、特別な肉や部位のハムが入る場合があります。希少部位やジビエのハムなど、普段よりも特別感を感じる内容の商品を贈ってみてください。ただし、ジビエに関しては事前に好みを探っておくのが必須です。

ハムの賞味期限は生肉よりもかなり長いとはいえ、その期間はハムの種類によって異なります。高級ハムを購入するときには、賞味期限のチェックを忘れずに行ないましょう。また、保管方法やパッキングの仕方によっても違いが出てきます。

一般的に、長期保存に向いているのは真空パックのハム・ブロックタイプのハムです。しかし、開封したら早めに食べきる必要があります。

鎌倉ハムは、メーカーではなく有名ハムブランドのひとつです。明治時代に鎌倉群川上町（現・横浜市戸塚区）に住んでいたイギリス人から伝わったブランドハムで、いくつかのメーカーから商品が販売されています。

1900年に創業者である富岡周蔵がハム製造部門を独立させて製造を始めた、「鎌倉ハム富岡商会」、伝統的製法である手づくりハムにこだわりを持った「鎌倉ハム石井商会」、無添加のハムづくりにこだわる「鎌倉ハムクラウン商会」などがあります。本格的な肉のジューシーさ・添加物への配慮・製造地域の限定などが人気の秘密で、どこが美味しいか食べ比べるのもおすすめです。

大山ハムは、鳥取県米子市の老舗ハムメーカーです。ドイツのコンテストなどで賞を受賞するほど品質が高い商品が揃っていますが、実店舗へのアクセスがあまりよくないため、知る人ぞ知るハムメーカーです。

現在では、ふるさと納税での人気でブレイクし、オンライン販売もされています。ギフトで大変喜ばれるハムメーカーです。

日本ハムは、大阪府大阪市北区に本社を置く大手食品加工メーカー。ハムやソーセージから、乳製品や健康食品まで食に関するあらゆる分野を展開しています。

「美ノ国 ギフト」は、豊かな自然の中で愛情を持って育てる国内自社農場と、1週間以上かけて熟成させることで上質な味わいを実現しています。包装紙のバリエーションが豊富なので、ニーズに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

高級ハムのギフト・お取り寄せのセット商品の中には、ハム以外のウインナーやソーセージも入っている商品があります。ハム以外にも美味しい商品が詰め込まれているセットは、ボリューム・バラエティーが豊かで幸せな気分にさせてくれます。

ハム以外の商品もセットで購入したい方は、ぜひこちらもご覧ください！

高級ハムについて、人気がある理由・上手な商品の選び方・おすすめ商品などを詳しくご紹介しました。ものすごく美味しいハムは贈る人も贈られる人も嬉しくなります。ぜひ記事を参考に、ものすごく美味しい高級ハムを楽しんでみてください！

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