フィールドア(FIELDOOR)というメーカーをご存知ですか。フィールドアはテントを中心にアウトドア用品を販売しており、1番有名なのはタープテントです。ワンタッチタープを探しているときに1度は目にしている方が多いのではないでしょうか。
これからキャンプを始めてみたいと思っている方は、フィールドアのタープがおすすめです。キャンプにはテントだけではなく日よけのタープが必要不可欠です。さらに、デイキャンプではタープテントだけで十分楽しむことができます。フィールドアのタープなら低価格なうえ機能性に優れており、種類も豊富です。
そこで本記事では、フィールドアのタープの魅力を解説し、フィールドアのタープとタープテントのおすすめ商品を紹介します。また、実際の評判やサイドシートも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
ここでは、フィールドアのタープが人気な理由をご紹介します。フィールドアのタープの特徴として、低価格・バリエーションの多さ・耐水耐熱性が挙げられます。以下でそれぞれを詳しく説明します。

フィールドアは「気軽にアウトドアを楽しんでほしい」とのコンセプトのメーカーで、低価格さが特徴です。タープ以外にもテントやキャンプ用品が低価格で、初心者でも購入しやすいところが人気です。
また、低価格ながら品質がしっかりしており、キャンプ上級者にも人気があります。低価格なのでテントやタープをフィールドアで統一でき、連結した際に一体感が出せます。
フィールドアはタープの種類も多数あります。キャンプ以外でも使えるワンタッチのタープテントは、2m・2.5m・3mと人数に合わせて大きさが3種類用意されています。
他にも、基本のヘキサタープや大人数で使えるレクタタープ、車の横に装着できるカーサイドタープなど、さまざまな種類があっておすすめです。目的に合わせて選ぶことができ、キャンプ以外にもBBQ・釣り・運動会などで活躍します。

フィールドアのタープは耐熱性・耐水性に優れています。使用されている生地では、焚き火に強いTC素材のものがあります。TC素材はポリエステルとコットンの混合生地で、火の粉が付いても穴が開きにくいことが特徴です。
また、急なゲリラ豪雨にも耐えれる耐水圧2,000mmで、縫い目には水漏れを防ぐシーム加工が施されており安心です。夏のキャンプは、日光からの熱と紫外線が気になるもの。フィールドアのタープだと、裏面がシルバーコーティングされていて熱と紫外線を軽減してくれます。そのため、夏のキャンプも快適に過ごせます。
種類が豊富なフィールドアのタープは、初心者の方はどれを買えばいいか迷ってしまうかもしれません。そこで、フィールドアのタープの種類と実際に使用している方の口コミをご紹介します。
フィールドアのタープは実に種類が豊富です。その中でもヘキサタープは六角形の形でアレンジしやすく、初心者から上級者まで人気のタープです。また、スクエアタープは正方形のタープで、コンパクトなのでソロキャンプにおすすめです。長方形のレクタタープは、ファミリーのような大人数で使用する時に活躍します。
他にも、開放感があってテントに簡単連結できるトンネルタープもあります。また、車中泊やデイキャンプなどに便利なカーサイドタープは、別売りポール使用で車に連結せずに使えて大変便利です。フィールドアのタープはカラーが豊富でサイズ展開も幅広いので、ご自分に合ったタープを選ぶことができます。
フィールドアのタープの生地は2種類あります。耐水性やUVカットに優れたポリエステル生地と、難燃性に優れたポリコットン(TC)生地があり、シーンに応じて使い分けることができます。ポリエステル生地は裏面にシルバーコーティングが施されており、高いUVカットと遮熱性があって夏のキャンプにおすすめです。
また、ポリエステルの生地だと焚き火の火の粉で穴が開いてしまうことがありますが、TC生地は難燃性に優れているので穴が開きにくいです。さらに、フィールドアのタープには撥水加工と防カビ加工も施されているので、カビにくく耐久性も高いです。

