オンウェー アウトドアテーブル イージーハイテーブル OW-1045

アウトドアで食べるキャンプ飯は格別です。しかし、調理中の腰の痛さを思うと億劫になることはありませんか？この記事では、立ったままの調理や作業を楽にする、オンウェーのイージーハイテーブルをご紹介します。

1995年に創業した日本生まれの製品で、洗練されたデザインは数々の受賞歴を誇ります。2段棚で収納ラックとしても便利、持ち運びやすいコンパクトさも魅力です。とはいえ、購入してから失敗しないためにも、実際の口コミや評判を知っておきたいと思う方も多いでしょう。

そこで今回は、イージーハイテーブルの評判・口コミ・レビューを徹底調査しました。同じく多段・多機能テーブルで人気のアイテムとの違いなども解説しているので、購入時の参考にしてください。

イージーハイテーブルの天板は、腰を曲げずに調理や作業ができる86cmの高さが特徴です。ロースタイルやミドルスタイルのテーブルは、チェアやベンチに座ることを前提とした高さ。リラックスして食事を楽しむのにはいいものの、調理となれば無理な姿勢で疲れます。

一方、スタンドスタイルで使用するハイスタイルのテーブルでも、一般的な高さは80cmほど。身長が高い方や、キッチンカウンターのように作業できるテーブルが欲しい方におすすめです。

イージーハイテーブルは天板を2枚使用する二段棚です。アルミ合金製天板を使用しており、耐荷重も20kgと大型のダッチオーブンを乗せても安心して使えます。また、上下段の間隔は38cmあるので、寸胴鍋鍋など背の高いアイテムも楽に置けるのもメリットです。

また、天板の奥行きが45〜35cmとやや狭めなのもポイント。調理だけでなく、テント内にあふれるキャンプギアの収納ラックとしても便利です。

イージーハイテーブルは、組み立ての簡単さも特徴です。折りたたまれた脚は「開く・閉じる」の2方向にしか動かないので、誰にでもすぐに設営できます。

1. 折り畳まれた脚部を開く
2. 下段天板用のポールをロックし、天板を乗せて固定する
3. 最後に上段の天板をポールに乗せて固定する

下段の天板から先に固定するのがスムーズな組み立てのコツ。慣れれば3分足らずで組み立てられるので、初心者の方にもおすすめです。

脚部がX字に設計されたイージーハイテーブルは、折りたたむとパーツが隙間なく密集するようにつくられています。上下左右が連動してたたまれるので、コンパクトな長方形の棒状に集結。また、天板と脚部がぶつからない構造の専用収納ケースが付属しています。

さらに、100cm幅のワイドなテーブルでも重量はわずか5.6kgと軽量なのも魅力。広々と使えるのに、力が弱い方にも持ち運びやすいのがメリットです。

イージーハイテーブル同様に人気を博した「スリムクッキングテーブル」とのスペックを比較します。

収納サイズは僅かな差ですが、スリムクッキングテーブルの方が使用時の幅が76cm大きく、棚も1段多いのが特徴。現在は中古でしか販売されていませんが、気になる方はチェックしてみてください。

多段テーブルの中でもイージーハイテーブルと人気を分けるネイチャートーンズ「キッチンカウンターテーブル」とのスペックを比較します。

キッチンカウンターテーブルはフックやペーパーホルダーなどを装備しており、ナチュラルな木板を使用しています。多機能さが魅力ですが、軽量性ならイージーハイテーブルです。

腰が楽な86cmの高さと2段棚で、調理や作業の効率をアップするイージーハイテーブル。組み立てや撤収も簡単で、軽くコンパクトに持ち運べるのも魅力です。イージーハイテーブルで、より快適にキャンプを楽しみましょう。