目玉焼き用フライパンおすすめ14選｜ニトリにある？くっつかないタイプ・蓋付きも

誰でも一度は作った経験がある究極のシンプル料理の目玉焼きですが、いびつな形になったり、フライパンにくっついてしまい形が崩れるなど、意外と難しいと感じている方は多いはずです。逆に、目玉焼きがとてもきれいに焼けたときは、なんだかうれしく感じるものです。

このように、うまく作れたり失敗したりを繰り返さずとも、目玉焼き用のフライパンを使えばいつでも安定した仕上がりになります。しかし、目玉焼き用のフライパンといっても、どのようなフライパンを選べばいいのか分からず、売り場やネットの情報を収集して迷ってしまうパターンに陥りがちです。

そこで、本記事では目玉焼き用のフライパンの選び方やニトリやティファールなどの人気のブランド、おすすめ商品14選を紹介します。おすすめ商品ではくっつかないフライパンや蓋付きのフライパンなどをセレクトしていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目玉焼きが上手に仕上がる条件は、くっつかず丸い形をキープするといったところですが、フライパンにテフロン（フッ素）加工が施してあるものや、あらかじめ丸型に仕切ってあるものなどを使うときれいに作れます。

目玉焼きはフライ返しを使うと黄身がつぶれる場合があるので、フライパンからつるんと滑らせるだけで簡単にお皿に移せる仕様なら手軽で、どんな料理でも重宝します。また、仕切りありのフライパンは、目玉焼きを焼いている間にサイドメニューも作れます。

フライパンで一番需要が多いサイズは26cmですが、目玉焼きを作るには16cm~18cmくらいを選ぶと、最大2個分を焼けるくらいの大きさでベストです。あまり大きいと広がってしまい、きれいな円形になりません。逆に小さすぎると、フライ返しが入りづらいといったデメリットもあります。どちらにしても、一度に何個焼くのかを想定して選びましょう。

仕切り付きのフライパンは、大きく分けると丸型や四角があります。目玉焼きを作るには丸型の仕切りフライパンを使えば、きれいな形で失敗しません。また、空いているスペースでほかの料理も作れるので、忙しい朝などには時短できるので重宝します。

焦げ付きにくい・くっつかないような加工をしてあるフライパンであると、ひっくり返したりきれいに焼ける成功率が上がります。テフロン（フッ素）加工、セラミックなどが扱いやすく手軽です。ただ、テフロンは使っているうちに剥がれてくるので、くっつくようになったら替え時のサインと覚えておきましょう。

よく見落としがちなのが、ガス火やIH対応の可否です。どちらか一方のみ対応する場合、買ったのに使えなかったというパターンもがあります。そうならないように、きちんと確認しておく必要があります。

フライパンにふたが付いていると、蒸されるので目玉焼きが早く焼けるメリットがあります。また、ガラス製のふたなら中身が見えるので、調理具合が確認できます。もしふたが付いていなくても、別売りで購入できるので、必要に応じて使いましょう。

目玉焼き専用に使うのはもちろんですが、ほかの調理もできます。仕切り付きのフライパンのなかには丸型に加えて四角く仕切ってある多機能タイプもあります。いろんな料理の同時進行や効率を上げたい場合には、こうしたフライパンもおすすめです。

毎日使うフライパンは、デザインにもこだわると調理時間が楽しく気分も上がります。フライパン本体部分の素材によって色合いなども違いますが、取っ手の部分が木目調になっていたりと、組み合わせがおしゃれなデザインのフライパンもあります。フォルムなども含めて注目してみましょう。

ティファールといえば、こびりつかないフライパンのパイオニア的な存在で知られています。6層からなるチタンコーティングにより、くっつかず熱伝導率がいいので均一に火が通り、目玉焼きもきれいに作れます。また、取っ手が取れるタイプもあるので、収納や扱いやすさの点も支持されています。

キッチン用品でおなじみのパール金属製のフライパンは、ガス火専用とガス・IH両方対応があります。くっつきにくいマーブルコーティングが施されているので、少量の油で目玉焼きを作ってもスルッとフライパンから離れます。また、厳しい耐摩耗性試験をクリアしているので、耐久性にも優れています。

ニトリのフライパンはシンプルでお値打ち価格なので人気があります。フッ素加工でくっつないタイプのフライパンは、油が少量で済むのでカロリーダウンにもつながり、するするっとお皿に移せます。ただ、なかには金属ヘラが使えないフライパンがあるので、取扱説明書をよく確認しましょう。

韓国ドラマでもよく登場するフィーカのフライパンは、フォトジェニックなだけでなく、セラミック加工によりくっつかずに調理できる実用性の高さで人気があります。ガス火・IHどちらも対応しており、熱伝導率がいいので時短につながるうえに光熱費の節約もできる優れものです。おしゃれなのでギフトにしても喜ばれます。

ホームセンターのカインズでは、ストーンマーブル・セラミック・ステンレスなど多種多様なフライパンを取り扱っています。カインズのオリジナル商品もあり、コンロの種類・用途・予算・材質などから好みのものが見つかります。

深さがある目玉焼き用フライパンは、ダイヤモンドコート仕上げがされており、2層のふっ素樹脂コーティングにより使い勝手の良さが特徴です。目玉焼き用として使い分けてもOKですし、別の料理にも幅広く使えます。

見た目がきれいでおいしい目玉焼きとは、どんな作り方なのでしょうか。半熟や固焼きなどの好みはそれぞれあると思いますが、ここでは、基本的な目玉焼きの作り方を紹介します。

• 卵を器に割り入れる（ここがポイント。黄身が破れない）
• フライパンにサラダ油を入れ、強火でよく熱して全体に広げ、卵を入れてやや中火で焼く
• 白身が固まったら完成（塩コショウは最後にすると焦げ付かない）

固焼きにする場合は、ふたを使いましょう。また、フライパンを充分に熱しない状態で卵を焼くと、こびりつく原因になるので気を付けましょう。なお、目玉焼きは陶器製のエッグベーカーを使うのもおすすめです。

100均ショップのダイソーにはさまざまな目玉焼き用グッズがあります。いつくか紹介していきます。まずは、15枚入りの紙の目玉焼きシートです。両面がシリコーン加工されていて、こびりつきにくいのが特徴です。

目玉焼き以外の料理でも油をひかずに使え、お弁当作りに重宝します。紙以外にアルミニウムでできたアルミの目玉焼きシートもあります。こちらは13枚入りで、同じく油が不要です。

シリコーン卵焼きはまん丸の目玉焼きが作れるため、盛り付けがきれいにできます。蒸し焼きで中はふんわり、外はこんがりと美味しい目玉焼きで見た目もバッチリです。電子レンジ調理器Wはどんぶりと目玉焼きが調理できます。耐熱容器でハムエッグなら2個まとめて作れます。簡単なレシピ付きです。

目玉焼き用のフライパンを紹介してきましたが、気になる商品はありましたか。するんときれいに焼けるストレスフリーなフライパンを使って、楽しく目玉焼きを作ってみてください。

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