パナソニック ヘアドライヤー EH-NA99-W

ナノケアシリーズ特有のナノイー機能と、2つの亜鉛電極を搭載し発せられるミネラルマイナスイオンを用いてブロー時の過剰な乾燥を防ぎます。髪に潤いを与えることで常に健康な髪質をキープできると評判です。ドライヤーによるダメージは少しでも防ぎたいですよね。

特に古いモデルを使用していた方が買い替えにて使用した場合、髪を乾かす速度に驚かれる方もいるようです。髪へのダメージをなるべく抑える機能を持ちながら、スピード乾燥ができるのは大きなメリットですね。風量が強いだけの商品はほかにもありますが、その中で髪のケアについても意識できるのはパナソニック EH-NA99の大きな強みと言えます。

パナソニック EH-NA99は温冷リズムモード・インテリジェント温風モード・スカルプ(地肌)モード・スキンモード・毛先集中ケアモードなど様々な機能を搭載し、髪・地肌の悩みに合わせてモードを切り替えることが可能です。また悩みに合わせてモードを組み合わせて使用することでより快適な使い心地を実現することができます。ぜひ自分に合ったモードの組み合わせを見つけて、理想の髪質を目指したいですね。

パナソニック EH-NA99は様々なモードを搭載しヘアケアに対して最大限アプローチできる点が大きな魅力ともいえる商品ですが、そのモードの使い分けが面倒、悩みによって使い分けるといっても具体的にどのようなモードをどのような順番で使用すればいいかがわからないといった点が悪い点として挙がっていました。確かに具体的な悩みと言われても誰かから細かく指摘されるような点でもなく、自分で研究しながら使うのは面倒になってしまいますね。

パナソニック EH-NA99は重量が約575gと、比較的重い製品となっています。ドライヤーは頭上や頭の横から使うので持ち上げる動作が多く、特に髪が長い方にとってはこの重量だと大きな負担となってしまうようです。日々のドライヤー使用に時間がかかっているという方にとっては注意が必要ですね。

パナソニック EH-NA99はヘアケアという観点からおすすめされやすいタイプの商品ではありますが、すでに痛みがひどくなってしまっている場合など、それを大きく修復するような機能は期待できないようです。

一度痛んでしまうと様々なケアが必要で、プロの力を借りる必要がある場面も多くなりがちでコストがかかってしまうので、そうなる前の日々のケアに使うのには向いているといえるでしょう。

パナソニック EH-NA99は比較的動作時の音が静かという口コミが見受けられました。特に朝に使用する際、近くにまだご就寝中のご家族がいるときなどドライヤーの使用がためらわれるシーンは多いですが、音が静かであればあるほど利用シーンが広がってくれますね。

パナソニック EH-NA99のヘアケア機能が発揮されることで多くの方が髪に艶が生まれ、まとまりやすくなったと口コミをされていました。個人差のある部分ではありますので万人に効果があるとは言いにくい点ではありますが、それでも非常に多くの方が同様のコメントをされていましたので一定の効果は出ているといえます。またその影響でヘアセットの時間も短縮できるようになったという意見も見受けられました。

夏場の気温が高く湿気も充満した部屋の中でドライヤーをかけるのはとても苦痛に感じてしまうものですが、パナソニック EH-NA99は自動温度調節機能がついているので夏場のドライヤーも快適に使用できるという口コミが多く見受けられました。日々必要な作業だからこそ、少しでも快適に使いたいですよね。

EH-NA98はパナソニック EH-NA99の旧モデルとなる商品です。

見た目的な違いはほとんどなく、ノズルの内側の構造が少し違う程度ですが、機能などはどのような違いがあるのか比較してみました。

基本的なカタログスペックなどはほとんど同じですが、上記のノズルの形状の影響なのか、パナソニック EH-NA99では乾くスピードが15％上昇していると謳われています。

風量や風の温度なお、若干の上昇が乾くスピードに対してのアプローチとして結果に表れているようですね。

また機能としては毛先集中ケアモードが追加されたことが特徴です。

特に毛先は傷みやすく、枝毛ケアなど気を使う場所ではありますのでそういったお悩みを抱えている方にとってはうれしいポイントですね。

それ以外の大きな変化はなく、メジャーアップデートというには少し物足りないくらいの機能追加が行われたモデルと言えます。

しかしながらEH-NA98は在庫などの都合なのか、パナソニック EH-NA99と比べると価格が高くなってしまっています。

現状の価格差がある状態では、パナソニック EH-NA99を選ばない理由はなさそうですね。

EH-NA9Aはパナソニック EH-NA99の後継機種と言えるモデルです。どちらも見た目は似ており、細かな違いはあれど大きな違いはパッと見では判断しづらい外見をしていますが、どのような違いがあるのか比較してみました。

パナソニック EH-NA99との違いは大きく分けて2つあり、その1つが「ダブルミネラル機能の進化」になります。

パナソニック EH-NA99にも搭載されている2つの亜鉛電極を搭載し発せられるミネラルマイナスイオンの放出量が約2倍に増え、より髪への潤いにアプローチできる商品となりました。

さらに髪に対してのUVケア効果が1.8倍にアップしたことが謳われています。

特に日差しがきついときなど、肌はもちろん髪へのダメージが気になってしまうことが多いと思いますが、日ごろのドライヤーからそういった点までフォローしてくれるのはとてもうれしいポイントですね。

主にヘアケアの観点から進化したといえるEH-NA9Aですが、発売から時間が経過したこともあり現在価格差がかなり縮まっている状態となります。

少しでも安いほうがいいという場合はパナソニック EH-NA99も十分おすすめ出来る高評価の商品ですが、EH-NA9Aにはうれしい効果も上乗せされている為現状ではEH-NA9Aの方がおすすめと言えるのではないでしょうか。

パナソニック EH-NA99について製品情報や口コミ・レビュー情報・商品比較を行ってみましたが如何でしたでしょうか。

パナソニック EH-NA99は新登場してから人気を保ち続けているナノケアシリーズのドライヤーですが、現時点で新しいモデルが発売されていることもあり型落ちのモデルとなってきています。

しかしながら機能として物凄く大きな違いがあるわけではなく、速乾性やヘアケアといった点からも評価が高く、十分おすすめ出来るモデルと言えます。

最新のモデルなどと比較してみて、安く手に入る様であれば十分選択肢に入るモデルになるかと思いますが、現状では新しいモデルでも価格が下がってきているものがあるなど、関連機種と比較してみるとよりおすすめできるモデルがあるといった現状になるかと思われます。

髪のお悩みや予算、希望に合わせてベストなドライヤーが見つかり、毎日のブロー・ヘアケアが思わずうれしく、楽しくなってしまうような商品がみつかるといいですね。