電子辞書の買取相場はいくら？｜売るのにおすすめ店舗も【ブックオフやゲオなど】

スマホやタブレットなど便利な検索ツールが広く普及していますが、電子辞書の需要は一定数を下回りません。近年は電子辞書の種類も多岐にわたり、小学生・中学生・高校生、そして社会人と、それぞれに合わせたモデルが発売されているので、成長に合わせて買い替える方も多いです。

しかし、買い替えの際にこれまで使用していた電子辞書が壊れていない場合は、そのまま捨てるのはもったいないですよね。そんな時は、電子辞書を買取に出すのがおすすめです。使わなくなった電子辞書を売る場合、どのような業者にどれくらいの金額で買い取ってもらえるのかわからない方が多いはずです。

この記事では、電子辞書の買取相場はいくらかや、ゲオやブックオフなど近場のリサイクルショップの情報をまとめています。買い替えにおすすめな電子辞書も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

最近では電子辞書必須の学校も増えているため、電子辞書は常に一定の需要があります。また、特定の外国語辞書なども最近は「本体＋コンテンツ購入」の組み合わせでしか購入できない言語が多く、中古の需要が高まっているのが現状です。

壊れた電子辞書を捨てるために、小型家電としてリサイクルボックスを設置している自治体もありますが、買取に出せばある程度価格がつく場合が想定されます。また、電子辞書を買取業者に依頼すれば、査定は無料でしてもらえます。

せっかく買い取ってもらえるなら、少しでも高額で買い取ってもらいたいものですね。そのためには、売る時期が重要です。中古品は需要の高い季節ほど高価買取が見込めます。電子辞書なら春の入学式シーズンが狙い目です。

スタッフの対応が悪い業者は、社員教育ができていない可能性があります。電子辞書に関する知識がないと正確な査定ができません。依頼から契約成立まで、手間取らず迅速であるかどうかもチェックしましょう。

電子辞書の状態によって査定額は変わりますが、きれいに使用しているのに相場からかけ離れた見積もりや査定額を提示する業者はおすすめできません。買取業者はいくつかを比較して、高く買い取ってくれるところを選びましょう。

電子辞書を査定してもらう場合は、機械やメーカーに詳しい人に査定してもらいましょう。状態によって査定額も変わりますが、詳しい知識を持っている人の方が適正な査定をしてくれるからです。

買取方法が自分の希望に合っているかも大切です。買取方法は、店舗買取・宅配買取・出張買取があります。店舗を持たないネット専門店などで買い取ってもらう場合は、宅配買取のみ行っているのが多いです。自分で店舗に持っていくのか、便利な宅配や出張買取を利用するか、自分の希望に合った買取方法を選びましょう。

また、買取の際に、査定料・出張料・送料などの費用がかかる場合があります。買取にかかる費用は無料で行っている業者もあるので、有料か無料か事前に確認が必要です。宅配買取を利用する場合は、宅配キットはあるのか、宅配の送料はかかるのかも確認しましょう。

電子辞書を少しでも高く買い取ってほしいなら、日頃から手入れをしてきれいな状態をキープししておくのが大切です。人気メーカーの製品でも、最新に近い機種ほど高額買取りをしてもらえる可能性は高くなります。

定期的に電子辞書を買い替えるなら、購入時に製造年月をチェックしておきましょう。箱や取扱説明書、付属品がある場合も査定対象になるので捨てずに保管しておくのをおすすめします。

また、壊れた電子辞書でも業者によっては無料で引き取ってくれるので、査定に出すだけでも試してみましょう。買取価格がゼロでも、自分で処分する手間や費用がかからないのはメリットです。

さらに、買取に出す不用品が複数ある場合は、まとめて出すと買取金額を上乗せしてくれるケースもあります。これは、買い取り業者ができるだけ多くの品物を買い取りたいと考えているためです。

電子辞書を売りに出したい時は、買取相場を知っておくのが大切です。ただし買取相場は変動する場合があり、電子辞書の状態によっても査定額は変わってきます。カシオとシャープの人気モデルの買取価格相場を以下にまとめますので参考にしてください。

