ブッシュクラフトにおすすめの焚き火台5選|選び方や豆知識も

ブッシュクラフトの醍醐味といえば焚き火です。日本の野山では直火の焚き火が禁止されている所も多く、ブッシュクラフトの装備には焚き火台が欠かせません。この記事では、ブッシュクラフトに持っていく焚き火台の選び方やおすすめの商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

2021/03/05 更新

アウトドアの楽しみ方はさまざまですが、自然をより満喫したい人たちに特に人気のある活動がブッシュクラフトです。なかでも、ブッシュクラフトの基本でもある焚き火は、多くの人の心を惹きつけてやみません。

 

しかし、最小限の道具を使って楽しむブッシュクラフトに、キャンプで使う焚き火道具をそのまま持っていくべきなのか悩む人も多くいます。日本の野山の多くは直火が禁止されており焚き火台の持参が必須ですが、一体どのような焚き火台がブッシュクラフトにふさわしいのでしょうか

 

この記事では、ブッシュクラフトの醍醐味である焚き火とそれに欠かせない焚き火台についてご紹介します。おすすめの焚き火台はもちろん、ブッシュクラフトでの焚き火のコツや注意点もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

今すぐ見る!ブッシュクラフトに最適なおすすめの焚き火台5選

ブッシュクラフトに焚き火は欠かせません。火を起こして扱うという行為は、ブッシュクラフトの基本であり、自然にあるものを利用するというブッシュクラフトの理念を体現するものでもあります。

ブッシュクラフトって?

ブッシュクラフトとは、自然環境の中における「生活の知恵」の総称で、電気やガスを使った現代的な機器に頼らずに自然のなかのものを活用してアウトドアを過ごすスタイルのことです。

 

一見してサバイバルと似ていますが、サバイバルが過酷な環境から”生還”することを目的としているのに対し、ブッシュクラフトは自然に”適応”してより身近に感じることを目的としています。

 

ブッシュクラフトでは、ライターを使わずに火を起こしたり、ロープワークを活用してタープを設営したりと、さまざまな知恵や工夫を凝らす楽しみと満足感があります。

ブッシュクラフトといえば焚き火

ブッシュクラフトでは自然にあるものを利用して火を起こします。ライターや既製品の炭を使わないブッシュクラフトの焚き火は、オートキャンプサイトでする焚き火とは一味違う楽しみです。

焚きつけ集めの楽しさ

主な燃料の薪に火をつけるために用意する燃えやすいものを「焚きつけ」と呼びます。木に引っ掛かった杉の葉や地面に落ちた樹皮など、焚きつけを探しながら森を散策するのもブッシュクラフトの楽しみです。

 

ブッシュクラフトでは火を起こすための火口も全て現地で調達します。既製の着火剤しか使ったことがない人にとっては、今までと違った視点で木々を見る機会となり、新鮮な気持ちでアウトドアを楽しむことができるでしょう。

バトニングはブッシュクラフトの醍醐味

ブッシュクラフトといえば、ナイフで木を加工するバドニングやフェザリングです。バトニングとはナイフで薪を割ることで、フェザニングとは枝や薪を細く切って薄く削り火口を作る作業のことを指します。

 

ナイフを使って薪を割ったり焚きつけを作ったりするのは、大変ですが面白い作業でもあり、自分で作った火口や薪で火を起こしたときの達成感や満足感は既製品だけでは味わえないブッシュクラフトの醍醐味です。

焚き火には、明かり・暖をとる・調理ができる、の3つの大きな役割があります。焚き火をすることで、暗いなかでも活動できる環境を確保し、寒さをしのぎ、加熱調理して安全に食事をすることができるのです。

 

また、焚き火はコミュニケーション促進の場としても機能します。焚き火をすると心が落ち着き、人との距離も自然と近くなります。暖炉によって人と人との間の親密度が深まることは、2004年に大阪ガスの行った実験でも証明済みで、火を囲んだ団欒の時間は大きな魅力です。

リラックス効果がある

焚き火には人をリラックスさせる効果があるといわれています。炎の揺らめきには、人間の生体リズムと同じ「1/fゆらぎ」というリズムがあります。この揺らぎのリズムには、「自律神経が整う」「精神が安定する」「活力が湧く」といった効果があると考えられており、実験による科学的根拠も実証されています。

今すぐ見る!ブッシュクラフトに最適なおすすめの焚き火台5選

必要最低限の道具を持って野山へ入るブッシュクラフトでは、通常のキャンプで使うような道具一式を持ち込みません。そのため、焚き火台もよりシンプルで使いやすいものが好まれます

携帯性がいい

最小限の装備で森へ入っていくブッシュクラフトでは、携帯性が重要視されます。折りたためるタイプや、パーツを分解してコンパクトなケースに収納できるタイプの焚き火台がおすすめです。日本の山岳や森林は険しい地帯が多いので、荷物は軽量でコンパクトな方が好まれます

