パナソニック 縦型洗濯機 NA-FA90H6

衣類と洗剤を洗濯機に投入後、スイッチを入れて約3秒！「ジェットバブルシステム」で、給水と共に洗剤が投入され素早く泡立ち、汚れた衣類に素早く浸透します。素早く浸透することで衣類の汚れが落ち、衣類も綺麗に！パナソニックで人気の「泡洗浄」がNA-FA90H6洗濯機にも搭載されています。

お子様がいるご家庭は、インク汚れや食べこぼしたケチャップ、ソースなどのシミや汚れで洗濯が大変！衣類の汚れを落とすのも一苦労ですが、このパナソニックNA-FA90H6洗濯機なら「パワフル滝洗い」がついているので一安心です。

「パワフル滝洗い」は、滝のような大流水シャワーと泡で、しつこいシミや汚れのついた衣類を60分で落としてくれます。洗濯前に頑固汚れを落とす一手間が省けます。ただ、インク汚れは水溶性に限るそうです。

毎日する家庭も多い洗濯。層の下部から洗濯物を引き上げる為、普段は気づきませんが腰に負担がかかってるんです。ですが、パナソニックNA-FA90H6洗濯機は、「すっきりフロント」なので腰の負担が軽減されます。

「すっきりフロント」とは、操作部が洗濯機の手前ではなく奥にあるバック操作パネルに、開口部分が傾斜で手前が低いデザインでなので、洗濯曹が近く洗濯物を取り出しやすくなっています。そして、投入口が広いので楽に大きな毛布などの出し入れができるなど体に優しい設計です。

洗濯機を長い年月使用していると黒カビが発生しやすくなります。そんなお悩みを解決してくれる「自動曹洗浄」機能がNA-FA90H6洗濯機には搭載されています。

洗濯物をすすいだ後、溜めすすぎの水を利用して高速回転し、遠心力の力で曹の周りを洗い流します。脱水時にも曹洗浄してくれるので、洗濯カスを残さず黒カビの付着を防ぎます。

「泡洗浄」で汚れた衣類が綺麗に落ちるとの声は多いですが、泥の汚れはなかなか落ちないようです。「泡洗浄」の他に「泥汚れつけおき」コースがあるので、ひどい泥汚れはそちらで試してみるのもおすすめです。

「泥汚れつけおき」コースは35分間も高濃度洗剤でつけおき・かくはん・回転させ、泡を繊維の奥まで浸透させ頑固な泥汚れを落とします。

糸くずフィルターに埃がすぐに溜まるとの声がありました。ケース型の糸くずフィルターは、洗濯後綺麗に洗ってくださいとの説明があるようですが、毎回洗うのは面倒に思う方もいるようです。

一回の洗濯で糸くずフィルターに埃がたまるということは、それだけ衣類や洗濯槽から汚れを取り除いているということ。ケース型で洗い流すせばすぐ綺麗になるように簡単な造りになっています。洗濯業務の一環として糸くずフィルター掃除を習慣にしてしまった方が良いのかもしれません。

洗濯の終わりを告げるお知らせ音がうるさいとの声もあります。遠くにいても聞こえるので、他の作業に没頭していたり、小さいお子様がいる家庭には良いようですが、そうでない場合は大きい音に困るかもしれません。

耳の聞こえ方は人それぞれ違うものの、うるさく聞こえてしまう方は洗濯機のある部屋のドアを閉めるなど何か対策が必要かもしれません。

「おまかせ」コース洗濯にエコナビ運転が搭載されています。13℃以上の水温や乾かしやすい衣類には洗濯時間を短縮し無駄を省きます。風呂水給水ホースも付属されているので、水道代を抑えることもできます。

そんなエコなイメージのNA-FA90H6洗濯機ですが、「パワフル滝洗い」コースはエコではないようです。節約したい場合「パワフル滝洗い」コースは頻繁に使用しないことをおすすめします。

悪い点の口コミでは、NA-FA90H6洗濯機のお知らせ音が大きいと紹介しましたが、洗濯機の起動中は静音性が高いという声が多いです。多少バシャバシャと音はするものの、気になるほどではないと好評です。

ただ、ドラム式洗濯機から縦型洗濯機に移行した方からは、ドラム式の方が静音性が高かったという声もありました。

ドラム式から縦型に移行する方も多く、NA-FA90H6洗濯機で洗濯するとドラム式洗濯機より衣類が白く綺麗になったと好評でした。泡で包み込んで洗濯する「泡洗浄」効果が発揮しているようです。

乾燥機能を重視してドラム型洗濯機を使用していた方が多いようで、衣類を綺麗にするにはやっぱり縦型洗濯機が良いとの意見も。

重い洗濯物を底から引き上げる際、腰に力が入ります。腰が悪い人には重労働に思えることも。そんな腰に不安を抱える方からNA-FA90H6洗濯機は好評です。

中腰にならないと洗濯物が取れないドラム式洗濯機よりも、洗濯物を引き上げやすい構造になっているのでとても楽なんだそう。腰を守りたい人におすすめです。

付属品で風呂水給水ホースがついているので、お風呂の残り湯を存分活用できます。エコナビ運動搭載なので節電に特化しているNA-FA90H6洗濯機ですが、お風呂からの給水も早いとの声もあります。電気の節約にも水道代の節約にも期待できそうです。