※以下は2022年12月末現在の買取一例です。価格は常に変動しています。

またモデルだけでなく、どういった内容が搭載されているかのタイプの違いでも買取相場は変わります。語学学習用や生活一般・教養用の電子辞書であれば高くておよそ12,000円ほど、医療向けなど専門的な内容が求められるようなものであれば高くておよそ2万円弱が相場になります。

ゲオは買い取ってくれる商品のカテゴリーが多く、店舗での買取以外にも、数種類の買取方法から都合のいい方法を選べるなどサービスが充実しています。自宅まで引き取りに来てくれる「らくらく引取買取」や、コンビニから送れる「発送買取」はいずれも送料はかかりません。

査定が完了するとEメールで知らせが届き、ホームページから査定額を確認できます。査定額に納得できれば契約成立となり、その後指定した口座に代金が振り込まれます。店舗で買取する場合はその場で査定してもらえて、納得できればその場で買取代金の受け取りが可能です。

ブックオフとハードオフは名前が似ていますが、実は違う業者です。ブックオフは古本の買取をメインにしていますが、実は家電やブランド品まで買取対象品が幅広いので電子辞書の買取も行っています。

ハードオフは、CDやDVDからオーディオ製品や家電まで、こちらも買取対象品が多いので、電子辞書を売りたい時におすすめです。いずれも店舗買取と宅配買取を行っているので、都合のいい方法を選べます。

セカンドストリートは、ブランド品の買取で有名ですが実は家電の買取も行っています。買取方法は「店舗買取・WEB買取・出張買取」の3種類に対応しており、1点からでも買取をしてもらえるのがポイントです。

見積もりだけでも可能なので、査定額に納得できない場合は断れます。WEB買取の場合は1点から99点までOKですが、箱の高さ・長さ・奥行きが160cm以内と決まっているので、荷物の大きさは16cm以内に収める必要があります。超える場合は、店舗買取か出張買取を利用しましょう。

ソフマップではパソコンやスマートフォン、デジタルカメラなどの買取を行っています。店舗買取と宅配買取があり、どちらも送料無料・振込手数料無料で買い取ってもらえます。

電子書籍はCASIOやSHARPなどの製品が買取対象です。買取金額が知りたいときは、公式ホームページで確認できます。また、宅配買取の場合は梱包キットも用意してもらえるので、自分で準備する必要がなく手軽に査定へ出せます。

家電量販店としておなじみのビッグカメラでも、電子辞書を買い取ってもらえます。ビッグカメラで買取や下取りをしてもらう場合は、専用アプリを利用した「ビッグ買取マネー」を使用するのがポイントです。

ビッグ買取マネーで査定額を受け取ると、5%アップするのでお得です。事前の支払手続きが必要ですが、買取や下取り以外にもビッグカメラでの買い物にも利用できます。店舗限定のサービスですが、買取と同時に電子辞書を購入する場合は差額を支払うだけで購入できます。

藍青堂書林は専門書や古書、電子辞書を買取しているお店です。店舗買取・宅配買取・出張買取がり、電話やLINE、買取フォームから依頼できます。

図書館や大学研究室での大型買取実績もあり、大量の書籍や電子辞書を査定してもらいたい方にもおすすめです。とくに専門書が入っている電子書籍は、価値がわかる専門店で査定してもらうと高価買取を期待できます。

買取方法には、メルカリやヤフオクなどを使って個人間で売買する方法もあります。自分の希望の金額で販売できたり、自宅で簡単に出品できたりなど便利なサービスです。

しかし、商品にキズや汚れがあった場合は、商品状態を詳しく説明する必要があります。商品の状態について説明が不足している場合は、写真や説明と違うなどとトラブルになる可能性が高いです。個人間で売買する際は、必ず商品の状態を正直に詳しく説明しましょう。

買取の際は都合のいい方法を選べますし、紹介した買取業者は信頼と実績があり見積手数料などもかからないので安心です。電子辞書の買い替えを検討しているなら、古い電子辞書は買取サービスで高く買い取ってもらいましょう。