【市販】ブルーヘアカラーおすすめ16選｜ブリーチなしのセルフカラーで染まる？

このブルーカラーってちゃんと色はでる？

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

セルフカラーで失敗すると、染め直しに余計に時間も手間もかかるため、それは避けたいところです。

本記事ではブリーチなしで染まりやすい色や選び方、おすすめ商品をヘアカラーの先輩購入者500名（20〜70代以上の男女その他）のアンケート結果を交えて紹介します。

ヘアカラーを探し始めたきっかけが先輩の購入動機と一緒の方は、自分にぴったりな商品を見つけられるはずですよ。

目標はズバリ、

簡単にヘアカラー選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないブルーのヘアカラーを選べます！

ブルーのヘアカラーは黒髪よりも抜け感があっておしゃれに決まるのが魅力です。また人とちょっと違った色味に挑戦したい場合もおすすめ。透明感もあるので、肌を白く見せたり洗練された印象に仕上げたりできます。

真っ青なブルーカラーは奇抜なイメージがありますが、明るさを抑えて黒髪に近い色で染めれば、落ち着いた印象にもなります。また、掛け合わせるカラーによってイメージもガラッと変わります。

結論、ブリーチなしの場合、真っ黒あるいは黒髪が多少青みかかってるかも…？程度の色付きになる可能性があります。

肉眼で見て「青みがある」とわかる程度まで色を出すには、最低1回ブリーチは必須と思ったほうがいいです。もしかしたら色が出るかも…とブリーチなしで挑戦した場合、がっかりしてしまうかもしれません。

また青色はカラーの中でも特に、日本人にとっては出にくい色です。きれいな青色に染めるには、最低2回はブリーチを覚悟するべきです。

またカラーリングに慣れている方はご存知ですが、脱色具合と色の出方には個人差がかなり大きい点も、あらかじめご了承ください。

セルフカラーをするときは、1箱でどのくらいの長さまで対応できるか必ず確認しましょう。

特に長い髪に使用する場合、一箱では足りない上、カラー中で買いに行けない…！という困った事態に遭遇する可能性があります。

一般的に女性用のヘアカラー剤は1箱でセミロングくらいの長さまで染められます。ロングの場合は念のため、2箱用意するのがおすすめです。

ヘアカラー後の髪の毛はダメージを受けているため、ヘアケアが欠かせません。ヘアカラー剤によってはトリートメント成分が含まれているものもあります。また、商品によってはトリートメントが付属しているものもあり、ヘアケア用品を買い足す必要もありません。

トリートメント成分が入っていない場合は自分でヘアケア用品を準備しましょう。

市販のヘアカラー剤を使用する際は、必ず事前にパッチテストを行なってください。万が一アレルギー症状が出た場合はヘアカラー剤の使用を中止してください。

また、過去に使用経験のある商品でも、体調によってはアレルギー症状が出ます。そのため、セルフカラーは使用するたびに必ずパッチテストをするべきです。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、ヘアカラー選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のヘアカラーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

ブルーのヘアカラーは黒髪には入りにくい色です。そのため、自分が想像する髪色よりもワントーン明るいものを選んでください。

特に、ブリーチを1回しかしていない方は、希望するブルーよりワントーン明るめのヘアカラー剤を選ぶと、上手く発色しやすいです。

ブルー系のヘアカラーやトーンのラインナップが豊富な商品から自分好みの色を見つけましょう。

ブルーブラックはほんのりブルーが感じられる程度で、黒髪に近いヘアカラーです。ブルーが入るので、黒髪よりも抜け感があっておしゃれに決まります。

また、ブルーブラックは黒髪に近い分、悪目立ちしません。セルフヘアカラーでも失敗しにくく、色持ちもいいため、初心者にピッタリです。暗めの仕上がりなので、職場や学校のルールが厳しい場合にもおすすめします。

ダメージヘアが気になる人には、ネイビーブラックも向いています。色味自体が赤味・黄味を抑えられるので、落ち着いたツヤ感のある仕上がりになります。

ブルージュとはベージュにブルーを加えた色で、ナチュラルな印象に仕上がるのが特徴です。ベージュにブルーを加えているので、黄色味の少ないベージュというニュアンスになります。黄色味があるヘアカラーが苦手な方におすすめです。

