ミルボン シャンプー フィエーリ シャンプー

うねりの原因となっている部分に、アミノグリセリンの効果で水分を集中的に呼び込み、もう一つの成分であるココイルグルタミン酸Naがしっとりと髪を保湿しながら洗ってくれます。そうすることで、髪の強くうねる部分を柔らかく収めてくれます。

シュガーエステルという成分が髪の表面に油性感の少ない糖質皮膜を作ります。その膜がシャンプーの成分を逃げにくくに、更に外部からの水をはじいてくれます。そのため、湿気に左右されず、軽やかな仕上がりの髪になります。

洗浄性のある成分よりも保湿性のある成分を多く取り入れており、洗いあがりもマイルドです。乾燥肌の気になる頭皮でもおすすめできるシャンプーです。また、カンゾウ根エキスやユキノシタエキスなど抗炎作用のある成分も入っているので、頭皮に優しいシャンプーとなっています。

うねりを和らげ軽くするという点が売りのシャンプーですが、実際はすべてのうねりに効くというわけではないようです。毛の硬さや太さなどの髪質によっては効かなかったり、また水にぬれてもストレートにならないタイプの髪は効き目がないという口コミもありました。

良くない評判ではシャンプーの泡立ちが少ないというコメントが多く見られました。保湿成分が多いことから、シャンプー自体の洗浄力はあまり強くないようです。そのため多く使ってしまってすぐになくなるというコメントも見られました。事前に予洗いをしっかりしておく必要があるようです。先に他のシャンプーで洗うのはよくないようです。

上記でも記載しましたが、泡立ちがよくないことからすぐになくなってしまうため、詰め替えを買うスパンが短くなりコストパフォーマンスがよくない、という意見が目立ちました。詰め替えも市販のものより高く、また小売店では販売していないため購入する場合は通販でのみとなります。その手間もあることから、コストのかかってしまう商品のようです。

保湿成分が多く、潤いを重視したシャンプーのため洗い上がりの高感度も意見が分かれています。濡れている感じがあまり好きではないという意見やコシがなくなってしまったというコメントもありました。またドライヤーで乾かすとぱさついたり抜けたりするというコメントもありました。

髪質に合う人にとってはまとまりが良く、湿気の多い日やドライヤーで乾かした後でも広がらずにまとまってくれるという点が好評でした。美容室でスタイリングしてもらったような髪型を家で実現できるのは手軽で、コストも抑えられるのでいいですね。

シャンプーにはダメージ補修の成分が入っていないため、同じシリーズとして発売されているミルボン フィエーリ トリートメントと一緒に使うとより水分が髪に浸透し、効果が大きいようです。トリートメントとセットで使うようになって変わったという声もありました。

ボトルのイメージ通りの爽やかなグリーンアップルの香りも好評です。きつすぎず、また甘い香りでないため重くなく、洗ったあとのさっぱり感も更に増しますね。周りからの香りに対する印象もいいというようなコメントもありました。

良い評判の中では市販のシャンプーを使うとかゆみが出ていたが、ミルボン フィエーリ シャンプーに変えてからかゆみが収まった、という口コミもありました。シャンプーに頭皮に優しい成分が入っているため、刺激が強くて市販のシャンプーが合わないという人は試してみるのもいいかもしれません。

ジザニア シャンプーRは株式会社リバーヴから出ているノンシリコンシャンプーです。こちらもボリューム感を抑え、軽くまとまるということでくせ毛が気になる方へおすすめのシャンプーとなっています。

香りはミルボン フィエーリ シャンプーが爽やかなグリーンアップルな香りだったのに対し、ジザニア シャンプーRはほんのりフローラルな香りとなっています。

ジザニア シャンプーRも保湿性の高いシャンプーで、その潤いをしっかり出すために洗い方が独特です。予洗いを行い、シャンプーを2回して、少し置いてから洗うというものです。予洗いと2回のシャンプーをするためか洗い上がりはすっきりしているというコメントがミルボン フィエーリ シャンプーより多く見られました。

一方でシャンプーをした後放置しておくのが気になる人や、1本の値段も高価なことからそれでシャンプーを2回行うことで消費量が多く、コストパフォーマンスが良くないと感じる人もいるようです。

ジザニア シャンプーRはくせ毛が気になる人向けのシャンプーではありますが、こちらも髪質によってしっとり感が出て髪質がよくなったという効果の出た意見や、逆に抜け毛が出たり髪が硬くなってしまう意見が見られ、評価が分かれている商品となります。

ミルボン フィエーリ シャンプーではぱさつきが気になる髪質、ジザニア シャンプーRではパーマやカラーでダメージを負った髪やゴワゴワで硬い髪質に良い効果が見られている傾向があるようです。

BCクア フォルムコントロールシャンプーはシュワルツコフから出ている、縮毛矯正をかけるほどではないけれど、うねって広がる髪の悩みにアプローチするシャンプーです。

香りはミルボン フィエーリ シャンプーが爽やかなグリーンアップルの香りに対し、BCクア フォルムコントロールシャンプーも強くない、ほんのりフローラルな香りです。

髪質によって効果が分かれてしまうのはどちらのシャンプーでも見られましたが、コストパフォーマンスについてはBCクア フォルムコントロールシャンプーは市販より高いものの、価格に対して量が多かったり、内容量を選べるためか、ミルボン フィエーリ シャンプーに比べると悪い評価のコメント数は控えめでした。

洗い上がりに関しては、ミルボン フィエーリ シャンプー同様泡立ちが悪いというコメントが多く見られましたが、頭皮をよく濡らして使うとしっかり洗えるというコメントも見られました。BCクア フォルムコントロールシャンプーも、しっかり予洗いしてからシャンプーで洗うのがよいようです。

仕上がりのまとまりに関しては、柔らかめの髪質で毛先のうねりやクセが気になる人は効果が出たとのコメントが見られました。しかし硬い髪質だったり、乾燥のある髪やごわごわの髪にはあまり効果が見られなかったというコメントや、改修する前の方がよかったというコメントが見られました。保湿性についてはミルボン フィエーリ シャンプーの方が強いようです。

ミルボン フィエーリ シャンプーの商品概要、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他商品との比較、価格などをまとめ、メーカー名 商品名 シャンプーがどんな人におすすめなのかを評価しました。

くせ毛におすすめということで美容院ですすめられて試すという人も多いようですが、髪質によって合うか合わないかがはっきりわかれるシャンプーです。

くせ毛や乾燥に悩んでおり、十分な保湿で髪質を改善できたという声がある一方で、効果を感じられなかったという口コミもありました。商品を試す前に、一度自分がどのような髪質なのかを美容院などで相談し、把握しておいてから検討することをおすすめします。

また、泡立ちは他のシャンプーに比べて緩やかなので、洗浄力はあまり強くないようです。量を多く使ってしまいコスパが悪く感じるという人は予洗いであらかじめ頭皮に水を浸透させておき、頭皮の汚れをある程度落としてから使うことをおすすめします。

髪質に合えばしっかりと効果を発揮し、潤いも与えて髪質を改善してくれるので、自分に合うかどうか、検討してから試すといいでしょう。