【ヘアカラー】グリーンアッシュ(緑)のおすすめ6選｜色落ちは？市販品で染めるコツも！

グリーンアッシュで人気のヘアカラーはどれかな？

ちゃんと色は出る？

と悩んでいる方必見です！

本記事ではブリーチなしで染まりやすい色や選び方、おすすめ商品をヘアカラーの先輩購入者500名（20〜70代以上の男女その他）のアンケート結果を交えて紹介します。

ヘアカラーを探し始めたきっかけが先輩の購入動機と一緒の方は、自分にぴったりな商品を見つけられるはずですよ。

目標はズバリ、

簡単にヘアカラー選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないヘアカラーを選べます！

グリーンアッシュは、青くくすみがかった灰色のアッシュに、グリーンをプラスした色。落ち着いた仕上がりが魅力で、程よく抜け感を演出できます。

ヘアカラー(※化粧品の場合は着色すること)の際、ブリーチ必須なものもありますが、グリーンアッシュは両方楽しめます。

ブリーチありの場合は、アッシュ感を最大に引き出した明るめの仕上がりになります。ブリーチなしの場合は、黒髪を意識しながらも暗めのトーンで仕上げることができます。

色味の出方に違いがあり、雰囲気も大きく変わります。

グリーンアッシュをはじめとする、最近人気のグリーン系ヘアカラー(※化粧品の場合は着色すること)の魅力は、やはりブラウン系にはない色味です。

グリーンは暖色と寒色の間に位置する色なため、グリーンアッシュなどのグリーン系ヘアカラー※は、肌の色を問わず似合う色味です。

ヘアカラー※を選ぶ際には自分の肌色に似合うのかが気になりますが、グリーンカラーならブルベ・イエベどちらの人にもよく似合います。黒髪にもなじみやすく、日本人が挑戦しやすいカラーです。

※化粧品の場合は着色すること

グリーンアッシュは色落ちしてもきれいなのも特徴の一つです。カラーリングの後、色が落ちていく際に黄色みや赤みが残ると、髪がパサついた傷んだ印象になりがちです。

しかし、グリーン系のカラーは赤みを抑えてくれるので、きれいな髪色を長く楽しめます。色落ちしても傷んだ印象にならず、うるおいのある髪をキープできるのは嬉しいポイントです。

グリーンアッシュをはじめとするグリーン系ヘアカラー(※化粧品の場合は着色すること)は、髪の赤みを抑えて透け感を演出します。

多くの日本人の髪にはもともと赤系の色素が含まれています。グリーン系ヘアカラーに含まれる青みが髪の赤みを抑えるので、グリーン系に染める（あるいは着色する）と透き通るようなうるおいのある垢抜けた印象を与えます。

カラーリングを繰り返し、髪が傷んで赤みが気になる人にもおすすめです。

グリーンアッシュはどんな肌色でも楽しめるカラーですが、くすんだ色味のため、顔色が悪く見えがちな色白のブルベさんにはよりおすすめです。

具体的には、ブルベさんは下記を参考にグリーンアッシュに挑戦してください。

• ブルベ夏の方は色素薄めのアッシュ
• ブルべ冬の方は少しダークよりのアッシュ

さらに、アッシュ系のカラーは毛量の多い人の方にもおすすめです。毛量が多くない方の場合は、パーマやボリュームのあるヘアアレンジなどでカバーするとより一層グリーンアッシュを楽しむことができます。

ヘアカラー(※化粧品の場合は着色すること)をする際、気になるのが髪へのダメージです。

市販のカラーリング剤の中には髪へのダメージに配慮した商品もあるので、気になる人はチェックしてみましょう。

商品によって使われている成分が異なるので、どのような成分が入っているのか、どんな効果があるのかをよく見て、好みのものを選びましょう。

一般的に、市販のカラーリング剤はセミロング1回分の量です。

そのため、髪の量が多い人やロングヘアの人は1箱では足りなくなります。しっかりと適量を使わないとムラになったり、きれいに発色しなかったりする可能性があります。

何よりカラー中に「足りなくなったから買ってこよう！」はできないため、あらかじめ足りうるだろう容量分を購入してください。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、ヘアカラー選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のヘアカラーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

