スノーピーク アウトドアテーブル ワンアクションローテーブル竹 LV-100TR

キャンプで料理を楽しむ際にさっとテーブルを簡単に設置できたら嬉しいですよね。スノーピークはアウトドア人気メーカーですが、その特徴としてハイエンドモデルを販売しています。高性能に加えて高級なアイテムが数多くあり、キャンプに必須であるテーブルもハイエンドモデルです。

その中でも人気の高い「ワンアクションローテーブル竹」ですが、商品名からも分かる通り、設置がかなりしやすいというメリットの他にもワンアクションローテーブル竹にはさまざまな特徴があります。

今回はスノーピークの「ワンアクションローテーブル竹」のメリット・デメリット、そして口コミをいいものから悪いものまで詳しく解説していきます。購入を検討している方の参考になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

コールマンの「ワンアクションローテーブル竹」は価格が高いため、購入を躊躇してしまう方も多くいます。まずはなぜワンアクションローテーブル竹が人気なのか、そのメリットをしっかりと確認しましょう。以下でご紹介していきます。

キャンプ場についてテント内で過ごす方が多くいらっしゃいますが、ハイスタイルのテーブルではテントの中だと使いづらくなってしまいます。ワンアクションローテーブル竹ならテントの中でも問題なく快適に使えるのです。

ワンアクションローテーブル竹の高さは40cmでサイズは84.6×49.6cmで広々としたスペースがあります。重さは5.5kgなため、少し重めですがその分安定感があり、倒れてしまう心配がありません。

商品名にもある通り、この商品は「ワンアクション」でテーブルを使えます。畳んだ状態からテーブルを開くだけですぐに使えます。本当にワンアクションで設置でき、数十秒で組み立てられるのです。

キャンプ場についてからの準備はなにかと時間がかかり、調理をする時間も考慮すると早く準備を終わらせて一息つきたいですよね。「ワンアクションローテーブル竹」ならそれが難なくクリアでき、さらに片付けもらくらくです。

スノーピークの「ワンアクションローテーブル竹」の天板部分はかなり丈夫にできており、長く使えます。実際に10年間、ワンアクションローテーブル竹を使用している方は天板に大きな汚れも傷もなく、美しさを保ったまま使い続けています。

お手入れをしなくても、丁寧に扱わなくてもきれいを保てるため、アウトドアシーンだけでなく自宅でも問題なく使用できます。どんな場所でも使えて、さらに丈夫で壊れにくいのはとても助かりますよね。

「ワンアクションローテーブル竹」には永久保証がついており、壊れてしまっても修理が可能です。壊れやすい部分はワンアクションに必要な部分で、間違った収納の仕方をしてしまうと壊れてしまう可能性が高いです。

修理をした後は壊れにくいように最初よりも補強してくれて、さらに間違った収納をしないように注意書きも貼ってくれます。細部にまで行き届いた気遣いで、使う側にとってかなり安心できます。

ワンアクションローテーブル竹を購入するのであれば、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解しましょう。使い方を間違えると破損の原因にもなるため、以下で詳しく解説していきます。ぜひチェックしてください。

ワンアクションローテーブル竹は竹製です。そのため調理したばかりの鍋などを直に置いてしまうと、天板が焦げてしまう可能性があります。場合によっては思わぬ事故に繋がることもあるため、熱いものは直に置かないようにしましょう。

ワンアクションローテーブル竹のサイズについて上述しましたが、重さは5.5kgで一般的な女性が運ぶには少し重いです。さらに収納したサイズは24.8×84.6×5cmで横幅がかなりあり、収納がコンパクトにできるとは言えない商品です。

組み立て時はワンアクションで設置できますが、しまう時には「ロックを解除する」ことが必要です。これをしないとロックの部分が壊れてしまい、ワンアクションローテーブル竹自体が使えなくなってしまいます。

ワンアクションローテーブル竹には専用のカバーが付属していますが、こちらの取り扱いには注意してください。テーブルがたたまれた状態ですと、取り出す時に負担がかかった角が破れてしまうことがあります。専用カバーはテーブルを広げたタイミングで取り外しましょう。

ワンアクションローテーブル竹の高さは40cmなため、座面がこれよりも低い位置である必要があります。しかし元々がロースタイルなため、あまり低いと座りづらく、35cmが快適に利用できる椅子の高さです。

耐荷重に関しては公式で発表されていないため、はっきりとはお伝えできません。しかし「頑丈である」というレビューが多いため、通常のキャンプを楽しむのであれば問題なく使えます。人が無理に乗ったりしない限りは大丈夫でしょう。

スノーピークの「ワンアクションローテーブル竹」についてはメリットやデメリット、さらに口コミもご紹介してきました。ワンアクションローテーブル竹の他にはどのような商品があるのかも以下でご紹介していきます。

こちらはハイスタイルに合わせた「ワンアクションテーブル竹」です。ワンアクションでできる大きな特徴は変わりませんが、高さは66cmです。高めの椅子をお持ちの方はこちらのサイズがちょうどよくおすすめです。

こちらはロングタイプの「ワンアクションテーブルロング竹」です。横幅は121.5cmもあり、家族人数が多い方や多数の友達とキャンプに行く時に最適です。高さはハイスタイルに合わせた66cmで、みんなでテーブルを囲みながら食事ができます。

テント内で椅子を使用せずに、床に直接座るスタイルであればこちらの「ワンアクションちゃぶ台竹」がおすすめです。円形になっているため、角がない分、子どもたちが怪我をしてしまう心配もありません。

こちらはスノーピークの感謝祭である「雪峰祭」限定で販売された「ワンアクションローテーブル竹ブラック」です。ダークカラーの天板とブラックアルマイトを使用した脚部で通常よりもクールなデザインです。収納ケースもブラックで統一感があります。

スノーピークから販売されている「エントリーIGT」は「ワンアクションローテーブル竹」と一緒に使えます。どちらも高さは40cmであるため、並べて置いても段差がなく大きめのテーブルとして使えます。

エントリーIGTは調理台でグリルを置けるため、ロースタイルでも効率よく調理ができ、すぐに料理を食べられるのです。この2つを一緒に使うと、テーブルを自由に動かせて、とても便利です。

ワンアクションローテーブル竹は通常のテーブルに比べると高価ですが、高品質・高性能であり、丈夫で長く使用できます。温かみのある木目調で、キャンプをしながらも癒やしを与えてくれます。ワンアクションローテーブル竹を購入しておしゃれにキャンプを楽しみましょう。