NA-FA90H6洗濯機より容量が1Kg多くなったものがNA-FA100H6洗濯機です。ほぼ内容は同じなようですが、カラー展開・泡洗浄の威力が違います。

NA-FA100H6洗濯機のカラーは、-T（ブラウン）-W（ホワイト）の２色展開。そして、人気の「泡洗浄」がさらに強力な「泡洗浄W」となっています。「泡洗浄W」は、循環ポンプでさらに洗剤を泡立て、しっかり循環させて衣類の汚れを落とすので汚れ落とし方法が強力になりました。

NA-FA80H6洗濯機にも、パナソニックの洗濯機で人気スペックである泡洗浄・パワフル滝洗い・エコナビ・自動曹洗浄がついています。ほぼ内容が変わらないもののNA-FA90H6洗濯機の容量は9Kgですが、NA-FA80H6洗濯機の容量は8Kgで1Kg少ないです。

洗濯機の容量の1Kgの差は大人用パジャマ２枚分だったり、シングルシーツ２枚分とも言われています。この1Kgの差で価格も変わってくるので、どのくらい洗濯をするのかよく検討してみましょう。

NA-FA90H7洗濯機は2019年の6月上旬に発売予定の洗濯機で、2018年に販売されたNA-FA90H6洗濯機の上位モデルです。パワフル滝洗い・エコナビ・自動曹洗浄などスペック内容はほとんど変わりませんが、泡洗浄W・パワフル滝すすぎ・パワフル立体水流が加わりました。

パワフル立体水流は、大きな３枚羽根のパルセーターを上下洗い・内外洗いと回転させることでうねりが加わり、衣類を動かすことで洗剤ムラをなくし、泡を全体的にかくはんさせます。もともと汚れ落ちには定評がありますが、パワフル立体水流が加わったことで、より衣類の汚れが落ちやすくなりました。

他に、入り口が丸いフィルムのビッグサークルになり、毛布も投入しやすくおしゃれなデザインになっています。NA-FA90H6洗濯機と比べると若干質量・奥行き・高さが増えたようです。

こちらのNA-FA90H5洗濯機はNA-FA90H6洗濯機の下位モデルで、スペック・デザイン・カラー展開など全くと言っていいほどNA-FA90H6洗濯機と変わりはありません。それほどNA-FA90H5洗濯機のスペック・デザイン全てが人気だったようです。そのため、一年後新たに名前を変更しNA-FA90H6洗濯機を販売したのではと予想されます。

スペックやデザインが同じなだけではなく、騒音レベル・消費電力・本体サイズや質量など細かい部分もまるで同じ。見た目では判断することは難しいので、違いを見るときは製造年数を確認しましょう。

パナソニックの縦型洗濯機には、FAシリーズの他にFWシリーズがあります。縦型洗濯機で大人気の泡洗浄・エコナビ・自動曹洗浄・すっきりフロントはFWシリーズにも搭載されています。NA-FA90H6洗濯機にはない、2019年に新たに搭載されたパワフル立体水流・パワフル滝すすぎコース機能がNA-FW90K7洗濯機に搭載されています。

NA-FW90K7洗濯機は、液体洗剤・柔軟剤を自動投入してくれる機能が魅力的！洗剤を補充しておけば自動で計量・投入してくれるという便利さがあります。そして、乾燥機付きのFWシリーズならではのダニバスターコースなどの魅力的な機能が搭載されています。

NA-FW90K6洗濯機と比較すると便利で数多くの機能がついていますが、それもそのはず、お値段が違います。乾燥機能付きの縦型洗濯機はドラム式洗濯機と同様+10万前後高く販売されています。NA-FA90H6洗濯機よりも、質量・高さ・奥行きが大きめなので、設置場所も計算しておきましょう。

パナソニック　縦型洗濯機　NA-FA90H6の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

パナソニックの洗濯機とあって、汚れを落とす威力も十分で、洗濯槽に黒カビ対策や、腰に負担をかけないような設計、エコ機能で節約などたくさん洗濯物を抱えたお母さんにとって優しいNA-FA90H6洗濯機だと思います。

今はまだドラム式洗濯機が人気ですが、縦型洗濯機にも負けずに優れた機能が十分搭載されています。洗濯物は日光で干したい派の方ならNA-FA90H6洗濯機は十分満足できるのではないでしょうか。

忘れてはいけないのは設置設置の広さ。せっかく購入してもサイズが合わず、置けなかったなんてことがないように、きっちり測ってから自分の家庭に合った洗濯機を検討してください。