カーキはくすんだグリーン系のカラーで、人気のアースカラーのひとつです。

カーキアッシュはアッシュをベースにカーキを取り入れたカラーで、グリーンの色味をしっかりと感じつつ、アッシュ特有の透け感で重くなりすぎないのが魅力です。

深みがあり艶やかに見える質感が特徴で、落ち着いた色合いと外国人の地毛のようなナチュラル感があります。

オリーブアッシュもナチュラルな印象のグリーンカラーですが、カーキアッシュより赤みが少ないカラーであるのが違いです。より潤いと抜け感を感じられます。

ナチュラルなカラーなので、フォーマル・カジュアル・フェミニンなどさまざまなシーンによく合います。色が抜ける過程もきれいで、グレージュ系のカラーに変化するのが特徴です。

ミントアッシュは、くすみがかったアッシュにミントグリーンをプラスしたカラーです。

日本人の髪特有の赤みがしっかりと抑えられ、透き通るような髪色に仕上がります。外国人風カラーに仕上げたい人におすすめ。

トーンや濃さによって異なる色味を出せるため、なりたいイメージを美容師と十分に相談しましょう。

マットアッシュは、グリーンやオリーブ系のカラーをベースにした、くすみを生かしつつ、マット感も楽しめるカラーです。

マットカラーよりもくすみ具合が少なく、髪の赤みを抑え日本人に多いイエローベースの肌にもよく馴染みます。

落ち着いたふわっと軽いカラーを楽しめ、簡単に垢抜けた印象になるため、イメチェンしたい人にもおすすめです。

グリーンアッシュは黒や茶色の髪にも色が入りやすく、ブリーチなしでもきれいな髪色を楽しめるカラーです。

ブリーチなしで染める（あるいは着色する）と落ち着いた暗めのグリーンになり、光にあたった時に透けるようなニュアンスが生まれます。

派手過ぎず上品な印象で、明るい髪色が苦手な人や、仕事の都合で明るいカラーにはできない人にもおすすめです。

ブリーチの上にグリーンを載せると、しっかりグリーンらしく発色します。

ブリーチで元々赤みが抑えられているため、透け感のある外国人のような明るい髪色にしたい人にも向いています。

程いい色落ち感も楽しめ、個性的でおしゃれなヘアカラー(※化粧品の場合は着色すること)に挑戦できます。

泡タイプの最大の魅力は、シャンプーをするように髪にもみこんでいくだけで簡単にできる点です。

泡状なので自分では見えない部分や根元まで届きやすく、きれいにムラなく仕上がります。そのため初心者や全髪カラーをしたい方に適しているタイプです。

しかし毛量が多いとムラになる可能性があるのと、染毛力がクリーム・乳液タイプより弱いのがデメリットとして挙げられます。

クリーム・乳液タイプは、付属しているブラシで染めるので生え際も簡単に染まる点が魅力です。

またクリーム・乳液タイプは部分染めや白髪染めをしたい方にも適しています。

泡タイプよりも染毛力があるのが特徴のため、染まりにくい方は試してみてください。

しかしテクスチャーがやわらかいものがあり、使用する際に顔や目にかからないように注意が必要です。

ヘアカラーってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、ビューティラボが圧倒的な支持を集めていました。