キャンプツーリング用に購入。まず積載性はとても良いです。バイクにおすすめです!キャンプの時は必ずタープを張るのでこれはホントに買ってよかっです! ポールは低い方だとちょっと窮屈です。買うなら長い方をオススメします。自分はポールだけ後から買いたしました。 サイズはソロキャンにはぴったりですよ!
少人数のデイキャンプとソロテントの上に張る天幕として、カーキのSサイズを購入しました。 デイキャンプ中に雨が降りましたが、雨が染みることもありませんでした。翌日、晴天での片付けでは雨粒もすぐ乾きました。 色、サイズともとても気に入っています。購入して良かったです!
昨今のヘキサタープは細長くて、小さくて・・・見た目は良いのですが、単純に屋根と考えるとイマイチな商品が多いのですが、この商品のサイズと形はまさしく理想系で即購入しました。 生地はOGAWA等と比べると確かに薄いですが必要充分、昼間は適度な影を作ってくれて、夜間は裏のシルバーコーティングがランタンの明かりを反射してとても明るく使えて気に入りました。 一緒に行った友人も気に入った見たいでその場でポチってました(笑)
スクエアタープのポリエステル生地・TC生地・ヘキサタープの口コミを掲載しています。フィールドアのタープを、デイキャンプやソロキャンプ用に購入する人が多いようです。キャンプ上級者でも満足できる品質なのが人気な理由です。
ポールとペグはセットになっていますが、より快適に使うために別売りを購入する方も見受けられます。フィールドアのタープは軽量で持ち運びにピッタリなので、ソロキャンプにおすすめです。また、TC生地は雨がしみてくることがないようで、安心して使用できたとの口コミです。
ヘキサ タープ
アレンジ自在で、初心者から上級者まで人気のタープ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
アレンジのしやすさから、初心者から上級者まで人気のヘキサタープになります。サイズはM・Lの2種類あり、Mサイズは4~6人用となっていますので、少人数からご家族まで幅広くお使いできるでしょう。別売りのポールを買い足すことで、さまざまなアレンジやテントへの連結が可能となっています。耐水性は強い雨でも防ぐことができる2000mm以上な上、シルバーコーティングされており、夏のキャンプにおすすめです。夜キャンプで使いたい場合は、ポリコットン生地のヘキサタープもあります。
- タイプ
- ヘキサタープ
- 本体サイズ
- 440×470×240cm
- 収納時サイズ
- 75×15×15cm
- 素材
- ポリエステル
- 耐水性
- 2000mm
- UVカット
- 〇
- 重量
- 2kg
レクタ タープ
大人4人でもゆったり使用できるタープ!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
長方形のレクタタープは有効面積を広くとれるため、快適な日陰を作ることができます。別売りのポールを使うことで、テントに合わせてアレンジ可能です。長方形のレクタタープは、大人4~6人でゆったり使うことができます。シルバーコーティングされているので、急な雨も夏の紫外線も防ぐことができ快適なキャンプを楽しむことができるでしょう。レクタタープにもT/Cタイプがあるので、焚き火を楽しみたい方はT/Cタイプを選ぶことをおすすめします。
- タイプ
- レクタタープ
- 本体サイズ
- 435×500cm
- 収納サイズ
- 51×28cm
- 素材
- ポリエステル
- 耐水性
- 2000mm
- UVカット
- 〇
- 重量
- 2kg
タープよりも設置が簡単で、キャンプ以外でも幅広い使い方ができるのがタープテントです。デイキャンプならタープテントだけでも快適に過ごすことができます。以下で、タープテントの種類や評判をご紹介します。
タープテントの種類はアルミフレームとスチールフレームの2種類があります。より強度を増した強化版もあるので、ご自分に合った方を選びましょう。設置がより簡単になったセンターロックタイプもあり、女性や初心者の方も設置が楽です。
また、タープテントをテントとして使用したい時のために、タープテント用インナーテントもあります。そのまま泊まれる寝室になるので、デイキャンプでもゆったりと寝る場所が欲しい場合にピッタリです。普通のテントより高さが十分に確保できるので、更衣室代わりにも使用できます。

タープテントのサイズ展開は、ほとんどの種類で2m・2.5m・3mの3つです。3~4人の少人数にちょうどいい2mは、キャンプ以外でもご自宅のお庭で使用できるサイズです。
2.5mは4~5人用で、大人3人でゆったりと使用したい場合におすすめのサイズです。他にも、運動会・BBQ・海水浴とさまざまなシーンで使用できます。3mはグループやファミリーなどの大人数のキャンプに適したサイズです。