また、ブルーのヘアカラーの中でも温かみのある色なので、女性らしい柔らかい雰囲気を演出できます。初めてブルーヘアカラーに挑戦する方にもおすすめです。

ブルーアッシュは洗練されたこなれ感のある色で、暗髪に透明感をプラスします。光に当たると青色に透けて綺麗な色味が出るため、意外と重たさを感じません。

垢抜けた雰囲気になりたい場合や、洗練された印象にしたい場合にピッタリの色です。

柔らかさを求める場合はブルーシルバーもおすすめ。髪の赤みを抑えられる色なので、ダメージヘアの印象をカバーしつつイメチェンができます。

もっともこれらの色をしっかり発色させるには、数回のブリーチが必要になる可能性が高いです。さらに、ブリーチするとその分色落ちも早くなります。印象がガラッと変わる場合は、色落ち後の変化もあらかじめ考慮するのがおすすめです。

発色のいいブルーのヘアカラーはポイントカラーとしても最適です。ピンポイントでブリーチした後で、鮮やかで個性的なブルーバイオレットやターコイズブルーをインナーカラーにすれば、チラッと見えたときにこなれた印象になります。

ロングの方は髪をまとめればポイントカラーを隠せるので、オフィスや学校でも目立ちません。鮮やかなブルーのヘアカラーは色落ちしていく過程も楽しめます。

泡タイプの最大の魅力は、シャンプーをするように髪にもみこんでいくだけで簡単にできる点です。

泡状なので自分では見えない部分や根元まで届きやすく、きれいにムラなく仕上がります。そのため初心者や全髪カラーをしたい方に適しているタイプです。

しかし毛量が多いとムラになる可能性があるのと、染毛力がクリーム・乳液タイプより弱いのがデメリットとして挙げられます。

クリーム・乳液タイプは、付属しているブラシで染めるので生え際も簡単に染まる点が魅力です。

またクリーム・乳液タイプは部分染めや白髪染めをしたい方にも適しています。

泡タイプよりも染毛力があるのが特徴のため、染まりにくい方は試してみてください。

しかしテクスチャーがやわらかいものがあり、使用する際に顔や目にかからないように注意が必要です。

ヘアカラーってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、ビューティラボが圧倒的な支持を集めていました。

ドラッグストアでも取り扱いがある1,000円以下の泡タイプ商品が多く、カラー展開も豊富なのが人気なポイントです。

選ぶ際は1度はチェックしてみるのがおすすめです。

ヘアカラーで後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

ヘアカラーはツーンとした香りが鼻につく商品が多い傾向です。

無香料と明記がある商品でも原料の臭いはありますので、ツーンとした香りがする可能性があります。

最もおすすめなのは、口コミを確認することです。嗅覚は人によって感じ方が様々、マイナスな口コミが1つもない商品はほとんどないでしょう。

そのなかでも比較的「あまり臭いがキツくない」などの口コミがあるものを選べば、後悔はしにくいですよ。

染めたいカラーが決まったら、トーンにも注目してみてください。トーンとは髪の明るさのことを指します。

目安としては地毛が5トーンくらいで、もともと明るい髪質の方は6トーンくらいになります。

トーンは数字が大きくなるほど明るくなるので、暗めなら8トーン・明るめなら10トーンなどなりたいイメージで決めていくのがおすすめです。ちなみにブリーチすると一回で14-16レベルになると言われています。

ブルーカラーは色が入りにくいため、自分がどのトーンでどの薬剤を使いどう発色したか記録しておくと、次回以降の研究に役立ちます。

ヘアカラーの主成分は酸化染料である場合が多いです。

市販ヘアカラーの酸化染料はパラフェニレンジアミンなどのジアミン系がよく使用されるのですが、このジアミンは皮膚アレルギー反応を起こす場合があります。

以前カラーをした際にかゆみが発生した方は成分をチェックし、ジアミンが入ってないノンジアミンカラートリートメントを検討するのがおすすめです。

「ヘアカラーは髪が傷むのが心配」という方も多いでしょう。なるべくダメージを少なくするために、ヘアカラー後はケアも大切です。

女性用の市販のヘアカラーの多くはトリートメントや美容液がついていますが、念のため購入前に確認してください。

メンズ用の市販のヘアカラーにはトリートメントがついていない場合が多いので、別途購入が必要となります。

今回はブルーのヘアカラー剤を選ぶコツやおすすめの商品などを紹介しました。ブルーのヘアカラーは落ち着いた印象になりつつも抜け感を出せるのが特徴です。これからブルーのヘアカラーに挑戦る方は本記事を参考に自分に合った商品を見つけてください。