仕切り付きフライパンおすすめ25選｜選び方・シリコンカップでの代用法を紹介

仕切り付きのフライパンは調理も洗うのも時短できる便利なキッチンアイテムです。一つのフライパンでいくつものメニューが作れるのでとても重宝します。お弁当用に卵焼き・ソーセージ・野菜炒めが同時に作れて忙しい朝の救世主と言えます。

仕切り付きのフライパンはIH対応のものや、くっつきにくいフッ素加工を施したもの、耐久性のある鉄製から軽量のアルミ製など種類があります。卵焼きが作りやすい形状のもの、キレイなパンケーキが焼けるタイプなど仕切りの形もさまざまあり、売り場で目移りしてしまいます。

そこで今回は仕切り付きのフライパンのおすすめを、IH対応とガスのみ対応別でご紹介します。また仕切り付きのフライパンの選び方やシリコンカップでの代用法も紹介しているので、最後までぜひご覧ください。

仕切り付きのフライパンは、フライパンの中に仕切りがあるので一つのコンロでいくつもの調理ができるのが魅力です。お弁当など少量のおかずを作るのにぴったりです。仕切りのあるフライパンの特徴をまとめてみたので以下参考にしてみてください。

• 仕切りの種類が多いので好みで選べる
• 味が混ざらず一品ずつ味付けができる
• コンロ一つで複数調理できる
• 仕切りの板がはずせるものもある
• １品ずつ洗わないので環境に優しい
• 同時調理で時短になる

枠の大きさをチェックしましょう。作りたい料理・品数・人数に合わせて枠の大きさ・仕切りの数を決めるのがポイントです。大きさが同じフライパンでも仕切りの数により、作れる量が違います。

仕切りが少なく枠が大きい2分割のものなら、ボリュームのある調理が可能です。仕切りが多くて枠が小さいフライパンは、少量の食材しか調理ができません。仕上がる料理の分量を目安に枠の大きさを決めると使い勝手がいいのでおすすめです。 

仕切り付きのフライパンは、仕切り部分の形で選ぶのもポイントです。丸・四角・花形・卵焼き用プレートなどさまざまな仕切りのフライパンが販売されています。

目玉焼きを丸く焼きたい、卵焼きを毎日のお弁当に入れたい、お子さまが喜ぶきれいなパンケーキを焼きたいなど、よく作るメニューに合わせて選ぶと失敗ないでしょう。

フライパンの深さ・仕切りの高さも重要なポイントです。高さがあっても仕切りが浅いフライパンは、食材によってはお隣の枠にはみ出してしまいます。「卵液を入れたらはみ出した」そんなトラブルにならないよう、仕切りの深さには気をつけましょう。

パンケーキを焼くなら裏に返しやすい薄型がおすすめです。用途に合わせて選んでください。

フライパンは重さで選ぶのも大切です。毎日の調理に重いフライパンは負担です。洗う、拭く、しまうにも軽いタイプの方が扱いやすいのでおすすめ。軽量タイプのフライパンでも熱伝導率のいい商品が多く販売されてます。

置いたまま調理をする場合には安定感のある重いタイプが使いやすいなど、作るメニューや好みで選んでくださいね。

仕切り付きフライパンは、素材・加工の種類が豊富です。使いやすさにこだわった素材を採用し、さまざまな加工を施して仕上げている仕切り付きフライパンは、好みで選ぶのがいいでしょう。

アルミニウム素材は軽くて熱伝導率が高く、忙しい朝の時短調理に役立ちます。焦げやすいので火加減に気をつけてください。

食材がくっつくのを防ぐならテフロン加工がおすすめです。内側にフッ素樹脂コーティングを施しているので少量の油でヘルシー調理が得意です。

仕切り付きフライパンはフタのありなしも選ぶ際、気を付けたいものです。フタをすれば食材に火が通りやすく時短調理になります。目玉焼きは水を入れてフタをすると、ふっくら仕上がります。

フライパン全体をカバーするフタ、仕切りごとにカバーするタイプなどさまざまです。仕切りに合うフタはあまりないので、セット販売されているものを購入しましょう。

使いやすくてヘビロテする方に人気なのが、仕切り付きフライパンです。よく使うのであれば耐久性の高いものを選びましょう。鉄製のフライパンはメンテナンスすれば長く使えます。

仕切り付きフライパンは、コンロが一つしかない一人暮らしの方の日常使いにも便利です。コンロ一つで朝食からおつまみ作りまで網羅できるので、一つのフライパンで使い回せます。使い勝手がいい仕切り付きフライパンを選びたいなら、耐久性の高いものがおすすめです。

キッチンのコンロがIHコンロならIH対応のフライパン、ガスコンロならガス火OKのものを選びましょう。IHコンロは電流を流して発熱する仕組みに対し、ガスコンロは直火です。IHコンロを使っている方は特に気をつけて選んでください。

一般的にはIH対応のフライパンはガスコンロと併用できます。また近年はIHコンロを採用しているキッチンが多いので、仕切り付きフライパンも多くのデザインがIH対応になっています。

カインズが販売している仕切りフライパンは「一つのフライパンで同時に2品調理ができる」と、主婦の間で評判になったアイデアフライパン。忙しい朝のご飯作りや2品のお弁当のおかずが同時に作れて「時短できる・便利」との声が多数です。

取手が外れるタイプはじゃまにならずしまえたり、コーティングを施したフライパンは食材がくっつきにくくて仕上がりがキレイに。朝の5分を短縮するためにもカインズの仕切りフライパンは重宝ですね。

使いやすいキッチンアイテムが多数揃うニトリはコスパの良さが魅力です。ニトリの「IHセパレートパン」は16×20cmの四角形で、真ん中に高さ2cmほどで仕切られています。IHコンロにもガス火にも対応なのでキッチンを選ばずどなたでも使えます。

片面は卵一個の卵焼きを作るのにちょうどいいサイズ。一度に2品目のおかずが作れて洗い物は一つなので、毎日のお弁当作りにちょうどいいフライパンなんです。

和平フレイズはキッチンアイテムの中でもフライパンの商品数は群を抜きます。アイデア満載の深型フライパン「レミパン」を製造販売するメーカーです。

和平フレイズの仕切り付きフライパンは、内面にこびりつきにくい特殊フッ素樹脂加工を施しているため、食材がくっつかず調理がしやすい商品です。耐摩耗性にすぐれているので、長持ちする仕切り付きフライパンを求めている方におすすめです。

仕切り付きフライパンのかわりに一般のフライパンを仕切って使うなら、シリコンカップで代用できます。フライパンにシリコンカップを並べれば仕切りになるので、いくつもの料理が同時に作れます。仕切り付きフライパンがなくても忙しい朝には助かります。

ただしフライパンに底が密着していないと食材や調味料が隙間から漏れてしまうため、汁気の多いメニューは気をつけて使ってください。

仕切り付きフライパンはお弁当の定番、卵焼きやソーセージが一度に焼けて便利です。さまざまな仕切りのタイプがあるのでメニューに合わせて選ぶのがおすすめ。お気に入りの仕切り付きフライパンで毎朝のお弁当づくりを快適にしましょう。

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