【最新】オムロンの低周波治療器おすすめ10選｜どれがいい？口コミもチェック！

日々の疲れやストレスは、さまざまな形で体に現れます。肩こりや腰痛など、からだ中がこってしまうのもその1つです。こりや痛みをそのままにしておくと、頭痛などの弊害が発生することも。

自分でできるケア方法として、自宅でマッサージができる家庭用のマッサージ機である「オムロンの低周波治療器」がおすすめです。自宅でマッサージができると、こったときや痛みを感じたとき、いつでもメンテナンスできます。

ここでは、オムロンの低周波治療器について詳しく解説します。おすすめのオムロンの低周波治療器10選も口コミと一緒にご紹介するので、こりや痛み、発売されている商品の中でどれがいいのか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

痛みやコリに大きく影響を与えているのが、血行不良です。低周波治療器を使って電気刺激を与えると、筋肉が収縮と弛緩を繰り返します。その結果血行が促され、こりや痛みを緩和する仕組みです。

痛みは慢性の痛みと、急性の痛みに分類できます。慢性には痛みだけではなくしびれも含み、急性には外傷や病気による痛みです。

低周波治療器は低い周波数で刺激を与えますが、低周波治療器でも高い周波数は、急性の痛みに有効とされています。低い周波数による刺激は、高い周波と比べるとゆっくり効果が現れますが、慢性の痛みやしびれに有効です。

低周波治療器は、体に弱い電気を流します。低周波治療器から流れる電流はとても弱く、痛みなど苦痛に感じるほどではありません。あくまで、マッサージのために流す電流で気持ちいいと感じる程度のため、ぜひ使ってみましょう。

低周波治療器は専用のパッドを肌に貼り、そこから電気を流します。その際、チクチクとした刺激を感じますが、とても弱い電気のため危険ではありません。しかし、このような感覚が苦手な方は、可能であれば1度販売店などで刺激の程度を確かめるのがおすすめです。

また、専用のパッドは肌に直接つけて使用するためパッド自体に皮脂やほこりがつき、汚れてしまいます。手入れの方法は機種によって異なりますが基本は水洗いです。

低周波治療器の反対に高周波治療器もありますが、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴や違いは、以下を参考にしてください。

• 低周波治療器の特徴：電気の周波数が低いため、ピリピリやチクチクと感じる。慢性的な痛みやしびれ向きの治療方法。すぐには効かないが、少しずつ症状が和らいでいき、しばらくの間は痛みがなくなる
• 高周波治療器の特徴：周波数が高いため、ピリピリやチクチク感が少ない。低周波よりも深い部分まで届くため、痛みやこりといった症状を和らげてくれる。急性の痛み向きだが、効果が持続しにくい

肩こりがあれば、パッドは「肩に貼る」という発想になります。肩こりを感じたときに、おすすめの貼る場所は肩だけではありません。

• 貼るポイント：僧帽筋周辺（肩から肩甲骨の上、肩甲骨周辺や背骨に沿って）
• 治療にかける時間：10～15分
• 治療の強さ：心地よく感じる程度
• 治療の選択：肩モードまたはたたくモード
• 症状：肩・背中の痛みや不快感、こりなど

筋肉は繋がっているため、肩こりのとき関連して背中もこっています。肩だけにこりや不快感を感じていても、背中も含めて広い範囲でマッサージをしましょう。

腰痛はこりや痛みだけではなく、そのほかの原因も考えられます。まずは、低周波治療器でマッサージをしてみて、改善されなければ病院を受診することも必要です。

• 貼るポイント：腰周辺（腰の背骨のあたりやその横、臀部）
• 治療にかける時間：15分
• 治療の強さ：心地よく感じる強さよりも少し強く
• 治療の選択：腰モードまたは、もむ・たたくモード
• 症状：腰の痛みや重い感じがする、筋肉のこり

腰痛のときは肩のときと同じように、周辺の部分もマッサージしましょう。肩より筋肉の場所が深いため、少し強めのモードにすると心地よさを感じやすくなります。

立ち仕事や外出が多い仕事、ヒールを履いて仕事をしている人は、足裏もこりやすい部分です。足裏がこっていると歩くのもつらくなり、むくむことも。さまざまな症状をすっきりさせるためにも、足裏マッサージをしましょう。

• 貼るポイント：ふくらはぎ、足裏（特に土踏まず）
• 治療にかける時間：10～15分
• 治療の強さ：心地よく感じる強さ
• 治療の選択：足裏モードまたは、もむ、たたくモード
• 症状：むくみ、疲れ、冷え

足の疲れやむくみ・冷えなどは足裏だけではなく、ふくらはぎもマッサージする部分に含めましょう。

からだのメンテナンスはとても大切です。肩こりや腰痛などの痛みや、だるさ、関節の痛みがあるとやる気が低下してしまいます。オムロンの低周波治療器で、自宅で気軽にマッサージしましょう。