乾燥肌におすすめのボディソープ10選｜痒くならない市販の商品はある？

ボディソープは、液体タイプや固形タイプ、泡タイプなどさまざまな種類が販売されています。皮膚に潤いを与えるもの、肌にツヤを与える保湿力の高いタイプは、乾燥肌の方におすすめです。しかし、どのボディソープを選べばいいかわからない方も多く見受けられます。

そこで今回は、乾燥肌向けのボディソープの選び方、人気おすすめアイテムを紹介します。Amazonや楽天などのレビューを元に作成しました。ドラッグストアなどで市販されている商品もあります。

また、子供と一緒に使える無添加タイプのものや、痒くならないように塗るボディクリームについてもご紹介しているので、ボディソープによるかゆみなどの悩みを抱えている乾燥肌の方は、乾燥しない肌を目指すためにも、ぜひ参考にしてください。

体が痒くなるのはなぜか、ここではその原因を解説していきます。痒くなる原因のひとつは、肌のバリア機能の低下です。肌のバリア機能とは、花粉・ハウスダストなどの外部刺激から守ることと、皮膚の水分が蒸発するのを防ぐこと。

乾燥によってこのバリア機能が低下してしまうと、肌が外部からの刺激を受け痒みを引き起こします。

セラミド、コラーゲンなど、うるおい成分がプラスできたり、うるおいをキープできたりするタイプのボディソープが使いやすいのでおすすめです。

弱酸性や低刺激のものを選ぶと肌への負担を減らすことができるのでおすすめです。

子供や赤ちゃんなど、家族と一緒に使う場合は、無添加で作られているボディソープを選びましょう。保湿成分が高いだけでなく、パラベンや防腐剤、アルコールが使われていないものを選ぶのがおすすめです。肌が荒れやすい方も、無添加処方がおすすめです。

肌が荒れやすい敏感肌の方は、アミノ酸系洗浄剤を使用したボディソープを選ぶのがおすすめです。

泡タイプや液体タイプと比べて、サイズが小さく持ち運びやすいのが固形タイプです。液体タイプと同じく、ボディタオルやボディスポンジで泡立てると、濃密な泡が作れます。香りの種類は少ないですが、長持ちするのでコスパが一番いいのが魅力です。

また、固形の石鹸は身体だけでなく、洗顔にも使える場合が多いのも特徴です。以下の記事では、固形石鹸のおすすめ商品を紹介しています。固形タイプを探す時の参考にしてください。

ボディソープの香りで選ぶ方法です。香水のように、トップノートやミドルノート、ラストノートがあるタイプや、香料を使っていないタイプなど、好みに合わせて選びましょう。いい匂いのボディソープを選ぶと、洗い上がりに気分が上がるのでおすすめです。

敏感肌向けに開発したボディソープを販売しているメーカーとして「キュレル」と「ミノン」が有名です。キュレルは、乾燥性の敏感肌の方へ向けた商品で、ボディソープ以外にも基礎化粧品なども販売しています。

また、ミノンは、乾燥肌・混合肌別の全身シャンプーを販売しています。液体タイプだけでなく、泡タイプや固形せっけんもあるので、肌質や好みに合わせて選んでください。