スチールのものと悩みましたがアルミ製を購入、アルミ製でも重いです。 ビーチで使用しましたが強風の中でもペグダウンさえしてれば、ベンチレーションがあるので風が逃げて飛ぶことはありませんでした。 購入するなら同時にサイドタープ(横幕)を購入オススメします。
購入したあと、もしかしてサイズデカすぎたかな?と思いましたが 雨の中の初キャンプで使用し、このサイズで良かったなと思いました。 荷物とコンロと椅子とか置くと、4人ではこのサイズでぴったり収まる感じです。 (2.5×2.5だと4人ではちょっとスペース不足だと思う) また、天井がTC素材なので、中でコンロを使用するのも安心感がありました。 難点は収納状態でもデカくて重いこと、それと、専用収納バッグに詰めるときにちょっとコツがいること。 (一人だと結構大変)。まぁ、家族使用ならそれを差し引いても十分魅力ある商品です。 今後は、最近出てきたオプションの専用インナーテントも購入したので これで泊まれることを楽しみにしています
ワンタッチで張れるタープ、楽ですよ。なんちゃってキャンパーの自分としては、テントをいかにかっこ良くするかなんて二の次です。キャンプで時間を割くべきなのは、食事と焚火、と寝床と思っていますので、テント設営の時間が短縮できるのは本当にうれしいです。
アルミ強化版・TCタープテント・ポータブルタープテントの3種類から、それぞれ口コミをピックアップしました。ファミリーとソロキャンプのそれぞれに人気のようです。強度がありながら軽くて持ち運びが便利なアルミフレームは、幅広いシーンで使用可能です。
また、TCタープテントは重さがありますが、4人家族でピッタリなサイズです。火に強いのでキャンプの醍醐味である外での料理にも向いています。口コミにあるように、キャンプにおいてテント設営が簡単にできるのは、初心者やソロキャンパーにとっては嬉しいポイントです。
ワンタッチタープテント(アルミ 強化版)
従来のものよりも強度アップ!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
従来のものよりも屋根柱を増やし、補強リブを入れることにより強度をupさせたタープテントになります。アルミフレームは軽くて持ち運びしやすく、軽くて丈夫なタープテントを探している方に、ぜひ使っていただきたい商品になります。サイズは2.5mの他に3mもあるので使用人数に合わせてお選びください。使用している生地はシルバーコーティングされていて、夏の暑さも防いでくれる上に、急な雨でも安心して使用できます。
- タイプ
- ワンタッチタープ
- 設営時サイズ
- 250×250×165/237/245cm
- 収納サイズ
- 22×22×114cm
- 素材
- ポリエステル
- 耐水性
- 2000mm
- UVカット
- 〇
- 重量
- 9kg
ワンタッチタープテントT/C
焚き火を楽しむなら!ワンランク上のタープテント
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ポリコットンを使っているので、焚き火をする時にピッタリなタープテントです。サイズは3mのみですが、タープテントの下でテーブルを置き、調理するならちょうどいい大きさです。高い遮光性・難燃性・耐久性があるので、昼間のキャンプから夜キャンプまで活躍してくれること間違いなしでしょう。風抜けのベンチレーション機能付きなので、風での倒壊を防ぐことができます。防カビ加工もされているので、耐久性も上がっていて長くお使いできると思います。
- タイプ
- ワンタッチタープ
- 設営時サイズ
- 300×300×176/248/256cm
- 収納サイズ
- 22×22×114cm
- 素材
- ポリコットン(T/C)
- 耐水性
- 428mm
- UVカット
- ‐
- 重量
- 15kg
ポータブルタープテント
コンパクトサイズでどこでも使えるタープテント!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
コンパクトサイズで、さまざまなシーンでお使いできます。収納もコンパクトですので、軽自動車のトランクにも入り持ち運びも楽々です。組み立てはセンターロック式で、女性や初心者でも楽に設置可能なタープテントは幅広い方におすすめできるでしょう。風に強いベンチレーション機能も付いているので、コンパクトでも風に飛ばされにくいです。もちろんシルバーコーティングの生地を使用しているので、夏のアウトドア・レジャーにぴったりです。お庭に設置して、ペットや子供たちの日よけとしても使用できます。
- タイプ
- ワンタッチタープ
- 設営時サイズ
- 240×240×220cm(最大寸法)
- 収納サイズ
- 17×17×74cm
- 素材
- ポリエステル
- 耐水性
- 2000mm
- UVカット
- 〇
- 重量
- 8.5kg
サイドシート
すべてのタープテントに合わせられる!便利なサイドシート
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
カラーは19種類、サイズは2m・2.5m・3mの3種類、タイプは6種類あり多種多様な使い方が選べます。横からの日差しを防ぐことができるサイドシートは、タープテントを購入する時に是非一緒に購入することをおすすめします。設置方法もマジックテープで止めるだけなのでとても簡単です。
付属のペグとロープを使うと、日よけと共にちょっとした荷物置きスペースも確保でき便利でしょう。メッシュ生地を使用すると、風通りを確保しつつ虫よけ対策もできるので、夏のキャンプにおすすめです。4面全てを覆うこともできるので、1面をクリアにすると保温性を保ちつつ視界も確保することができます。
- サイズ
- 200×200cm
- 素材
- ポリエステル
- 耐水性
- 2000mm
- UVカット
- 〇
種類が多く低価格なフィールドアのタープは、初心者から上級者まで人気が高い製品です。ポールやペグが付属されているので、初めてのキャンプでも使いやすいです。慣れてきたら別売りポールやサイドシートでアレンジを楽しみましょう。ぜひフィールドアのタープを使って、キャンプをもっと楽しんでください。
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