パナソニック シェーバー ES-CLV7C

パナソニック ES-CLV7Cに適応した純正の替刃です。

外刃が約1年、内刃は約2年が交換の目安となっていますので、交換時期が近づいてきたら用意しておくと手間がかからず便利ですね。また外刃と内刃で交換時期が違うため、こちらはセット商品ですがばら売りのものを用意しておくのも良いでしょう。

パナソニック ES-CLV7Cに付属している全自動洗浄充電器に使用する洗浄液がこちらになります。

1パックでおよそ30日間清潔な状態に保つことが可能となっています。シェーバーが汚れていると肌にも悪く、さらにカスのつまりなどで本来の性能が発揮できなくなってしまう恐れもあるため常に清潔に保ちたいですね。

寝たひげをしっかり起こして処理する「くせヒゲリフト刃」。スリットを用意して3日間伸びたヒゲさえもしっかり捉える「パワークイックスリット刃」。さらなる深剃りの為に進化した「フィニッシュ刃」の3種類の刃が今までの電動シェーバーの深剃りをさらに進化させています。

毎日肌に触れる部分だからこそ、特にヘッド部分は清潔に保ちたいですよね。パナソニック ES-CLV7Cは使用後、充電器にセットするだけで洗浄・除菌・乾燥・充電まで90分で全自動で行なってくれる全自動洗浄充電器が付属しています。面倒な手洗いから解放されるのはとても嬉しいポイントですね。

パナソニック ES-CLV7Cは従来の縦・横・上下の動きに前後・回転の動きを加えた「5Dアクティブサスペンション」機能を搭載し、顎の先端や肌の凸凹など、複雑な部分もより肌に密着する様設計されています。さらに刃のユニットの間にはスムースローラーを備え、最大限肌へのダメージを低減してくれる構造を作り出しています。

本体のサイズ・重量としては大きく不満点となるほどでは無いようですが、特にヘッド部分の大きさをデメリットと感じる方がいるようです。やはり鼻の下や顎の先端など、大きなヘッドだと動かすのに少々コツがいる為、小さい方が扱いやすいという点もありますね。ただしヘッドの大きさに関してはより少ない往復で剃れて便利という意見もある為、個人差が出やすい部分でもあります。

手洗いの手間から解放してくれる全自動洗浄充電器ですが、駆動時の音がかなり大きいという口コミが多く見受けられました。特にご家族がまだ就寝されている時間や、ご自身の就寝前などは睡眠の妨げになるレベルで大きな音が出るようなので、注意が必要ですね。

単純な部分ではありますがやはり金額が高いという口コミも見受けられました。深剃りや肌への優しさなど、技術的には高級機らしく総じて高いクオリティは維持できているようですが、それでもT字かみそりには深剃りという点では敵わないなど、まだ至らない点はあるようです。ひげに対しての悩みが強く、高くてもいいから良い電動シェーバーが欲しいという方以外にはちょっと躊躇してしまう金額かもしれませんね。

先述の「5Dアクティブサスペンション」により、肌への優しさは電動シェーバーの中でもかなり高いレベルであると言って差し支えないようです。やはりT字かみそりなどではしっかりと剃ればそれなりに肌は傷んでしまう為、ヒゲが濃く、さらに肌も敏感になりがちという方にとってはまさに理想のバランスと言えるモデルとなりそうです。

音量が気になるという評価もある全自動洗浄充電器ではありますが、音量の部分を差し引いてもただセットするだけで洗浄・除菌・乾燥・充電の全てを行なってくれるのは病みつきになってしまうようです。また手動での水洗いも比較的簡単に行えるということで、メンテナンス性は高い商品ということが出来るでしょう。

特に今まで少なめの刃を使用してきて時間がかかっていたという人にとってはパナソニック ES-CLV7Cの3種類を搭載した5枚刃は大幅な時短に繋がると好評を得ているようです。逆に少なめの刃でも特に問題なく髭剃りが完了していて剃り残しなども気にならないという人にとっては、過剰なスペックと言えるでしょう。

