尾上製作所 アウトドアテーブル マルチファイアテーブルII

使い勝手がよく、見た目のデザインもかっこいいと評判の尾上製作所のマルチファイアテーブル。ベテランキャンパーから初心者まで多くの方に支持されています。

なぜここまで人気があるのか気になりますよね。また、アレンジ方法やレイアウトの工夫の仕方も知りたい方も多いはずです。しかし、人気にもかかわらず、意外にも欠点やデメリットを指摘した口コミもあります。気になりますよね。

本記事では、マルチファイアテーブルの評判・レビュー・口コミについて徹底的に調査します。また、カスタム方法やデメリットなど気になる疑問について詳細にお答えします。最後まで読んでいただければ、きっとマルチファイアテーブルの魅力が伝わります。

尾上製作所のマルチファイアテーブルは、スチール素材です。スチールは、鉄や鉄を主成分とした合金のことで、強度が高く非常に加工しやすい素材です。そのため、マルチファイアテーブルは、耐久性に優れています。

また、耐熱性に優れているため、焚き火を囲むテーブルにして熱々のダッチオーブンや鍋を置くことができます。スチールは錆びやすい素材なので、ブラックの塗装を施すことで錆のリスクを極力減らしています。

尾上製作所のマルチファイアテーブルは、4つの小さなテーブルを用途に応じて連結して使うことができます。尾上製作所は、ユーザー目線で商品を開発しているため、このような画期的なアイデアをキャンプギアにふんだんに取り入れています。

主な使い方は3種類あります。焚き火の周りを囲む囲炉裏テーブル・1つの大きなテーブル・小さな4つのテーブルとしての3パターンです。その時の状況に合わせて使えるため、非常に便利なシステムです。

子供と一緒に行くキャンプはとても楽しいですが、リスクも伴います。1番のリスクは焚き火やバーベキューコンロの炎です。子供は夢中になって薪を燃やすため、目を離すととても危険です。そこでマルチファイアテーブルを囲炉裏テーブルにして使用すれば、子供が炎に触れるリスクを防げます。

囲炉裏テーブルがあるだけでしっかりと焚き火の炎との距離ができますので、安心して焚き火を楽しむことができます。また、バーベキューコンロを囲んでの食事も安全にできます。

マルチファイアーテーブルは、収納ケースを含めて9kg以上あります。テーブル4つ分あると考えるとそこまで気になりませんが、女性が運ぶとなる少し重いです。車に積んだままにしたり、荷台を使うなど工夫する必要があります。

しかし、耐久性が高く剛性があるスチールを使用しているための重量です。耐久性をとるか軽さをとるかは人それぞれですね。自重があることによって、安定性が増しますので、囲炉裏テーブルとしては、多少の重さは仕方がないのかもしれませんね。

マルチファイアテーブルⅡは、囲炉裏テーブルとして非常に使いやすいサイズ感です。人気がある定番の焚き火台兼用バーベキューコンロが綺麗に収まります。ユニフレームのファイアグリルやスノーピークの焚火台やロゴスのピラミッドグリルなどいろいろなタイプに適応します。

単体としてのテーブルサイズが83×17×27cmで、使用時サイズが100×100×27cmです。単体テーブルとしても絶妙なサイズ感は、コの字型や単体としての焚き火テーブルとしても重宝します。

はっきり言うとマルチファイアテーブルⅡは、マルチファイアテーブルの改善版です。改良されたポイントを紹介します。連結穴の形状とテーブルの脚のストッパーが改良され、連結用のジョイントが付属されたため、連結時のグラつきがなくなりました。

また、サイズはほぼそのままで、重量が1.8kg軽くなりました。この2kg弱の軽量化で運ぶ時に感じる負荷が全然違います。マルチファイアーテーブルを購入を考えている方は、Ⅱの方も必ずチェックしましょう。

マルチファイアテーブルⅡは、アレンジや改造をするためのギアと言っても過言ではありません。その名の通りマルチに使用できます。尾上製作所から販売されているアイテムと組み合わせることで、いろいろなカスタムが可能になります。

マルチファイアテーブルⅡ用サイドボードパーツと組み合わせるとおしゃれな有孔ボードになります。焚き火に関する無骨なギアをかけると途端に雰囲気が出てサイトがカッコよくなります。他にも便利なカスタムパーツがあるのでチェックしてみてください。

いかがでしたでしょうか。尾上製作所のマルチファイアテーブルについてご理解いただけましたか。マルチに使えておしゃれなマルチファイアテーブルⅡをゲットして最高の瞬間を過ごしましょう。