薪がくべやすい

焚き火では火を起こし安定させることが重要です。そのため、薪がくべやすい形状の焚き火台を選びましょう

 

特にブッシュクラフトでは、薪を置く火床の広さによって火種の種類や大きさ、さらにはバドニング作業の大変さが変わり、焚き火の難易度を左右します。薪がくべやすければ、簡単に薪が組め、その分火起こしも楽になります。

焚き火台の定番メーカー「UNIFLAME (ユニフレーム)」

UNIFLAME (ユニフレーム) は、「ユニークな炎を創造する」という理念のもと創設された日本のアウトドアメーカーです。国産アウトドアメーカーとして、日本のアウトドアのニーズを的確に捉えた商品作りを強みとしています。

 

価格帯も比較的リーズナブルなものが多く、アウトドア初心者でも扱いやすい商品を取り揃えているのも人気の秘訣。商品ラインナップも豊富で、定番の焚き火台やバーナーなどアウトドアで使う調理関係のほとんどの商品をユニフレームで揃えることも可能です。

ブッシュクラフト専門のメーカー「ブッシュクラフト」

ブッシュクラフト関連のアイテムを専門に販売する日本で唯一のブッシュクラフト専門メーカーです。ブッシュクラフトの知識を利用した防災用品の企画・製造も行っており、サバイバル関連に興味がある層からの注目も集めています。

 

世界最軽量の焚き火台の発売から始まり、ブッシュクラフトに欠かせないナイフや火起こし道具、テントやタープまで本格的なアウトドア用品を数々リリースしています。無駄を削ぎ落としたシンプルなアイテムは玄人から一般ユーザーにまで好評です。

スイス生まれのコンパクト焚き火台「Picogrill (ピコグリル)」

picogrill (ピコグリル) はスイスのアウトドアメーカー「STC」傘下の焚き火台ブランドです。軽量・コンパクトに仕上げる技術を存分に活かした焚き火台は、ハイキングにも問題なく持ち込める携帯性と薪をくべやすい実用性を兼ね備えた商品として、世界中で好評を博しています。

 

日本ではアウトドア芸人として人気のヒロシ氏がユーチューブで紹介したことで人気が爆発し、品薄状態が続く焚き火台ブランドです。

Bushcraft Essentials (ブッシュクラフトエッシェンシャルズ)

ブッシュボックス XL チタン製

価格:33,854円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

500mlの水を4分で沸かすことのできる抜群の燃料効率が魅力のストーブタイプの焚き火台です。シリーズの中で一番大きなXLサイズは、そのサイズを活かして大きな薪を使うことができるので、焚き火中に火種追加する回数が少なくて済み、じっくりと炎を楽しむことができます。

重量 500g 組み立て時のサイズ 12.5 x 12.5 x 19 cm
収納時のサイズ 12.5 x 19 x 1 cm
ブッシュクラフト

ウルトラライト ファイヤースタンド 35×44 Ver.1.0 29205

価格:9,680円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

世界最軽量のフルサイズ焚き火台です。フルサイズとは、薪をくべる火床面積が1500㎠以上の焚き火台を指します。火床がフルフラットになっているため薪が組みやすく、耐荷重も15kgと大きい薪にも対応しています。組み立てたときの高さが8cmで直火に近い感覚が味わうことができるのも魅力です。

 

スペック詳細はこちら

重量 352g 組み立て時のサイズ 35 × 44 × 8 cm
収納時のサイズ 7 × 7 × 7 cm
UNIFLAME (ユニフレーム)

ファイアグリル 683040

価格:6,820円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

1998年発売のロングセラーモデルで焚き火台の大定番商品です。耐荷重は20kgとダッチオーブンも直接載せることのできる安定感がありながら、重量は2.7kgに抑えられています。丈夫でサビにも強いステンレス製なので耐用年数も長く、コストパフォーマンスも抜群です。

 

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取扱説明書はこちら

重量 2700g 組み立て時のサイズ 43 × 43 ×33 cm
収納時のサイズ 38 × 38 × 7 cm
Picogrill (ピコグリル)

ピコグリル 398 超軽量焚き火台

価格:17,000円 (税込)

キャンプ芸人ヒロシ愛用で話題沸騰の焚き火台

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

450gの軽さでありながらA4サイズの大きさで、軽量な焚き火台にありがちな薪のくべにくさがありません。パーツを分解して付属の収納ケースにしまうと厚さわずか1cmほどになり、携帯性も抜群です。組み立てたときに”くの字”字になるようにデザインされた火床には空気が通るようにスリットが入っていて、燃焼効率もよくなっています。

