最新！クリーブランドのウェッジおすすめ12選｜名器RTX4の評価も！

スコアメイクに悩んでいるとクリーブランドウェッジの購入を検討したくなります。人気ある名器も存在し、松山英樹選手などの有名プロも使用しています。自分でも使ってみたい、と思っても不思議ではありません。

しかし、ウェッジにはさまざまな製品があり、ロフト角やバウンス角もバリエーション豊かです。どんな製品を購入すればいいか、分からなくなってしまいます。特に、初心者は最初にどんなタイプを選んだらいいのか分からず困ってしまいますよね。

ここでは、クリーブランドウェッジの魅力・選び方・評価・おすすめのクリーブランドウェッジなどを紹介します。最新のウェッジ・歴代の名器・RTX-4なども紹介するので参考にしてください。

クリーブランドゴルフ社はアメリカ生まれのゴルフクラブメーカーです。ロジャー・クリーブランド氏を創業者として、1979年に「名器を超える美しい形状をもつクラブ作り」をテーマに設立されました。

ショートゲーム用のウェッジを開発してきたブランドであり、ウェッジのリーディング・カンパニーの一つです。有名プロはもちろん幅広いプレーヤーから愛されています。

クリーブランドウェッジには、魅力ある名器やシリーズが存在しています。人それぞれ好みは異なりますが、どのシリーズも人気あるものばかりでおすすめです。人気あるクリーブランドウェッジのシリーズを紹介します。

松山英樹選手はクリーブランドウェッジのRTXシリーズを愛用しています。RTXシリーズの各モデルの特長はフェース全面にレーザーで施された溝やホーゼルの軽量化に伴う重心位置の改良です。ショットのキレや安定性、スピン性能・打感・飛距離の向上を実現しています。

スマートソールはグリーン周りでのミスショットを軽減させたい方向けに作られたものです。ヘッドの重心を打点位置に近づけた構造により、打点・操作性・方向性の向上が見られます。パター感覚で打ちたい方にもおすすめです。

ここではクリーブランドウェッジの口コミを紹介します。実際に購入したユーザーの声を参考にしてみましょう。

コントロールのしやすさを評価する声が多く寄せられています。スピンのかけやすさを評価する声が多いのも見逃せません。クリーブランドは、一本持っておくと便利なウェッジを数多く販売しています。

ピッチングウェッジはグリーン上にボールを置くシーンを想定し、フルショットでボールを打ち上げるために使われるウェッジです。アプローチショットの際には、低い球筋でのランニングアプローチやピッチエンドランに用いられます。約100ヤードが飛距離の目安です。

サンドウェッジは、バンカーショットの際に役立ちます。ヘッドが砂に潜り込まない構造になっており、深いラフから抜け出したいときに便利なアイテムです。通常よりもフェースを開けば、ボールを上げるロブショットにも使えます。

アプローチウェッジは、グリーン周りからアプローチするために使用します。ピッチングウェッジとサンドウェッジの飛距離差を埋めるウェッジであり、ギャップウェッジと呼ばれています。

ボールをちょうどよく上げられるため、ピッチ&ランに対するアプローチのしやすさも魅力的です。

フェース面の大きさを意識しながら「ヘッド」を選びましょう。フェース面の大きさはスイートスポットの広さに直結するため、ブレを減らせます。また、ソールが幅広なタイプを選べば、コントロールしやすくなります。

ロフト角はシャフトを地面と垂直にしたとき、フェース面と垂直線を結んだ角度です。ロフト角は飛距離に影響し、小さいほど遠くまで飛ばせます。手持ちのPW・AW・SWを均等な間隔にするのが重要です。ピッチの目安は4〜6度にしましょう。打ち分けが容易になります。

バウンス角はシャフトを地面と垂直にしたときのクラブソールの角度であり、ソールの膨らみ方を示す数値です。バウンスが大きいとラフやバンカーでショットしやすくなりますが、大きすぎるとミスショットを引き起こします。バウンスが小さいと芝の薄い場所などでボールを拾い上げやすくなりますが、ダフりやすくもなるためショットの正確さが必要です。

自分のレベルに合わせたモデルを選ぶのも重要です。初心者用のやさしいモデルとしては、ソール幅が広く、バウンス角が大きいサンドウェッジやアプローチウェッジになります。スコアを上げたい中級者はロフト角が48～53度のアプローチウェッジを持っておくと便利です。腕に自信がある上級者は、バウンス角が小さくてソール幅が狭いウェッジがおすすめです。

RTXシリーズのRTX-4とRTX-4フォージドの違いは何か気になる方もいますよね。RTX-4がオーソドックスなウェッジなのに対し、RTX-4フォージドは逆テーパーブレード設計とS20C軟鉄鋳造モデルである2点がスペックの差になっています。また、ヒール部分の削り方の違いによって使用感に差があるとの口コミも見られます。

RTXシリーズに新しく登場したフルフェイスのウェッジも人気を得ています。フルフェイスはフェース全面に溝が施された設計が特徴です。ロフトは50度から64度となっており、仕上げは「ツアーサテン」と「ロー・ツアー・ラック」の2仕様です。市場投入は後発ながら、メーカーも自信作として販売しています。

使用するシチュエーションが多岐に渡るウェッジは、経年劣化が早い製品です。買い替えの頻度が高いため、歴代の名器などはコスパを重視して中古で揃えるのもおすすめします。

重視したいのがシャフトです。アイアンセットと同じモノを選んでおくと安心します。ツアープロに憧れてノーメッキのウェッジを使用する場合は、溝の角があるか確認しておきましょう。

魅力あるウェッジを販売しているメーカーは他にもあります。キャロウェイやフォーティーンなど、他メーカーのウェッジを愛用している方も多いです。気になる方は、下記のサイトから他メーカーのウェッジをチェックしてみてください。

クリーブランドウェッジの魅力や選び方・おすすめのクリーブランドウェッジ10選などを紹介しました。クリーブランドウェッジはプロアマ問わず、多くのプレイヤーから支持を集めています。この記事を参考にしながら、自分に合った製品を見つけてください。