旅行用の電気ケトルおすすめ7選｜海外旅行に便利な海外対応の携帯ケトルも！

火を使えない施設でも、電気さえあればサッとお湯を沸かせる便利な電気ケトル。よくホテルに備え付けられていますが、「ホテルのポットが汚くて使えなかった」といった話も聞きますよね。特に海外では、衛生の基準が日本と異なります。

旅行先で温かい飲み物を安心して飲めるように、電気ケトルはやっぱり自分で用意していきたいところです。しかし、荷物がかさばったり、海外では電圧が異なるために使用できるケトルも限られます。そのため、どんなケトルを用意したらいいのか分かりません。

そこで今回は、旅行用のおすすめ電気ケトル7選を紹介します。電気ケトルの選び方から、国内旅行におすすめの折りたたみ可能な携帯ケトル、海外旅行に持っていきたい海外対応のトラベルケトルなどを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

旅行用の電気ケトルは、コンパクトで携帯しやすいのが特徴。海外に持っていくなら、対応する電圧もチェックです。旅行用の電気ケトルをAmazonなどのECサイトで検索する場合は、「トラベルケトル」で検索すると見つけやすいですよ。

目覚めのモーニングコーヒーや赤ちゃんのミルクなど、旅行先でも変えたくない、変えられないライフスタイルってありますよね。しかし、宿泊施設に備え付けのポットは衛生面が心配。自分で電気ケトルを持って行きたいけど、キャリーバッグやリュックに収納できない、と諦めていませんか？

携帯性のいい旅行用の電気ケトルなら、収納スペースを取りません。500mlの製品が多く、手軽に持ち運べます。さらにコンパクトで収納しやすい、折りたためる電気ケトルも人気です。旅行用の電気ケトルがあると、旅先でも自分らしいプラチナタイムを過ごせます。

電圧やコンセントの形状が、日本と異なる国もあるので注意が必要です。インフラの仕様が日本と異なる国で家電を使うと、「電圧が強すぎて壊れてしまった」とか、「コンセントの形状が合わなくて使えなかった」などのトラブルがあります。

そこで、海外旅行へ行く人や海外出張の多い人に人気なのが、海外用の電気ケトルです。電圧切替が可能なため、変圧器が無くても海外で使えます。また、コンセント変換アダプターなしで使えるモデルなら、渡航先の仕様に合うコンセント変換アダプターを準備する必要もありません。

荷物を減らせるので、バックパッカーには強い味方ですよね。旅館のポットで嫌なニオイなどを経験した人も、旅行好きなら海外対応の電気ケトルを持っていると安心ですよ。

旅行用の電気ケトルの容量は選択肢が少なく、300mlのものもありますが、主流は400ml～600mlです。また、400ml～600mlの電気ケトルの使用時における本体サイズは、一般的な電気ケトルとそれほど変わりません。しかし、「大は小を兼ねる」とも言いますが、旅行に持っていく荷物はコンパクトにまとめたいですよね。

容量を取るか携帯性を取るかは、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。赤ちゃんのミルクや1人分のホットドリンクを作りたいのか、2～3人分のホットドリンクを賄いたいのかを基準に選びましょう。折りたたみ式の旅行用電気ケトルなら、容量と携帯性を両立できますよ。

電気ケトルを海外旅行に持っていくなら、電圧切替機能は必須です。日本の電圧は100Vですが、海外の電圧は110V～240Vで運用されており、国によって異なります。そのため、日本国内仕様の家電を海外で使うと故障・火災・本来の性能を発揮しないなどのトラブルを引き起こします。

海外旅行や海外出張の機会が多い人は、電圧切替機能を必ずチェックしましょう。電圧切替方式には手動で切り替える「手動電圧切替方式」と、電圧に合わせて自動で切り替わる「オートボルテージ」があります。

しかし、コンセントの形状も国により異なるため、電圧切替機能を搭載した海外対応のケトルでも、コンセント変換アダプターは必要です。

旅行用の電気ケトルは、キャリーバッグやリュックに入れて持ち運びやすいモデルが人気。携帯性のいい旅行用の電気ケトルの中でも、特に注目したいのが折りたたみ式電気ケトルです。

もともとコンパクトな旅行用の電気ケトルですが、折りたたみ式は収納スペースをさらに節約できます。折りたたみ式ではないトラベルケトルもありますが、折りたためると使用時も収納時もコンパクトなので便利ですよ。容量と携帯性を両立できるので、一石二鳥です。

旅行用の電気ケトルは、沸騰時間の早さも忘れずにチェックしたいポイント。早く沸く方がいいのは、通常のケトルと一緒です。お湯が沸くまでに時間がかかると、待ちくたびれてストレスになりますよね。

沸騰時間は快適性にかかわります。お湯を沸かす時間を短縮するほど、くつろぎのプラチナタイムが充実しますよ。特に赤ちゃんのミルクは、素早く用意したいですよね。以下の記事では、沸騰時間の早い電気ケトルを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

旅行用のケトルにも、一般的な電気ケトルとほぼ同様の便利な機能が搭載されています。以下、主に備わっている機能について記載します。購入の際にはこれらの機能があるかどうかもチェックしましょう。

• 沸騰自動停止機能：沸騰したら自動的に停止し、そのまま保温できます。
• 保温機能：一般的なケトルと同じく、100℃沸騰後は40℃～100℃までの保温設定が可能です。
• 空焚き防止機能：お湯を使い切った後にスイッチを切り忘れても、自動的に停止します。
• 転倒時自動停止機能：ケトルが転倒した場合、自動的に停止します。

電気ケトルを使うと、白い粉が出るといった話も聞きます。それは、ミネラル成分が水温の上昇により結晶化するからです。特に海外の水は硬質でミネラル成分が多いため、よく見られます。ミネラル成分なので人体に影響はありません。旅行用電気ケトルで、旅先のプラチナタイムをぜひ楽しみましょう。