重量 450g 組み立て時のサイズ 38.5 × 26 × 24.5 cm
収納時のサイズ 33.5 × 23.5 × 1 cm
snow peak (スノーピーク)

スノーピーク(snow peak) バーベキューコンロ・焚火台 S [1~2人用] ST-031R

価格:9,090円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

4枚の板をつなげた非常にシンプルな構造なので、設営は開いて置くだけ、撤収は畳むだけと設営・撤収が非常に簡単にできます。板は頑丈なステンレス製でできており耐久性は抜群。豊富なオプションで調理もしやすい万能焚き火台です。

 

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重量 1800g 組み立て時のサイズ 27 x 27 x 21 cm
収納時のサイズ 35 × 41 × 2.5 cm

ブッシュクラフトでは、より快適に過ごすため、さまざまな工夫を凝らしたアイデアが使用されています。ここでは、ブッシュクラフトでの焚き火に便利な豆知識を紹介します

ケトルやクッカーは吊るして使う

焚き火でケトルやクッカーなどを温める時は、木を組んで吊るせるようにすると、加熱具合を調整できます。火元近くに置いて一定の温度まで加熱した後、吊るして火元から距離をとることで過加熱を防ぎ、必要であれば場所をずらして保温状態にすることもできます。また、薪をくべるときに、調理器具を動かさないで済むのもメリットです。

リフレクターを作って熱効率アップ

アウトドアにおけるリフレクターとは、焚き火の周りに木や石を使って壁を作り、反射板や風避けの役割をする仕組みのことです。焚き火に必要以上の風を当てると火が持続しません。リフレクターがあれば、焚き火に直接風が当たるのを防ぎ、安定して火を維持できます

 

また、リフレクターは焚き火の熱を反射する役割も果たします。効率よく熱を取り込み、暖かさを逃しません。必要な炎を小さくできるので、薪を拾いにいく回数も減らせます。

ブッシュクラフト

たき火ゴトク S 10-03-orig-0004

価格:4,378円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

中空チタン製で軽量・薄型の焚き火用五徳です。置いたときにフレキシブルな対応を可能にするため、片側が少し狭くなっているのが特徴で、これによりパッキングの際の出し入れが楽になっています。

 

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重量 90g サイズ 380 x 110 (幅狭い側) ~ 135 mm (幅広い側)
ブッシュクラフト

たき火フライパン 10-03-orig-0002

価格:4,157円 (税込)

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ハンドル部を現地調達して自由な長さに自作できる特徴的なフライパンです。熱伝導製が高く調理に便利な鉄製で、柄がない分コンパクトで持ち運びしやすいようになっています。あらかじめ焼き入れがされた商品なので、買ってすぐに使えるのも魅力です。

 

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重量 505g サイズ 225 x 18 mm
ブッシュクラフト

ファイヤーブラスター 29151

価格:1,742円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ファイヤーブラスターとは、火元に空気を送り込むふいごのことをいいます。消えかかった焚き火を再燃させたり、炎の温度を上昇させたりするのに便利です。本体は伸縮式になっており476mmまで伸ばして使用できます。収納するときは92mmまで短くすることができ、ベルトループが付いている本革のケースが付属します。

 

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重量 21g サイズ 収納時:約92mm / 使用時:約476mm

焚き火は火を扱うアクティビティです。火元の安全や舞い散る火の粉には十分に気をつけてください。また、焚き火をするときに限らず、キャンプ場ではマナーの良い行動を心がけましょう。

場所のルールを確認

焚き火をするときは、まずキャンプ場のルールを確認しましょう。多くのキャンプ場では、直火での焚き火は禁止されています。また、焚き火台も使用時に下に芝生や落ち葉があると地面を荒らす可能性も。特にローハイトの焚き火台の下には、耐火シートを敷きましょう。

 

キャンプで出たゴミは基本的に持ち帰り、自治体のルールに従って処分してください。キャンプ場は共有スペースです。次に使う人のためにもゴミは放置してはいけません

後始末まで意識しよう

焚き火をするときは後始末まで意識した上で楽しみましょう。通常、焚き火は薪をすべて焼き尽くしてから終わりにします。中途半端な燃え残りの薪を残さないため、焚き火中は薪の投入量を調節する必要があります。

 

薪が燃え尽くしたら水をかけましょう。火が消えている薪でも高熱を持っているので注意が必要です。また、料理の食べ残しやタバコを燃やそうとする人もいますが、燃え残る場合がほとんどで、後始末に手間がかかります。安易にゴミを燃やすのは避けましょう

ブッシュクラフトにおすすめの焚き火台の選び方やおすすめ商品を紹介しました。ブッシュクラフトでの使用を意識した焚き火台は、個性豊かなものが揃っています。ぜひお気に入りの焚き火台を見つけて、大自然の中での焚き火を満喫しましょう。