ES-LV7Dはパナソニック ES-CLV7Cの後継機種となるモデルで、基本的な機能やデザインはほぼ同一商品といって差し支えないものになります。

早速ではありますが結論から言ってしまうとこちらの両者にはほとんど違いがありません。

唯一の違いですが、ヒゲセンサーの精度という点ですが、従来より1.8倍速くヒゲを検知し、より濃い場所ではパワフルに、薄い場所ではソフトに動いてくれる機能がバージョンアップしたマイナーアップデートと言える商品です。

またアップデートされたヒゲセンサーですが、口コミ・レビューを見ていると体感で違いが分かるほど大げさに動作するものではなく、サポート的な役割の強い機能になります。

しかしながらパナソニック ES-CLV7Cは型落ちとなるモデルで、特にネット通販においては在庫などの都合からか価格差の逆転が発生しています。

価格差が逆転しているうちは新型で安く手に入るES-LV7Dを選ぶのが得策と言えますね。

ES-LV5Dはパナソニック ES-CLV7Cの後に発売された後継シリーズの下位モデルに位置づけられる商品です。

ミドルクラスの位置づけとなるパナソニック ES-CLV7Cとどのような違いがあるのか比較してみました。

ES-LV5Dにおいてもカタログスペック上の違いや、電動シェーバーとしての機能の違いなどはほとんど見当たらず「全自動洗浄充電器の有無」という1点のみ大きな違いが存在する形になります。

全自動洗浄充電器については音が大きいというデメリットはあるものの全体的には高く評価されてる機能であり、毎日清潔な状態を保つことができるという大きなメリットを持つ機能です。しかしながら音の問題が心配という方や、手洗いすることに慣れている方にとっては不要の機能となりますので、そういった方にはES-LV5Dはおすすめと言えるでしょう。

ES-LV9Dもパナソニック ES-CLV7Cより後に発売された後継シリーズの、上位モデルに位置づけされる商品です。

上記の比較と同様に、本体の電動シェーバーとしては違いの見られない商品ですがES-LV9Dではどのような違いがあるのでしょうか。

ES-LV9Dとパナソニック ES-CLV7Cの違いは2点あり、電池残量表示や替刃の交換タイミングの指示など、様々な表示をしてくれる「マルチ機能表示ディスプレイ」の搭載と、使用後などに手を離すと60秒後に自動でロックされる誤動作防止機能が搭載されているという2点の違いとなります。

どちらも電動シェーバーとしての本質に触れる部分ではない為、より充実した機能が欲しい、高級感のあるモデルが欲しいという場合はES-LV9Dがおすすめですが、コストパフォーマンスという点ではパナソニック ES-CLV7Cがおすすめと言えるでしょう。

パナソニック ES-CLV7Cについて製品情報や口コミ・レビュー情報・商品比較を行ってみましたが如何でしたでしょうか。

パナソニック ES-CLV7Cは型落ちとなるモデルですので、新旧合わせると多くの関連モデルが発売されている商品となります。

生産が終了しており、特にネット通販などでは販売価格が新しいモデルのほうが安いといった事態も発生しているため、より新しいシリーズが発表されたり、パナソニック ES-CLV7Cの方が大幅に安くなるといった事態が起きない限りは新しいモデルの方がおすすめと言えるでしょう。

また、上位機種や下位機種との違いもあり、本体性能にはほぼ違いがないため、全自動洗浄充電器の有無や、安全装置・ディスプレイ機能などで自分に合うシリーズを選ぶことになりますが、パナソニック ES-CLV7C、ES-LV7Dなど7シリーズはちょうど中間のモデルとなる為、悩んだ際に選ぶシリーズとしてはうってつけなのではないでしょうか。

自分に合うモデルを見つけ、毎日の髭剃りの手間が少しでも楽になるといいですね。