ゼンハイザー イヤホン・ヘッドホン HD820
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2022/04/13 更新
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HD820の基本スペック
- タイプ
- オーバーヘッド
- 接続タイプ
- 有線(ワイヤード)
- 装着方式
- 両耳
- 構造
- 密閉型(クローズド)
- 駆動方式
- ダイナミック型
- プラグ形状
- 標準プラグ/4.4mmバランス
- インピーダンス【Ω】
- 300 Ω
- 音圧感度【dB】
- 103 dB
- 再生周波数帯域
- 6Hz〜48kHz
- ドライバサイズ【mm】
- -mm
- コード種類
- -
- コード長【m】
- 3 m
- 最大入力
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- 充電端子
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- ワイヤレス
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- Bluetoothバージョン
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- 連続再生時間
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- 充電時間
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- 対応コーデック
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- NFC
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- NFMI・MiGLO対応
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- TWS Plus対応
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- マルチペアリング対応
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- マルチポイント対応
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- リケーブル
- ○
- ノイズキャンセリング
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- ハイレゾ
- ○
- マイク
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- 外音取り込み
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- 音質調整
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- 自動電源ON機能
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- 自動電源OFF機能
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- 防水・防塵性能
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- リモコン
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- マグネット連結対応
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- 折りたたみ
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- フルデジタル
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- サラウンド
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- AIアシスタント搭載
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- AIアシスタント呼び出し機能
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- カラー
- ブラック系
- 重量【g】
- 360 g
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まず第1感想は素晴らしい。多分この音はこのメーカーにしか作れないなと思う。HD800Sのように広々としていて、でもってHD800Sに比べてしっかりと低音も伝わってきて。それにHD800Sと比べると環境音にも左右されにくい。
HD800系統特融の特大イヤーパッドでは我々アジア人の耳を密閉することに向かないのだ。 我々アジア人の頭の形は白人と大きくことなり、白人の方が頭蓋骨の奥行が広く、アジア人のように頬骨が出っ張ってない。また、耳の位置がアジア人より少し高い。 つまるところ、耳回りの平坦なスペースがアジア人より広い。ドイツで開発されたこのヘッドホンはドイツ人の耳を密閉することは出来ても、アジア人の耳を密閉することに不向きだ。
音漏れに関しては普通に漏れます。 もちろん開放型と比べれば少ないですが密閉型の中ではかなり漏れる方だと思います。 携帯性は本体が大きいので1点(こんなものをわざわざ持ち歩く人も居ないと思いますが・・)。
現在はエイジング20時間を越え、少しずつですが低域が育ってきています(←予想通りの変化) メーカー側もエイジングでの変化は織り込み済みのようです(自信満々の理由は多分コレ) ※当然ですがヘッドホン本来の能力を引き出すため高出力のヘッドホンアンプは必須です。 エイジングがさらに進めば、アコースティック系・クラシック系から キレッキレのEDM系までどんなジャンルの曲でも万能に高音質で楽しめる 最もメジャーなハイエンド機になるかも・・・しれません。
密閉型としては驚異的な音場感でHD800Sの音をよく再現していると思いますが、バカでかい本体に結構音漏れもするので持ち出して外で利用するのも現実的ではなく、結局室内利用するならわざわざ密閉型のHD820より開放型のHD800を買ったほうが圧倒的に安くてコスパが良いと思ってしまいます。
側圧が強くないので手で押さえ続ける/汗止めヘッドバンドで締めてみる、という馬鹿々々しいリスニング態勢になり、それが耐え難い。今後1カ月のうちにイヤーパッドが自分に馴染んで来るかどうか次第で、手放すかどうかを考えます。メーカーには是非とも、FOCAL Clear Professional付属の「深田恭子みたいなイヤーパッド」をオプションで、早急に用意して頂きたい。
オーディオマニア的な、アンプやケーブルとの組み合わせでちょっとした雰囲気の違いを楽しむ、みたいな生ぬるい話ではなく、ドライバーとハウジング音響を最大限に活かして、録音中の全ての帯域を耳元に確実に届けるという目的を達成しています。
一般的に密閉型の高級ヘッドホンは、それほど数が多くない。それは開放型の方が音色の傾向として、整合性を取りやすいからだ。密閉型はエネルギー感があっても、歪みが付帯しやすいという傾向がある。だがHD 820にはこの歪みが全くといっていいほど感じられず、なおかつ密閉型の良さである、音がぐいぐい前に出てくるエネルギー感が得られる。