衣類乾燥機の電気代は高い?節約方法も紹介【一覧表で分かりやすく解説】

衣類乾燥機は電気代がかかると、敬遠されがちな家電製品です。しかしどれくらい電気代がかかるのか、具体的に知らない人も多いのではないでしょうか。衣類乾燥機にいくら電気代がかかるのか、解説します。加えて電気代の賢い節約方法も紹介します。

2020/10/27 更新

天候の崩れやすい梅雨時。なかなか気温が上がらず日照時間の少ない冬。そのような時期に活躍するのが、衣類乾燥機です。乾ききるまであと一歩の洗濯物も、まだまだ乾いていない洗濯物も、すぐにカラッと乾かしてくれる優れもの!

 

と、便利な衣類乾燥機ですが、それなりに電気代がかかることをご存知ですか?毎日のように使うとなればそこそこ負担に感じる金額であることは間違いありません。

 

この記事では、そんな衣類乾燥機の気になる電気代や電気代を節約する方法について紹介します。衣類乾燥機の電気代は、ちょっとした工夫で減らすことができます。ぜひ最後まで読んで、少しでも衣類乾燥機の電気代を減らしてみてください。

さっそく定番である日立の衣類乾燥機を例として、洗い物ごとにかかる電気代を見ていきましょう

 

例)DE-N50WV (消費電力 強:1180W 弱:710W)

洗い物

目安時間

1回の電気代平均

靴下5足(1.6kg)

75分

約39.825円

下着4枚(1.6kg)

75分

約39.825円

ワイシャツ2枚(3kg)

120分

約62.49円

バスタオル3枚(6kg)

200分(弱運転と仮定)

約63.9円

その他6kg分の衣類

200分(強運転の場合)

約106.2円

(1kWh単価 27円で計算)

※時間は気温30度を仮定しています。気温5度の場合、約5円ほど電気代は上がります。

 

 

次に衣類乾燥機を1ヶ月の半分使用した場合の、電気代を確認してみましょう。目安として覚えておくことで、使用頻度によってどれくらいの電気代になるかわかります。

 

月の半分、衣類乾燥機を利用した場合

3kg分の衣類(強運転)

937.35円

6kg分の衣類(強運転)

1,593円

 

電気代が高いと思われている衣類乾燥機ですが、15日間使用しても大きな金額にはなりませんでした。例えば800Wのエアコンを毎日6時間使用すると、1ヶ月で3600円ほどになります。比較すると衣類乾燥機の電気代が、あまり高くないことに気がつきます

衣類乾燥機には電気とガスの2タイプがあります。ガス衣類乾燥機のランニングコストは、電気衣類乾燥機に比べてどうなのでしょうか。

 

ガス衣類乾燥機は別途ガス代がかかりますが、乾燥にかかる時間が早く電気代も安いです。電気衣類乾燥機の電気代と比較して、ガス衣類乾燥機にかかるガス代は3割ほど安くなります。加えてガス衣類乾燥機は、電気代がわずかしかかかりません。

 

機種にもよりますが、ガス衣類乾燥機にかかる電気代は1時間あたり、わずか4円ほどです。200分の運転をしても、13円ほどしかかかりません。衣類乾燥機のランニングコストが気になる人は、ガス衣類乾燥機がおすすめですよ。

衣類乾燥機にかかる電気代を節約する方法を、いくつか解説します。合わせ技もできるので、賢く組み合わせて節約してくださいね。

室温が高いタイミングで使用する

衣類乾燥機は、電気やガスで空気を暖めて衣類を乾燥させます。室温が低い状態では、空気を暖めるための電気代が必然的に高くなります。20度と30度の室温で衣類乾燥機を運転すると、約2円の違いが出てきます。

 

1回あたり2円の違いでも、年間では侮れない金額が節約できます。入浴時には、脱衣所の室温が上昇します。そのタイミングで衣類乾燥機を運転すれば、電気代の節約になります。

電気代の安い時間帯に使用する

電気料金のプランによっては、時間帯で電気代の単価が変わってきます。一般的には日中の電気代は高く、夜間に電気代は安くなります。安くなる時間帯は多くのプランが、23時から翌朝7時までの8時間です。

 

日中は安くても17円程度、使用電力が120kWhを超えると20円台にまで単価が上がります。しかし夜間料金はどれだけ使用電力が多くても7~14円ほどで、とてもお得です。電気料金のプランを見直すとともに、タイマーを利用して夜間に乾燥機を運転すると、電気代の節約になります。

洗濯物を少し乾かしてから衣類乾燥機を使用する

洗濯物を洗濯機で脱水してから一定時間、天日干しや室内干ししておくことで衣類乾燥機の電気代を節約することができます。日中の天気の良い日などは天日干しだけでも、短時間で乾かすことができます。スキマ時間を見つけて干しておき、仕上げに衣類乾燥機を使用しましょう。

 

夜間の電気料金が安くなるプランであれば、日中は天日干しで夜間に仕上げで衣類乾燥機にかけるなど、併用することができます。これなら大きな節約効果が見込めますし、衣類乾燥機の運転時間短縮も可能です。

フィルターの掃除は定期的に行う

衣類乾燥機にはフィルターが搭載されています。フィルターがホコリなどで詰まると、衣類を乾燥させるための風量が低下して、乾燥に時間がかかります。加えて電気使用量も増加し、余計な電気代がかかることになってしまいます。

 

定期的にフィルターを掃除することで、電気代が余計にかかることを防げます。面倒くさがらずに、こまめにフィルター掃除することをおすすめします。

ちょっとした工夫を施すことで、衣類乾燥機の電気代は大きく節約することができます。節約方法を併用することで、より効率的にランニングコストを下げられます。しっかり節約しつつ、衣類乾燥機を賢く使用しましょう。