ドラッグストアでも取り扱いがある1,000円以下の泡タイプ商品が多く、カラー展開も豊富なのが人気なポイントです。

選ぶ際は1度はチェックしてみるのがおすすめです。

ヘアカラーで後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

ヘアカラーはツーンとした香りが鼻につく商品が多い傾向です。

無香料と明記がある商品でも原料の臭いはありますので、ツーンとした香りがする可能性があります。

最もおすすめなのは、口コミを確認することです。嗅覚は人によって感じ方が様々、マイナスな口コミが1つもない商品はほとんどないでしょう。

そのなかでも比較的「あまり臭いがキツくない」などの口コミがあるものを選べば、後悔はしにくいですよ。

染めたいカラーが決まったら、トーンにも注目してみてください。トーンとは髪の明るさのことを指します。

目安としては地毛が5トーンくらいで、もともと明るい髪質の方は6トーンくらいになります。

トーンは数字が大きくなるほど明るくなるので、暗めなら8トーン・明るめなら10トーンなどなりたいイメージで決めていくのがおすすめです。

しかし髪質や放置時間・室温などによっても仕上がりのトーンが変わるので、調整しながら染めていくとイメージにより近づけます。

ヘアカラーの主成分は酸化染料である場合が多いです。

市販ヘアカラーの酸化染料はパラフェニレンジアミンなどのジアミン系がよく使用されるのですが、このジアミンは皮膚アレルギー反応を起こす場合があります。

以前カラーをした際にかゆみが発生した方は成分をチェックし、ジアミンが入ってないノンジアミンカラートリートメントを検討するのがおすすめです。

「ヘアカラーは髪が傷むのが心配」という方も多いでしょう。なるべくダメージを少なくするために、ヘアカラー後はケアも大切です。

女性用の市販のヘアカラーの多くはトリートメントや美容液がついていますが、念のため購入前に確認してください。

メンズ用の市販のヘアカラーにはトリートメントがついていない場合が多いので、別途購入が必要となります。

アッシュ系カラー全般に言えますが、グリーンアッシュは色落ちしやすいカラーです。グリーンアッシュは色落ちの過程も楽しめるカラーですが、せっかくなら長く色を楽しみたいですよね。

髪色を長持ちさせるために、以下の3つのポイントを押さえましょう。

1. ヘアカラー※後はシャンプーでしっかりと洗う
2. カラーリングした髪向けのヘアケアを使う
3. 髪を濡らしたままは厳禁！入浴後はすぐに乾かす

髪を濡れたままにしないのも大切なポイント。濡れた髪はキューティクルが開いていてダメージを受けやすいうえ、そこから染料が抜けてしまいます。入浴後はすぐに髪を乾かしましょう。その際、洗い流さないタイプのトリートメントを併用するとさらに効果的です。

※化粧品の場合は着色すること

市販のカラーリング剤で上手に染めるにはコツがあります。以下のポイントを押さえて、きれいな髪色を手に入れましょう。（こちらでは医薬部外品の染毛剤を想定して、ご説明しています）

1. 乾いた状態の髪の毛に使う
2. ムラができないようにブロッキングする
3. 室温は20〜30度ほどに設定する
4. カラーリング剤を流すときはぬるま湯で！

濡れた髪を染めるとムラの原因になります。髪が濡れているときは、ドライヤーでしっかりと乾かしてから染めましょう。ブロッキングをしてから染めるのも、ムラを防ぐ大切なポイントです。とくにクリームタイプを使用する際にはブロッキングが重要です。

また、熱過ぎるお湯でカラーリング剤を洗い流すと、染粉も一緒に流れてしまいます。カラーリング剤を流すときには38度以下のぬるま湯を使いましょう。

日本人の肌になじみやすく、垢抜けた印象のグリーンアッシュは人気のヘアカラー(※化粧品の場合は着色すること)。ブリーチなしでも色が入りやすく、市販のカラーリング剤でもきれいに染まる（あるいは着色できる）ので、ぜひ挑戦したいカラーのひとつです。個性的な明るめグリーンアッシュも、暗めの大人っぽいグリーンアッシュもとても魅力的です。好みに合わせておしゃれを楽しみましょう。